シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

倍音セミナー

2007-06-24 | Weblog
今日も行って来ました「倍音セミナー」。4月に参加しすごい体験をしたばかりでなく、あのセミナーによって自分の人生の進むべき道がより明確になったので、また是非次回も参加したいと思っていました。

今回はお寺でのワークショップ。お寺でアヴェマリアを歌わせていただけるのも面白い体験でした。前回の感想を書いたブログを読んでいると、「ふ~ん、私はそんなことを考えていたのか」と2ヶ月前ですが進化している自分を発見できて嬉しかったです。http://blog.goo.ne.jp/myrtille33/d/20070423

前回のワークショップの後、「私が歌で歌いたかった、表現したかったのはこういうものだったのだ、これなんだ」ときっと深い自分はずっと分かっていたのだろうけどもやもやしていたものが、「カチン」あるいは「ピタッ」と入った感じがしました。

そして、今までは「私が表現したい」と「私、わたし・・」と思っていたのが「そうではなく私は天から、宇宙から、神様から降りてくるものをしっかり地球に足をつけた人間として流す、それだけ」だと分かったのでした。

よく治療する人が患者さんの邪気をもらうのは自分が治したと思っているからで、自分は宇宙のエネルギーを流しているパイプだと思えば邪気を受けることはない・・と聞きますが、歌も全く同じなんだと気づきました。

あれから2ヶ月、色々なイベントがあるごとに自分の要らないものを捨てて、この2週間くらいでまた大きく変わったように思います。起こってもないことを不安に思ったり心配することすらもう面倒くさくなってきました。そして誰が何を言おうが私は私!という強いものができてきました。

勿論他人の意見を聞く耳は大切ですが、それとは次元の違うバッシングをされて私が巻き込まれるならば、私はその人にコントロールされているということ。反対であっても賛成であっても意見を述べるという形をとらず、非難、バッシングなどをしてくる人はその人が何らかの恐れ、妬みとかを投影しているんだということ。だから、それに巻き込まれるというのは、その人に私の人生のイニシアティブを委ねてしまっていることになるのだと気づいたのでした。私の人生のイニィアティブをとるのは私。

そうそう、私はこういう確固としたものを長い間望んでいたのでした。そして、これはグラウンティングができてきたからなのかもしれません。不得意だったグランディングがやっと「こういうものか~」と体感できるようになり、最近は地球の事を考え、地球に本気で感謝するとグラウンティング状態になっていることも気づきました。

今日アヴェマリアを歌った時に、声から感じたこととして先生に「もう自分の望むものも手に入ってきましたね」と言われた私はニコニコ「はい」と答えました。しかし、声だけでそれが分かるって先生本当にすごいです。別に近況報告しているわけではないですからね。

ワークショップの最中はあまり分からなかったのですが、家に帰って声を出してみると普通の声も体の色々なところで響いていて、艶というかキラキラしていて、そして深みがあって、細胞が喜んでいる声なのです。今朝の声とは全然違う。今が深夜でなければ大きい声で歌いたい~。

しかし、前回のワークショップの後もこんな声をしていたのに、なぜか普通の声になってしまっていたのですね。この声で毎日話していれば、どんどん健康に、どんどん素晴らしいことがやってくる気がします。どうしたらこの声がず~っと続くのか?自分の内側と繋がり、そして宇宙と地球と繋がることでしょうか・・やってみます。