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「核兵器廃絶」米民主党政策綱領案に明記

2008年08月17日 13時59分44秒 | インポート

 15日の終戦記念日、市の平和祈念式典で、今年も市の平和事業として広島派遣された中学生3人が、「平和の誓い」(全文)を行った記事を読みました。その全文のなかで「・・・唯一の被爆国・日本から世界中へ平和の誓いが発信されています。・・・私たちは、平和の尊さを改めて感じ、このことを多くの人たちに伝えていきます。・・・」とピースメッセンジャーとして頑張る決意が素直に述べられ感動しました。

Img_01681  世界には、今なお「3万発」の核兵器があります。(添付写真) 米国は、「北朝鮮やイランなどの名を挙げ、これらの国に対する『核拡散』防止こそ緊急課題」と言い、核兵器を持つことが「核抑止力」につながり、核保有国7ヶ国は核兵器をなくす努力を実行していません。日本政府も「米国との軍事同盟によって『核抑止力』で平和が守られている」と被爆国として核兵器廃絶の先頭にたっていません。まさに「核兵器廃絶」を願う世界の流れに逆行しています。

 今日、新聞を読んでいると米国民主党が「政策綱領案」で、核兵器が存在する限り、抑止政策は続けるとしつつ「核兵器依存をやめ、それらを究極的に廃絶していく世界のなかでこそ、米国はより安全になる」と民主党としてはじめて「核兵器廃絶」を明記したようです。 私も4回参加した原水爆禁止世界大会の成功が、世界中に「核兵器廃絶」をよびかけ、連帯し、運動が広がっていることに確信を持ちましょう。各保有に依存する国を包囲し、核兵器廃絶の世界を実現しましょう。

 


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