こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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2月議会近づく!

2013年02月08日 19時52分48秒 | インポート

 明日から3連休の方が多いと思いますが、気になる天気予報では日本海側が大荒れのようですネ。

 昨日から東胆振地区の党議員の宿泊研修会に参加して勉強してきました。この時期、毎年恒例ですが今回は苫小牧市が宿泊・交流会場の幹事を任され、私が担当しました。宿泊料金と交流会費を含め、「本当に良い場所を・・・」と喜んで貰えました。1日目の勉強会が終わると、お腹が空いてくるものです。集合時間を5時45分と決めましたが、せっかち組は30分前に集合。「早く行こう!」の声が・・・。結局5分早く交流会場へ。外に出ると猛吹雪なんて関係ないんですネ!(猛吹雪事態が珍しかったですネ)私は、家の除雪のことが気がかりでした。

 予算議会が近いので、「ゆっくり勉強して交流しよう」とはじまった“宿泊研修会”ですが、毎回新しいことを発見し大変勉強になります。

 研修後、帰宅すると心配していた状態でした。我が家だけが除雪されていません。早速、着替えをして1時間半かけて周辺との足並みは揃えることは出来ましたが、腰への負担と勉強しすぎで疲れてダウンしました。

 来週の木曜日に議会説明会(市長主催)があり、2/22から予算議会(~3/15予定)がはじまり、初日に補正予算と市長の市政方針などの審議があり、その後代表質問、予算委員会などが行われます。そろそろ、勉強の準備をしなくては・・・。


孤立死防止対策を学んで!

2013年02月05日 20時19分33秒 | インポート

 体感差が20℃の違いって体調壊しますネ!“立春”の昨日から東京都立川市に1泊2日の日程で“孤立死防止対策”について勉強してきました。

 立川駅に着いたのがちょうど12時。すれ違う人・人・人(人口18万人と類似していますが苫小牧とは違いますネ)は、みなさん軽装なんですネ。私は、というと朝出たときの姿ですから“ショートコート”と“マフラー”の防寒スタイル。まるで、苫小牧の6月中旬のような穏やかな気温でした。「今日は特別暑いですネ!でも明日から荒れるようで・・・」と議会事務局の方が説明してくれました。

 立川市では昨年2月に3件の児童を含む“孤立死”(ひとり親家庭)が発生した事例を重く受け止め、行政として“関連部署”による検討会議を設置し、検証して“総合的な見守りシステムの構築”(最終報告)をまとめ、新年度から予算措置と必要な人的配置に着手します。

 今回は党議員団から私一人の視察でしたが、“子ども家庭部子育て推進課長”さんらが応対し、詳細な説明を受けたのち、質疑時間も取っていただいたので大変勉強になりました。苫小牧市でも検討出来ることはないのか?私なりに勉強して提案したいと思います。

 視察予定時間の2時間前に立川市に着いたので、立川市議会の党議員の堀江重宏議員さんに電話すると“待っていますので”とすぐに駆けつけると、わざわざ外に出迎えてくれました。(携帯電話ってこんな時便利ですネ)

3年前に完成した“エコ”庁舎と議会棟でした。議会棟には不審者防止対策としてセキュリティが完備。一人一人の議員さんがICカードを持っていました。議員控え室で交流しましたが、大変きさくな方でお互いの議員になる経過が似ていたこともあり、初対面なのに話が合ってあっという間に時間が経ちました。「今度は、ぜひ苫小牧に視察に来てください!」とPRしてきました。

宿舎で、NHK放映を見ると偶然、地元記者が取材した番組に注目しました。

私が20代の頃、「山谷ブルース」を歌っていた岡林信康さん大好きでした。取材した記者は説明します。「昔(高度経済成長のとき)は日雇い労働者の街だったのに、いまは身寄りのない“高齢者”の“簡易宿泊所”となっている。宿泊所だから保証人も敷金も礼金も必要がない。・・・最近では、3畳一間のふとんのなかで亡くなっている人がいて“無縁仏”・・・」と映像を見ながら説明を聞いて、孤立死(孤独死)問題を考えさせられました。ある高齢者が、「・・・畳の上で死にたい」と訴る姿に涙が出ました。が、その部屋の窓越しから“スカイツリー”が写ったとき、「これが格差社会の現実なんだ!」と考えさせられました。

立川市は「人命第一・市民の安全第一」を市政の基本姿勢にしたまちづくりを進めています。机上プランとスローガンよりも具現化することが大事ですネ!


挑む気持ちが大事!

2013年02月03日 13時35分18秒 | インポート

 昨夜、ほろ酔いの気分で寝床に入って寝静まった時でした、突然の“地震”で寝室内にきしむような音が聞こえ、家が揺れ出しました。しばらく様子を見ながら、すぐにTVを付けると震源地が十勝地方中部、震度5強とのテロップが流れ、苫小牧地域はなかなか表示されませんでしたが、“津波の心配はない”との報道で安心して布団のなかに・・・。すると10分後に電話が鳴り出しました。慌てていたこともありそばにあった“子機”のボタンを押し間違い電話は切れてしまいました。

今朝の新聞を見て、あの揺れで(苫小牧が)“震度3”だったとは以外に思いました。(深夜の)電話はきっと息子からだと思い電話すると、「・・・大家さんが心配してくれて教えてくれたので」と連絡したとのこと。大きな揺れを感じると余震が気になりますネ。震度5強と表示された兄のところに電話をすると、「以前に大きな地震を経験しているから“大丈夫”・・・」との返答で安心しました。日頃からの防災対策が生かされているんですネ。

 昨日は、忙しい時間を過ごしました。

 午前中は“会議”でず~と座りっぱなし。休憩なしに、地元の勤医協友の会主催のP1010124_2 新年会に。町内会館のホールに用意されたテーブルは満席。年々参加者が増えているように思います。楽しい一時を過ごしましたが、ちょっと“お酒”の影響もあって、自宅に帰るとソファーで“うたた寝”してしましいました。

 夜は、勤医協苫小牧病院の開設時から37歳の若さで院長となり、33年間現役で活躍されている「高畑直司名誉院長の古稀を祝う会」に参加しました。会場には、グランドピアノが用意され、市内の歌声関係者を含め105人の方々が参加して盛会でした。

 オープンニングは、日高雅楽会による“雅楽演奏”。はじめて生P1010128 演奏で聞きました。その後は間髪いれずに次々にピアノの生演奏、そして歌声。すべてに関わっている高畑名誉院長も一緒に歌っていました。(凄いパワーです!)

 私自身、たくさんの方々が参加するパティー形式の長寿の祝いごとははじめての経験でした。(と言うより、そんなことはして貰えませんよネ!)そこが高畑名誉院長の仲間を大切にする生き方であり、人徳ですネ。

 高畑名誉院長はマイクを握り、70年間を僅か30分間の時間帯で振り返りながら、「・・・色々なことに挑戦した。でもこれは継続していけると思ったのは“合唱と写真”。古稀を祝ってくれてありがとう。でも話を聞いていると、これからも“こき使われる”会と思って頑張る」と病気とたたかいながらも何事にも“挑む”姿勢への挨拶には感動しました。

 次は、喜寿ですネ。楽しみにしています。


知らぬ間に生活苦!

2013年02月01日 20時56分14秒 | インポート

 今日から2月がスタート。俗に言う2月=逃げるが如き、あっという間に過ぎてしまいそうですネ。

午後から曇り空になりましたが、気温はプラス。このまま好天が続けば良いのですが、“立春”の週末は全国的に大荒れの予想だけに、春はまだ遠い話しですネ。

 月曜日から1泊2日の日程で東京都立川市に孤立死対策について勉強してきます。報告は後日書き込みます。

 さて、年金生活者の方から相談がありました。「年金額が毎年のように逓減しているのに、国民健康保険税や道・市民税が知らないうち(気づかないうち?)に値上げされ生活が厳しくなっている。そのうえ、医療費や消費税が追い打ちかけるように高くなったらもっと厳しくなる。私より少ない年金生活者はもっと大変になるのでは・・・」と相談されました。

別件で取り寄せていた2003年(当時65歳)と2006年(当時68歳)の課税証明書があったので、自宅に持ち帰って比較すると、何と国民健康保険税が25P1010122_2 8.350円から427.860円と1.6倍の負担増に。配偶者特別控除額330.000円と本人該当P1010123 控除額480.000円がなくなり、道・市民税は3.600円から24.900円と6.9倍の負担増になっていました。その差額を計算すると190.900円の現金収入が目減りしているではありませんか?6年前の資料とは言え、様々な税の改悪で負担が増えているのです。

色々と話をしていると、「10年前は妻と一緒に旅行できたけど、今ではそうはいかない。確かに体力的な問題はあるが、こんなことが起きていることを国民は知っているのだろうか?」とのさりげない言葉が頭から離れません。

確定申告の時期が近づいています。面倒だからと言わないでしっかり申告してください。

政権が変わって、“デフレ脱却”と言っていますが、私たちの生活が厳しくなっていることは、課税証明書を見るだけでもひとつの参考資料となります。