自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

一歩踏み込んだ要望活動を 柏たなか駅前交番=TX沿線重点施策(3)

2022年04月19日 12時00分29秒 | つくばエクスプレス沿線施策
 2016年から質問・要望を続けている柏たなか交番の設置ですが、「市も(実際に交番設置を所管する)県警本部も交番、または駐在所の設置を検討する必要がある地域のひとつと認識している」(18年3月議会)とされながらも、具体的な進捗はありません。柏市における直近の交番設置は12年の柏の葉キャンパス交番で、要望開始から設置まで8年かかったように、簡単なものではありません。しかし、ここまで進捗がないのであれば、独自に用地の調査を行うなど、市としても一歩踏み込んだ要望活動、はたらきかけを行なっていくよう強く要請しました。市はこれ受け「同交番の設置は長年の課題となっており、実現に向けて一歩踏み込んだ取組が必要と考えている」との回答でした。今後も市担当と力を合わせ、早期の実現に向け取り組んでまいります。以下は質疑の要旨。

――(これまでの質問した)16年3月議会の段階で「早期実現に向けて、千葉県警察本部には積極的に働きかけてまいりたい」との答弁があった。18年3月議会では「市も県警本部も交番、または駐在所の設置を検討する必要がある地域の一つと認識している」、さらに19年年3月議会では現状でできる防犯、治安維持対策が示されたが、(交番設置の)具体的な進捗はないとのことだった。こうして順を追って答弁を確認すると、遅々として進んでいない。独自に用地の調査を行うなど、一歩踏み込んで要望、働きかけを行ってほしい。

総務部長「円谷議員には、長年にわたり柏たなか駅前交番について質問をいただいているが、進展がなく申し訳なく思っている。市としては、柏たなか駅周辺の交番設置の必要性は十分認識しており、千葉県警察本部に働きかけを行ってきた。しかしながら、県警本部は駅周辺の状況を見ながら設置の要否を検討するとのことで、具体的な協議は行っていない。
 柏市の直近の交番設置は、12年の柏の葉キャンパス駅となっており、要望から約8年を要した。柏たなかの交番に関しても、長年の課題となっており、実現に向けて一歩踏み込んだ取組が必要と考えている。柏警察署との協議を進めていく中で関係組織との連携も図り、県警本部に対してこれまで以上に積極的な働きかけを行ってまいりたい」

2022年3月11日 同年第1回定例会質疑並びに一般質問より

■関連リンク
「柏たなか交番」設置に向けて(2016年3月議会)
【柏たなか交番】県・市ともに「必要」(2018年3月議会)
【柏たなか交番】設置への状況と治安維持の代替策(2019年3月議会)


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムクドリ被害の軽減策を 柏の葉キャンパス駅=TX沿線重点施策(2)

2022年04月15日 12時02分10秒 | つくばエクスプレス沿線施策
――柏の葉キャンパス駅前ではムクドリの騒音、ふん害被害が深刻だ。一般の方がムクドリを追い払おうと爆竹を鳴らして、結果的に迷惑行為になってしまったという事例も聞いている。他市では天敵である鷹を使って追い払う方法などを実施しているところもあるが、柏市の対策は。

都市部長「ムクドリは、かつて農作物につく害鳥を捕食することから、益鳥とされ、里山の樹林地や屋敷林等に生息をしていた。しかし、近年はビルなどに囲まれ、暖かく、明るく、外敵が少ないなどの条件が整ったところに集まるようになっている。
柏の葉キャンパス駅前においても、初夏から秋口の夕方に群れをなして飛来し、その鳴き声やふん害への対策要望をいただいている。これまで効果があるとされている鷹による威嚇やムクドリの嫌がる音や光による追い払い対策を公民学が連携し、実施をしてきたが、その効果には一時的なものにとどまっている。このことから、昨年より飛来が始まる時期に合わせて街路樹を剪定し、ムクドリが止まれる枝を減らし、その上で専門機器を用いた音や光での威嚇を併せて実施している。特に剪定については歩行者のふん害を軽減させる目的から歩道上の街路樹を中心に実施し、ムクドリが駅前ロータリー中央の街路樹に集まるよう対策を行っている。
しかしながら、剪定や追い払いだけではムクドリの飛来を完全に防ぐことはできず、これらの対策を複数組み合わせ根気強く続けることが被害軽減には有効と考えている。今後も他市とも情報交換を行いながらより効果的な対策を検討し、実施していく」

2021年12月6日 同年第4回定例会質疑並びに一般質問より

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

交通危険個所の総点検を=TX沿線の重点施策(1)

2022年04月12日 11時45分28秒 | つくばエクスプレス沿線施策
つくばエクスプレス沿線の地域では、人口増に伴う通行量の増加や道路の新設、複数の工業団地が立地していることなどにより、以前とは交通事情が変化しています。円谷のりひとは、危険個所を洗い出し、優先順位を持って対策を講じていくべきだと考え、各種の安全対策に努めています。これまで信号機やガードレール、車道と歩道の境界を見やすくする反射板の設置など、大小さまざまな対策を実施できました。今後も地域の皆様のご協力のもと、交通安全の強化に取り組んでまいります。以下は交通危険個所総点検に関する質疑の要旨。

――つくばエクスプレス沿線の地域では、人口の増加に伴う通行量の変化、道路の新設やもともと工業団地が複数立地していることなどが絡み、交通事情そのものが大きく変わっている。交通危険箇所の洗い出しを行い、優先順位を持って対策を講じていくべきと考えるが、見解は。

土木部長「指摘のとおり、柏市北部地域においてはつくばエクスプレス沿線における土地区画整理事業等により、徐々に道路の整備やまちづくりが行われ、日々交通事情が変わってきている。今後も土地区画整理事業を完了し、まちが熟成に至るまではまだ年月を要することから、危険箇所は移り変わることが予想される。このようなことから、職員によるふだんからの道路パトロールや地元・学校等の声に耳を傾け、危険箇所を認識していき、地元と一体となって問題解決に取り組んでいきたい。その上で、優先順位が高い事案から順次予算を確保し、道路の安全対策に努めていく」

――答弁のとおり、今後も危険箇所がどんどん移り変わっていくかと思う。そんな中で、地元の声をしっかり聞きながらとのことだが、交通安全対策は市民にとって分かりやすい行政施策だ。(交通対策を行うことで)市民との信頼関係が非常につくりやすいと私は考えている。横断歩道をつくったとか、カーブミラー1つつけたとか、県との話ならば信号ができたとかということを「柏市がやってくれたんだ」と、市民の方が直接的に感じることができると思う。新しいまちでもあり、(交通安全対策をすすめることで)ぜひ市民と行政の信頼関係をつくるという観点からも進めていただきたいと思う。

土木部長「土木部門としましては、やはり安全は第一なので、地域に住んでいる方、地域の状況等をしっかり見極めながら対応していきたい」

2021年12月6日 同年第4回定例会質疑並びに一般質問より


2019年6月議会で柏たなか駅前スーパー(カスミ)横の交差点へのについて質問。事故の発生などもあり、現在は信号機が設置された

柏の葉4丁目、5丁目交差点(東京大学、十余二小学校前)にガードレールを設置。小学校の通学のみならず、大学や公園利用者が信号待ちする際の安全対策に一役買っている

十余二のボウリング場等の複合施設(アピエ専門店街)付近の歩道。何度か車の乗り上げ事故が発生したことから、地域の方の要望があり境界を分かりやすくする反射板が設置された

■関連記事
柏たなか駅カスミ前交差点の安全対策を

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏たなか新設小学校の学区編成の方針は?

2019年07月16日 12時11分12秒 | つくばエクスプレス沿線施策
柏たなか駅周辺に小学校が新設されることはすでに決定しておりますが、学区の編成等は今後、議論されます。下記に記すように、周辺の人口増に伴う小学校新設ですが、柏市は2025年をピークに人口減に転じると推計されています。開校後の児童数の変化で運営に支障をきたさないような運営計画、学区の編成が必要との観点で質疑を行いました。以下はその要旨。

――小学校新設の背景には、つくばエクスプレス沿線の開発に伴う世帯数の増加がある。田中小学校と田中北小学校の学区内における児童の数がふえ、この2校だけでは運営が厳しくなるため、この2校の学区に1校をプラスする形で3校体制にするという認識だ。しかし、柏市は2025年をピークに人口減少に転じると推計がされている。つまり遠い先々は、その3校体制を維持するのが難しくなるのではないかと指摘されている。今現在のベストと思われる学区の編成、児童の受け入れ態勢をつくっていただきたいとは思うが、その一方で児童が減少する前提での学校運営の開始も必要かと考える。見解は。

教育長「小学校を整備することに伴い、当該地区を通学区域に持つ田中小学校と田中北小学校、そして新設小学校の3校における学区の再編が必要になる。学区の再編については、来年度(令和元年度)から地元町会や保護者等の関係者と話し合いを本格的に進め、時間をかけて再編案をまとめたい。今後学区に関する協議が進み、具体的に各校の児童数の見込みをデータで示すことにより、さまざまな考えや問題点が議論されるものと考えている。これらの議論を踏まえた上で、学校に期待される役割等も勘案しながら、最終的に教育委員会として判断したいと考えている。子供たちにとってどのような教育環境が望ましいかを大前提に置きながら、総合的な観点から学区の再編に当たっていく」

――児童が減ることは、「そういう可能性がある」とか「なるかもしれない」ではなくて、ほぼ100%そうなる。そういう前提の議論を開校からできる状況にあるが、いかがか。

教育長「今の御指摘だが、我々も今データをつくっている。今までは40人学級でスタートした学級編制が今は35人学級まで変わっている。40人学級で必要な学級と35人学級で必要な学級数はかなり変わってくるので、そこら辺の今後の子供たちの数をきちっと、押さえるだけ押さえた上でのデータを審議会のほうに提示し、この先どうしていくかということをきちんと考えていきたい」

平成31年3月6日 同年第1回定例会質疑並びに一般質問より


■関連リンク
用地取得のための議案可決=柏たなか駅周辺地区新設小学校の進捗状況(19年6月)

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏たなか駅カスミ前交差点の安全対策を

2019年07月01日 09時22分46秒 | つくばエクスプレス沿線施策
――柏たなか駅すぐ近くの交差点について、交通量が大変増えており、スーパー等が近いこともあり様々な方が通行している。県への信号設置の要望も含め、安全対策が必要かと思うが、市の対応は。

土木部長「当該交差点は、UR都市機構による土地区画整理事業により整備されたものだ。この事業に伴う道路整備に関しては、交通管理者の千葉県公安委員会に対し、道交法第95条の規定による協議を実施している。その中で協議を行った平成24年当時は、交通量等が把握できていなかったため、信号設置は要望といて処理されたとのことだ。
 しかしながら、駅および商業施設に隣接している交差点であり、歩行者・車両の交通量が増加していることは、交通管理者の千葉県警察本部、柏警察そして県道を管理している柏土木事務所も認識しているとのことだ。信号機の新設については周辺交通環境を総合的に勘案しながら検討すると聞いている。
 柏市としては、改めて千葉県公安委員会に信号設置の要望を行うとともに、現状で実施可能な安全対策について柏警察署、柏土木事務所と現地立ち合いの上、対応策を検討していく」

令和元年6月20日 同年第2回定例会一般質問より


柏たなか駅すぐ近くの当該交差点

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

用地取得のための議案可決=柏たなか駅周辺地区新設小学校の進捗状況(19年6月)

2019年06月28日 17時35分49秒 | つくばエクスプレス沿線施策


・令和元年6月定例会にて用地の一部を取得するのための議案が提出され、可決されました。


つくばエクスプレス沿線の開発事業により、子育て世代が急増した柏たなか駅周辺の児童受け入れのため、小学校の新設が決定しました。これまでの議論のなかで、将来的な少子化や多額の費用、既存校とのバランス・市民の不公平感など慎重な意見も聞かれましたが、私はかけるべき費用だと思いますし、既存校と比べるのではなく、新しい学校にはより良い教育環境を整備する努力をしていくべきだと考えます。通学区域や学校名、施設の形状などは今後、地域や教育委員会で議論されます。私も議会を通じ、全力で取り組んでまいります。


柏たなか駅周辺地区 小学校新設計画まとめ(2019年6月28日現在)

■前提
現在、つくばエクスプレス柏たなか駅周辺の区画整理事業の影響で、人口が急増している。今後の人口増加を少なく見積もった場合でも田中小学校は2021年、田中北小は2023年に現施設での受け入れが不能となる。両小学校の施設の耐用年数、改修費用、学区内の人口推移などを総合的に勘案し、現在の田中小、田中北小両校の学区を当面の間、3校で運用する体制がベターと判断。

■建設予定地
船戸1丁目7-1、7-2。面積は2万6265平方メートル。市内の既存小学校は2.0ヘクタール前後が多く、平均と比べるとかなり広め。柏たなか駅からの距離は直線で約650メートル。

■開校までのスケジュール
2023年4月の開校に向け、2019年3月市議会定例会において審議される19年度当初予算案の中で、用地取得費用等約25億円が計上され、同年6月定例会にて1万5448平方メートル分をを取得するための議案が可決。今後、残りの用地を20年度に取得し、22年度までの4か年で学校建設を行う。また、19年度内に地域協議、通学区域審議会を行う予定。

■費用
・施設建設費(屋内運動場、プール、給食室等含む) 約29.4億円(概算)
・校舎リース 約3.2億円(概算)
・設計委託 約1.8億円(概算)
・工事監理 約0.6億円(概算)
・用地取得 42億8600万円
合計 約78.2億円

■行政、議会等の動き
・平成31年3月定例会 用地取得のための費用を含む予算案が可決
・令和元年6月定例会 用地の一部を取得するのための議案が提出され、可決


※上記は柏市および柏市教育委員会等の情報を柏市議会議員・円谷憲人がまとめたもの。柏市および柏市教育委員会等が公式に発表したデータではありません。今後の状況により変更になる可能性もありますのでご了承ください。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏たなか新設小学校の用地取得など=6月定例会提出議案

2019年05月30日 07時17分26秒 | つくばエクスプレス沿線施策
令和最初の議会となる6月定例会が近づいてまいりました。招集日は6月7日ですが、明日5月31日に議会運営委員会が開催され、それが事実上のスタートとなります。今議会では、市長提出の議会案件として、20議案が上程される見込みです。

そのひとつが柏たなか地区に新設予定の小学校の用地取得のための議案です。所在地は柏市船戸1丁目7-1、7-2。総面積2万6265平方メートル、購入総額42億8600万円のうち、今回は1万5448平方メートルを24億6639万円で取得します。可決されば、学校新設に向け一歩前進となり、残りは来年度に取得予定です。

そのほかに更新時期を迎えた消防ポンプ車購入のための議案、老朽化が激しい土小学校のリノベーションのための議案、生活保護の不当利益の返還請求のための議案などが上程されます。慎重に審議に臨みたいと思います。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【柏たなか交番】設置への状況と治安維持の代替策

2019年05月09日 10時22分17秒 | つくばエクスプレス沿線施策
 周辺の人口も駅の利用者も増えているつくばエクスプレス柏たなか駅。周辺の治安維持、安心・安全のためにも交番の設置は不可欠です。円谷のりひとは、早期の実現に向けて取り組んでいますが、残念ながら現在のところ具体的な進捗はありません。その必要性は県・市ともに認識していますので、今後も粘り強く要望していきます。当面の治安維持策として、先の市議会では下記のような答弁がありました。また、交番の新設により柏の葉キャンパス交番や花野井交番、船戸駐在所など近隣の警察施設の人員が減らされることなどがないようにしてまいります。

以下、質問と答弁の要旨。

――以前から柏たなか駅周辺の安全対策として、交番の設置要望している。小学校も新設されることが決まり、通学路の安全確保という点も含めてその必要性が増しているかと思う。(設置に向けた)現在の状況は。

総務部長「近年、柏たなか地域を含む柏北部東地区は、区画整理事業の進展により人口が年々増加している地域であり、今後の犯罪発生件数の増加についても危惧される。そのような中、市では青パトによる巡回広報の実施、不審者事案の発生した場合などの警戒パトロール、地域の犯罪情勢を示した犯罪発生マップの町会等への配付など、地域の防犯対策に取り組んでいる。また、柏警察署におきましても柏たなか駅に移動交番を週2回程度開設し、柏たなか駅周辺の治安対策に取り組んでいただいている。
 議員御指摘のとおり、市としても柏たなか駅前交番の設置の必要性については十分認識しており、千葉県警察本部でも『柏たなか駅周辺は人口増加等から将来的に交番、または駐在所の設置を検討する必要がある地域の一つである』としているが、残念ながら現在のところ具体的な進捗はない。柏たなか駅周辺の安全安心の実現のため、今後もあらゆる機会を通じ、引き続き交番の設置に向け柏警察署、千葉県警察本部に対して働きかけていく」

平成31年3月6日 同年第1回定例会質疑並びに一般質問より

■関連リンク
【柏たなか交番】県・市ともに「必要」
「柏たなか交番」設置に向けて


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏の葉地区の新地域子育て支援拠点の状況と今後の展開

2018年11月05日 11時15分20秒 | つくばエクスプレス沿線施策
――平成29年の9月議会の質問の中で、青少年センターの一部を活用した地域子育て支援拠点を29年の11月の事業開始に向け、準備を進めているとの答弁があったが、きちんと機能しているか。

こども部長「ご質問にございました『はぐはぐひろば若柴』は乳幼児親子への支援を目的として29年11月から事業開始したもので、保育園併設型ではない単独型の地域子育て支援拠点としては、28年度に開設したはぐはぐひろば沼南に次ぐ市内2カ所目の施設だ。当該施設においては、来場された親子同士が施設の利用を通じて学び合い、支え合う関係性を築けるよう専門のスタッフがサポートし、保健所等の関係する機関とも連携しながら子育てに関する情報提供、育児講座、育児相談などを実施している。事業の一例として、同じくらいの月例の子供同士の交流を望む保護者が多いことから、生まれてからハイハイをするまでの子供を対象とした『ハグハグたいむ』やハイハイができるようになった子供が集まる『ハイハイたいむ』など、年齢に合わせた親子の触れ合い遊びや保護者同士の座談会などの事業を定期的に用意し、地域における親子との交流のサポートに取り組んでいる。
 利用者は、設置からこれまでの4カ月で約2,000組、4,500人を超えている。また、これまでの利用者の状況を見ると、約65%が北部地域にお住まいの方で、特に柏の葉キャンパス駅周辺からの利用者が多い。これは、柏の葉地区に既存の類似施設が少ないことが原因と思われ、同地区にお住まいの親子に対して交流や相談できる居場所づくりとしての開拓ができていると考えている。
 なお、当該事業については、毎月の利用状況が順調であることや月に30件程度の子育て相談があることから、乳幼児期の子育て家庭のニーズに対応した事業としてスタートを切ることができたとも考えている。今後は機会を捉えてアンケートを実施するなど利用者の意見を確認しながら、さらに事業の質を高めていきたい。子供が幼稚園や保育園、小学校に通い、地域社会とのつながりが生まれやすくなる前の段階である乳幼児期の子育て家庭は、地域において孤立しがちな傾向がある。このようなことからも、こども部としては今後も利用者のニーズを勘案しながらではあるが、乳幼児期における交流場所と相談機能を有する地域子育て支援拠点を全市的に、バランスを勘案して展開を検討してまいりたい」

平成30年3月7日 同年第1回定例会一般質問より

はぐはぐひろば若柴
〒277-0872 千葉県柏市十余二313-92 TEL:080-7888-2525
月~土 9:30~16:30開館、利用料無料


■関連リンク
子育て支援の拠点を整備を=子育て政策5事業(1)
はぐはぐひろば若柴

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【柏たなか交番】県・市ともに「必要」

2018年05月14日 15時50分29秒 | つくばエクスプレス沿線施策
――柏たなか交番の設置について進捗状況は。

総務部長「柏北部東地区の区画整理事業の進展により、柏たなか駅を中心とした地区の人口が年々増加し、今後はさらに柏たなか駅周辺の利用者の増加が見込まれることから、犯罪発生件数の増加についても危惧される。そのような中、市ではこれまでも地域の犯罪情勢を示した犯罪発生マップの町会等への配布や通称サポカーによる巡回広報の実施など、地域の方々の御協力をいただきながら防犯対策に取り組んでいる。また、千葉県警察本部から現役警察官に出向いただき、警察機関との連携を図りながら地域の犯罪抑止に努めている。
 柏たなか交番につきましては、市としても設置の必要性については認識している。また、千葉県警察本部でも柏たなか駅周辺は新興住宅街であり、人口の増加等から将来的に交番、または駐在所の設置を検討する必要がある地域の一つであると認識していると聞いている。残念ながら現在のところ具体的な進捗はないが、柏たなか駅周辺の安全、安心の実現のためあらゆる機会を通じ引き続き交番の早期設置に向けまして柏警察署、千葉県警察本部に対し積極的に働きかけてまいりたい」

――前(平成29年第1回定例会)に質問した際には、候補地の選定をこれから警察署としていくとの答弁だったが、そちらの進捗は。

総務部長「まだ設置するという話がなく、今はしていないが、そういった情報を共有しながら遅れないように警察署、あるいは庁内の関係部署としっかりと協議をしてまいりたい」

――もう一点、近隣には花野井交番と船戸駐在所が既存している。当時(同)は問題ないという答弁だったが、将来的には(柏たなか駅前に)交番が建つと思う。そのときに近隣の駐在所や交番から警察官の数が減ってしまうといったしわ寄せが懸念されるが、その辺の協議を(警察側と)しっかりしていただきたい。

総務部長「柏たなか駅の新しい交番のことも重要であるし、地域の防犯対策ということについては、今議員おっしゃったとおりある点のほうが充実してある点のほうがおろそかになるということは、問題と認識しているので、あわせて警察署にはそういったものも申し入れて、しっかりと対応していきたい」

平成30年3月7日 同年第1回定例会一般質問より

■関連リンク

「柏たなか交番」設置に向けて(平成29年第1回定例会)


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする