昨夜、ほろ酔いの気分で寝床に入って寝静まった時でした、突然の“地震”で寝室内にきしむような音が聞こえ、家が揺れ出しました。しばらく様子を見ながら、すぐにTVを付けると震源地が十勝地方中部、震度5強とのテロップが流れ、苫小牧地域はなかなか表示されませんでしたが、“津波の心配はない”との報道で安心して布団のなかに・・・。すると10分後に電話が鳴り出しました。慌てていたこともありそばにあった“子機”のボタンを押し間違い電話は切れてしまいました。
今朝の新聞を見て、あの揺れで(苫小牧が)“震度3”だったとは以外に思いました。(深夜の)電話はきっと息子からだと思い電話すると、「・・・大家さんが心配してくれて教えてくれたので」と連絡したとのこと。大きな揺れを感じると余震が気になりますネ。震度5強と表示された兄のところに電話をすると、「以前に大きな地震を経験しているから“大丈夫”・・・」との返答で安心しました。日頃からの防災対策が生かされているんですネ。
昨日は、忙しい時間を過ごしました。
午前中は“会議”でず~と座りっぱなし。休憩なしに、地元の勤医協友の会主催の 新年会に。町内会館のホールに用意されたテーブルは満席。年々参加者が増えているように思います。楽しい一時を過ごしましたが、ちょっと“お酒”の影響もあって、自宅に帰るとソファーで“うたた寝”してしましいました。
夜は、勤医協苫小牧病院の開設時から37歳の若さで院長となり、33年間現役で活躍されている「高畑直司名誉院長の古稀を祝う会」に参加しました。会場には、グランドピアノが用意され、市内の歌声関係者を含め105人の方々が参加して盛会でした。
オープンニングは、日高雅楽会による“雅楽演奏”。はじめて生 演奏で聞きました。その後は間髪いれずに次々にピアノの生演奏、そして歌声。すべてに関わっている高畑名誉院長も一緒に歌っていました。(凄いパワーです!)
私自身、たくさんの方々が参加するパティー形式の長寿の祝いごとははじめての経験でした。(と言うより、そんなことはして貰えませんよネ!)そこが高畑名誉院長の仲間を大切にする生き方であり、人徳ですネ。
高畑名誉院長はマイクを握り、70年間を僅か30分間の時間帯で振り返りながら、「・・・色々なことに挑戦した。でもこれは継続していけると思ったのは“合唱と写真”。古稀を祝ってくれてありがとう。でも話を聞いていると、これからも“こき使われる”会と思って頑張る」と病気とたたかいながらも何事にも“挑む”姿勢への挨拶には感動しました。
次は、喜寿ですネ。楽しみにしています。
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