自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

なり手不足への懸念の声=民生委員推薦会

2013年09月26日 13時21分49秒 | 高齢者福祉政策
 本日は、市議会教育民生副委員長として「民生委員推薦会」に出席しました。民生委員(児童委員を兼ねる)は、地域においての住民の相談役・見守り役としてご活躍いただいております。柏市では、本年が3年の任期が終わる一斉改選の年に当たります。

 会議の中では、各町会長から推薦された各候補者を市長に推薦するかを審議するとともに、委員と行政間での意見交換も行われました。委員はわれわれ市議会議員のほかに現職民生委員、福祉事業関係者、学識経験者など多岐に渡る方々で構成されています。そういった方々の意見を聞く場はなかなかないので、貴重な機会となりました。
 
 意見の中には、民生委員のなり手不足の懸念がありました。柏市も改選後は民生委員497人となりますが、一方で35人が欠員となっております。ボランティアとして多くの時間を費やす民生委員の不足は、社会の成り立ちの変化、次代の流れの中で深刻な問題になる可能性があります。高齢化や独居老人の増加を考えれば、民生委員は自助・共助・公助の共助の部分で不可欠な存在です。今後の重要な課題ととらえ、どんな対策が有効か研究して参ります。

 なお、当会で推薦された各民生委員候補者は、審査会専門分科会の諮問を経て厚労大臣より委嘱されます。

■関連リンク
民生委員・児童委員について(厚労省)

スポーツ施設の充実化をめざして=委員会報告

2013年09月25日 14時43分16秒 | スポーツ政策
 本日、教育民生委員会で議案等の審査が行われました。特にテーマとなったのはスポーツ施設の料金改定に関連する議案。新社会党、共産党の議員からは料金値上げはするべきではないという意見が出ましたが、私は「利用する方によりご負担をいただき、その分施設の充実化を図ってほしい」という観点で、下記のような発言をいたしました。

・スポーツ施設には民間が整備できるものと、そうでないものがある
・料金が安いことよりも、多少値段が上がっても利用のしやすさ、施設の充実化を求める意見もある
・そのために利用料が上がっても利用者に理解を得られると思う
・しかし、ただ利用料上げるだけで、施設整備をしないのであれば、理解は得られない
・増益分は必ずしもスポーツ施設関連の予算に反映されるわけではないとのことだが、できるだけスポーツ施設で得た収益はスポーツ施設に回し、設備の充実化を図ってほしい

 スポーツ施設に関しては、利用料金の安さよりも「予約が取れない」「施設が老朽化している」「用具等が充実していない」といった不満の解消が優先だと考えています。そのためならば、利用料金を多少高く設定しても市民の理解を得られると思います。それを実現するためには、スポーツ施設であげた収益はスポーツ施設に使えるような仕組みが必要です。これまで本会議でもネーミングライツの導入などの提案を行ってきましたが、今後も様々なアイデアを提案し、市執行部とともにスポーツ施設充実化を目指して参ります。

 各議案は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。採決は30日の本会議で行われます。

「田中浩康球場」実現へ~ネーミングライツ実施への第一歩~=議会報告
平成25年第3回定例会提出議案一覧

2度目の公園除染について=議会報告

2013年09月22日 18時12分38秒 | 政治・議会活動
 西原地域の中でも利用者が多い公園である西十余二第一、第二公園で除染工事を行っています(工期は10月31日までの予定)が、同公園で震災後早々に除染を行ったことを覚えている方もいらっしゃることでしょう。「なぜ2度目の除染を行っているのか?」「安全だと思って利用してたけど大丈夫なの?」といった戸惑いの声も聞かれますので、市議会本会議において当該公園が2度目の除染に入った理由と健康被害への考え方を質問いたしました。以下は柏市執行部との質疑の要旨。

■なぜ2度目の除染を行っているのか

――西原地区にある西十余二第一、第二公園で除染工事を行っている。これは2度目の工事となるが、1回目と2回目の違いは何か。

都市部長「ご指摘の公園については、柏市除染実施計画を策定する前の平成23年に高線量が測定された箇所や子供の遊ぶ場所を優先して除染を実施した。その後、(国の方針等に沿った)除染基準を明確にした柏市除染実施計画が定められ、市内全公園の中で、線量が高い公園を優先して除染工事を実施してきた。当該2公園については、本年8月測定した51か所のうち6か所で基準値の0.23マイクロシーベルト(毎時=以下同)を最大0.04ポイント上回ったので、除染計画に基づき全面的な除染を行っている」


 柏市除染実施計画では、すべての学校や市管理の公共施設・公園等で国基準(毎時0.23マイクロシーベルト)以下にすることとしています。西十余二第一公園の場合もわずかながら上回る箇所があったため、2回目の除染を行っているとの答弁でした。震災後すぐに行った1回目の除染のおかげで、全体の線量が大幅に下がったため、市内のほかの公園を除染した後に2回目の除染をすることになりました。

 
現在の西十余二第一公園の様子

■健康へのリスクは? 

――これまで普通に使っていた公園が(除染のために)急に立ち入り禁止になれば、当然利用者は不安になる。健康被害については問題ないのか。

都市部長「(可能性という観点からすれば)まったく問題ないとは言い切れないが、基準値0.23マイクロシーベルトに対して、最も高いところで0.27マイクロシーベルトとわずかながら基準を上回っていたということと、51か所のうち6か所と全体に広がっていたわけではないということから、健康に対するリスクについては非常に低いのではないかと考えている」


 公園内に局地的に基準値を超える箇所があったものの、大幅に超えているわけではなく、そこに長時間とどまっているわけではないため、全体の被ばく量としててリスクは少ないという見解です。放射線発ガンに関する研究の世界的な権威者によってDNAの修復能力は、毎時10ミリシーベルト(1万マイクロシーベルト)までなら問題ないことが分かっています(注)。そのため、当該公園を日常的に利用した場合でも健康リスクはなかったと解釈できると思います。

 身体的な健康リスクがないとはいっても、放射能に関してはいろいろな考え方があり、その中で国の基準、柏市の除染計画が定められました。それを遂行することは、行政としての責任です。また、理屈ではなく除染を行うことで市民の安心につながるという側面もあると思います。工期中はご不便をおかけしますが、ご理解を賜りたく存じます。

注……1998年、フランス医学アカデミーのモーリス・チュビアーナ氏の研究。ダブリン宣言とも。同氏は2007年にマリー・キュリー賞受賞。

■関連リンク
柏市除染計画

柏市の節水制限が解除

2013年09月18日 16時23分31秒 | 柏市情報
柏市では7月24日から水不足による渇水対策のために10パーセントの節水制限を行っておりましたが、本日13時に解除されました。
台風18号による降雨等により、利根川水系の上流ダム群の貯水量が回復したためです。
ご協力、ありがとうございました。
節水制限は解除されましたが、今後も水資源の有効利用のため、水を大切に使っていきたいものです。

東京五輪と柏市=特需・波及効果をどう享受するか

2013年09月09日 16時13分35秒 | スポーツ政策
 8日、2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催が決定いたしました。日本で世界最大級のスポーツイベントが開催されることは大変喜ばしいことです。今後、滞りなく準備が進み、日本選手が地元開催の五輪で活躍することを期待します。
 さて、五輪開催となれば当然「特需」「波及効果」が発生します。世界中から選手・関係者、そして観戦者がわが国を訪れることになるし、準備段階でも各会場の整備など大きな事業が生まれます。その経済効果は3兆円近くにもなるという試算もあります。
 そこで、柏を含めた都外の近隣自治体が考えなくてはならないことは、その特需・波及効果をどう生かしていくか。もっと生々しくいえば、いかに便乗して儲けるかです。私は、本年第1回定例会(3月議会)でそれを享受するための施策・手段にはどのようなものが考えらるかを質問をしております。その際の柏市執行部の答弁要旨は下記の通りでした。

・市内のスポーツ施設を各国選手団の事前合宿所の練習会場として提供することなどが想定される。特に市内にはテニスコートを多数設置してあり、平成22年には千葉国体のテニス競技会場として活用された実績があることから、練習会場として誘致をアピールすることができるのではないかと考えている
・柏レイソルをはじめとする本市を拠点とするスポーツチームが複数あり、何か共同でできるようなことがない働きかけるということも考えられる。このようなことが実現されれば、経済的な波及効果はもちろん、柏市の存在をまさに世界に広く知っていただく機会になるだろうと思うし柏市、まちの活性化につながると思う
・ロンドンオリンピック、パラリンピックには、柏市からレイソルの酒井(宏樹=現ハノーファー96)選手あるいは車椅子テニスの国枝(慎吾)選手などが出場した。この方々の目覚ましい活躍し、市民の誇りとなり、柏の知名度が上がったのではないかと思う。柏市では、各競技で活躍する選手をホームページの「柏の一番星」というコーナーで、あるいはまた広報かしわなどで取り上げてきたが、2020年に向けて柏から羽ばたく、そういう選手をこういうものを通じて応援し、それが選手の励みにつながればすばらしいなと思う

 約半年前の東京開催が決定していなかった段階での答弁で、いわばたたき台といえるものですが、これをベースに発展させていくことが柏市としては現実的だろうという感想でした。今後は他自治体との競争にもなると思われますので、早急に取り掛かからなくてはなりません。今議会でさっそく、要請いたします。

平成25年第3回定例会(9月議会)の質問通告内容および日程

2013年09月06日 15時20分14秒 | 政治・議会活動
9月17日13:00~一般質問を行います。
本日、執行部に通告した内容は以下の通り。
詳細は議会閉会後、当ブログなどでご報告いたします。

1、市長の政治姿勢について
(1)4年間の総括と今後の方針

2、企画行政について
(1)イメージアップ推進事業
(2)東京オリンピック

3、保育行政について
(1)待機児童解消アクションプラン
(2)幼稚園・保育園の在り方

4、交通・道路行政について
(1)国道16号バイパス
(2)私道整備

5、防犯・防減災対策について
(1)学校周辺、通学路の安全確保
(2)公園の除染
(3)災害時の議員の行動

6、」スポーツ行政について
(1)市運動施設の利用料金と利用時間
(2)スポーツをする場所の確保
  ・高架下、倉庫軒下などの有効活用

7、観光政策について
(1)公衆トイレの整備
(2)宿泊施設の充実化

8、市長選挙について
(1)投票率向上に向けて