台北で、週末ふたり暮らし

台北暮らし、お酒&美食&旅の備忘録(〜2021年11月)。過去の上海暮らし(2013年11月〜2016年4月)の記録も。

晴明節の杭州すてき宿めぐり10〜Le Passage Mohkan Shanのディナー編〜

2016-08-05 | 中国国内・アジア近郊
Le Passage Mohkan Shanでの滞在記事をアップ中
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さて、お部屋でふたりとも念入りにしたくをして
ドレスアップした姿でレストランへ♡

シェフからも一応コースの流れは聞いていましたが
久しぶりに彼のつくるお料理をいただけるとあって
ワクワクしながら向かいました!

いつのまにやら、外はすっかり真っ暗…



レストランに到着〜
遅めの時間だし、お客さんはほとんどいなくて貸切状態



通常はコースの内容が書かれた紙を渡されます
英語(フランス語)と中国語の2バージョンあり



わたくしたちはシェフのお任せコースを♡


序盤でオーナーさんも挨拶に来てくださいました
隣の棟で家族たちとパーティーをしていたみたい
日本語ペラペラのおじさま、キュートで素敵すぎます〜


まずは泡をボトルでいただきまする




料理が来る前に、乾杯〜♪




前菜はアスパラガスと生ハムのサラダ仕立て



定番のお料理をここまでおいしくできるのは
やっぱり、本当にすごすぎる


ふた皿目はオマール海老とウニのフラン



日本人シェフならではの食材使い、さすがです
おいしすぎて泣きそうになりながら食べた… 笑


メインは鳩のパイ包み!



大好きな鳩の登場にテンションが上がりすぎました


ナイフでぱかっと開けると、肉汁が流れます
まさかのレバーも入っているし、これは反則だ!笑




赤ワインももちろんお願いしましたよ




普段はあまり食べないデザートも、せっかくなので…



メインまででお腹がはちきれそうでしたが 笑


落ち着いたシェフと一緒に、飲みながらおしゃべり
さらに別のワインのボトルもいただいたりして
深夜までゆっくりと、嬉しい再会をかみしめたのでした


宿の素敵さもさることながら、旅のいちばんの目的は
このシェフのお料理を食べることでした
遠くまで来た甲斐があったなあ、と心から感動♡

あのときシェフとお寿司屋さんで再会していなければ、
宿のオーナーさんが隣の席にいなければ、
清明節に杭州の旅行を計画していなければ、
この時間は実現していなかったのだと思うと
運命は不思議なものです…


そうしてふらふらになりながら、お部屋に戻りました!




翌日につづく


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