自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

「小1の壁」「中1ギャップ」の解消

2023年07月25日 05時24分00秒 | 子育て・教育政策
幼稚園・保育園から小学校に入学する際に起こる「小1の壁」。これは小学校に進学後に子育て支援が薄くなり、保護者が子育てと仕事の両立が困難になることを言います。この対策のため、円谷のりひとは学童保育(こどもルーム)の充実化に着手。こどもルーム開所時間の拡大に取り組んでいます。



小学校から中学校に上がる際に起こる「中1ギャップ」。これは進学によって起こる環境の違いや新しい生活のスタイルに対応できず、不登校・引きこもりになる事象を指します。時にはいじめの対象になることもあり、大きな問題に発展することもあります。

原因は環境への不適応なので、この究極の解消法として9年間の義務教育を一貫して行う「義務教育学校」の導入などが挙げられますが、劇的な制度改変が必要となるため現実的ではありません。 
そこで、環境の変化に対応できるよう小学校高学年の時点で50分授業や教科担任制に慣れるための体験期間を設けるなどの取り組みを提唱してまいります。


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ICT教育のさらなる推進 幅広い活用を

2023年07月24日 08時35分00秒 | 子育て・教育政策
国が提唱したGIGAスクール構想によって、小中学校で1人につき1台の端末が整備されました。市議会でもたくさんの質問がなされておりますが、円谷のりひとはインターネットおよびICTに関する教育の推進をいち早く、2014年から取り上げてまいりました。



その理由は、かつて字の読み書きができるどうかが教育の水準となっていた時代があったように、より良い教育を受け、より多くの選択肢の中から職業を選ぶために、情報通信技術を使いこなすことが必要不可欠な時代になるとの思いがあったから。アナログだった教育現場も、GIGAスクール構想によりICT活用がはじまり、大変うれしく思っています。今後は教室へのスクリーン設置や校内ネットワーク整備にとどまらず、デジタル教材をどんどん増やして重い教科書を持ち歩かなくて済む「置き勉」の導入など、幅広く活用できるよう取り組んでまいります。

議会での質疑はこちら
理解促進から置き勉解消まで 学校でのスマホ・タブレットの活用
ICT活用で教職員の負担軽減を
ICT教育のさらなる推進のための環境整備を
早期からのインターネットに関する教育を

■関連リンク
円谷のりひとの子育て・教育政策

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子供の安全を守る!公園へ防犯カメラを設置

2023年07月21日 08時30分00秒 | 子育て・教育政策
児童・生徒がのびのび遊べる環境は非常に大切です。一方で子供だけで遊ばせるのは、不審者などがいないか心配という声もございます。そこで、円谷のりひとは子供だけで遊ぶ公園の安全対策として、防犯カメラの設置を提案。街頭防犯カメラを有効活用するなどの方法で安全の確保に努めています。




公園へ向けられた防犯カメラ

また、すぐにできる防犯対策として、公園の外からの死角をつくらないよう木々の剪定をしっかり行うなどの施策も重要です。これらの取り組みを組み合わせ、児童・生徒の安全対策を行ってまいります。

議会での質疑はこちら
公園への防犯カメラ設置の検討を開始 安全対策も実施
安心して遊べる公園へ 防犯カメラ設置の提案

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円谷のりひとの子育て・教育政策

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小児医療の強化 公立病院に救急医療を

2023年07月20日 05時19分00秒 | 子育て・教育政策
子供はいつ熱を出したり、具合が悪くなるかわからないもの。私自身も娘が急に熱を出し、かかりつけ医が休診日で焦った経験があります。柏市内にはたとえばキャップスクリニック柏の葉など、年中無休の小児科がありますが、重篤な症状がでた場合はクリニックでは対応できない場合も考えられます。そこで円谷のりひとは、市立柏病院への小児の救急医療の導入を推進しています。小児救急は利益率が低く、民間病院では手を出しにくい分野と言われています。現在のところ、導入の予定はなく道は険しいですが、公立病院が担うべき医療分野であると肝に銘じ、粘り強く取り組んでまいります。



議会での質疑はこちら
子供たちの安心・安全に向け、小児医療強化へ

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円谷のりひとの子育て・教育政策

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子育て支援拠点のさらなる整備

2023年07月18日 10時13分00秒 | 子育て・教育政策
少子化や地縁の希薄化など、子育て環境は大きく変化しています。特に乳幼児期は核家族化が進んでいることもあって、地域社会から孤立しやすいといわれています。そこで、円谷のりひとは子育て支援拠点の整備、特に柏北部地区への設置を提案。2017年の「はぐはぐひろば若柴」の開設につながりました。

はぐはぐひろば若柴は、わが家の双子も利用しています。子供達が楽しく過ごせることに加え、保護者の負担軽減にもつながっています。


現在では、ららぽーと柏の葉やセナリオハウスパーク柏たなかでの「出張miniひろば」の開催など、その役割の幅を広げています。今後、さらなる施設の充実化に取り組んでまいります。

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電子図書館で読書教育を推進!

2023年07月11日 09時15分00秒 | 子育て・教育政策
円谷のりひとは、以前から図書館の充実化に取り組んでおりましたが、自分が父親となり、小さいお子様がいる家庭はお出かけそのものが重労働であることを実感しました。そこで図書館や書店に足を運ばなくても本が借りられる「電子図書館サービス」の導入を提案。タブレットやスマートフォンで児童書1,037タイトルを含む10,517タイトルが利用できるサービスが実現しました。幼児の読み聞かせや児童・生徒の学力向上などにお役立てください。もちろん大人の方もご利用いただけます。

柏市電子図書館サービス


わが家は紙の本と電子書籍の「二刀流」(^^)/

議会での質疑はこちら
電子図書館の導入で読書教育の推進を

■関連リンク
円谷のりひとの子育て・教育政策
図書館の充実化 蔵書の購入費の増額を
子供の読書習慣づくり 不読率改善に向けて

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不妊治療への引き続いての支援を

2023年07月07日 11時56分31秒 | 子育て・教育政策
2021年の出生数約84万人のうち、不妊治療による妊娠は約6万人。私ども夫婦もそうであったように、多くのご夫婦が不妊に悩むなか、22年4月より不妊治療の保険適用が開始されました。これにより金銭的な負担が軽減されましが、それでも1度の治療につき約15万円の出費が見込まれます。確実に1回で妊娠できるとは限らず、引き続いての支援が必要です。相談体制の充実なども含め、取り組んでいます。

議会での質疑はこちら
不妊治療への引き続いての支援を



菅義偉前総理が23年1月、桜田義孝代議士の会合にお越しになられた際、携帯電話の料金値下げなどご自身の総理時代の政策の現状についてお話されました。不妊治療の支援についても「引き続き推進していく」というお言葉がありました。国会議員の先生方にも、さらなる支援を要望してまいります。

■関連リンク
円谷のりひとの子育て・教育政策
菅前総理「不妊治療支援、推進していく」=桜田義孝・新春の集い

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待機児童解消と質の良い保育環境の整備

2023年07月04日 11時39分00秒 | 子育て・教育政策
待機児童の完全解消に向けた保育士確保のための施策として、柏市独自の処遇改善制度の導入を提案し、給与上乗せ補助と宿舎借り上げ補助制度が導入されました。東京近郊の保育士は他自治体との奪い合い。より良い保育環境の整備に向け、様々な視点で政策提案を続けています。

議会での質疑はこちら
保育士確保へ 処遇改善と宿舎借り上げ支援を実施


さくらさくみらい柏の葉へ寄贈


めばえ保育園へ寄贈

また、所属する柏オークライオンズクラブでは、保育環境の向上を目指し保育園へのピアノ寄付事業を行っています。私が会長を務めた2021年に始めた事業で、大変思い入れがある取り組みです。電子ピアノやオルガンではない本当のピアノの音を子供たちに届けるとができると大変ご好評をいただいております。これからも
議会の外でも積極的に保育環境の向上に取り組んでまいります。

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多胎児・双生児保育の支援強化

2023年05月01日 19時57分51秒 | 子育て・教育政策
わが家には、2022年10月に誕生した双子の兄妹がおります。二人は私たち夫婦の宝物です。



一方で双子の育児は大変なことが多いのは紛れもない事実です。今後、同じ悩みをもつ多胎児・双生児の親子が情報を共有できるような交流の場を増やしたり、精神的な負担を軽減できるような相談体制の充実に取り組んでまいります。

ミルクや寝かしつけなど家の中のことならば、わが子のためとがんばれますが、外出先ではそうもいきません。例えば、ひとりが病気になって病院に行くとなれば、もうひとりを見る大人が必要になります。検診や予防接種でも大人の手が2人いないと大変です。電車やバスに乗るにも、二人同時に泣いてしまったらどうしようと不安になることもあるのではないでしょうか。こうした悩みを少しでも解決できるよう、皆様から頂くご意見、自分が経験したことをしっかり受け止め、これまで以上にひとつひとつの施策を着実に進めてまいります。

この項に関しては政策の紹介というよりも、円谷のりひとの思いを記すような駄文になってしまいましたが、ご容赦頂ければ幸いです。

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円谷のりひとの子育て・教育政策

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菅前総理「不妊治療支援、推進していく」=桜田義孝・新春の集い

2023年01月31日 09時53分27秒 | 子育て・教育政策
1月18日、桜田義孝代議士の新春の集いに出席しました。コロナ禍のため、3年ぶりの開催です。秘書時代からお世話になっているたくさんの皆様にお会いでき、有意義な時間を過ごすことができました。

基調講演では、菅義偉前総理から貴重なお話を伺いました。現在の円安に関し「解決すべき課題であるが、円安のメリットを生かした政策を行っていく。日本にやってくる国外観光客のインバウンド、海外からの流通、国内への攻めの投資」と今年の展望をお聞かせいただきました。
また、携帯電話の料金値下げなど、ご自身の総理時代の政策の現状も興味深く拝聴しました。特に私ども夫婦も苦労した不妊治療の支援についての「引き続き推進していく」というお言葉がうれしい! 22年4月から実施されている不妊治療の保険適用で妊娠を望む夫婦の金銭的負担はかなり軽くなりました。しかし、確実に1回で妊娠できるわけではなく2回、3回と続けなくてはならないとなると、やはり大きな負担になってしまいます。私も議会で取り上げた課題なので(不妊治療への引き続いての支援を)、菅前総理が同じ気持ちでいてくれるのであれば、こんなに頼もしいことはありません。



不妊治療の保険適用は菅前総理は政府で、桜田代議士は党内の議員連盟で共に推進した政策。お互いに思い入れが強いようです。



懇親会では、議長として桜田代議士への応援の弁を述べさせていただきました。元秘書、門下生である私がそれを記すのはあまりにも手前味噌なのでここでは割愛しますが、引き続きご支援・ご指導をお願いいたします。

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不妊治療への引き続いての支援を

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