昨日、午後4時から市長招集の「会派代表者会議」(非公開)があり、「事故米穀や有害物質メラミン混入の恐れのある加工食品の苫小牧市施設での提供状況の調査結果」の経過と調査内容、健康被害等が報告されました。代表者会議は正式な議会ではありませんが、報告に対する若干の質疑ができますので、私は2点質問しました。1点目は「保護者・生徒」への経過報告と対応策について、市教委の対応の遅れを指摘。2点目は、平成15年12月17日、当時の小学校給食購入に「すぐる食品」製造の「厚焼き玉子」を使用。当時、私の次男が小6年のときだけに、現保護者・生徒への情報開示も含め、当時の保護者・生徒関係者への情報開示を「市役所だより」(道新・苫小牧民報)に掲載して市民への不安解消を図るべき-と提案。指摘された点は「今後改善する」と約束しました。ただ、道教委の報告結果によってはどのような情報収集があるのか、これからも注視しなければならない問題です。また、静和荘や市立病院、はなぞの幼稚園、市立保育園、サイクリングターミナルなど公共施設での「使用はない」ことも明らかになりました。一昨日、車イス生活のAさんから「町内会館の入り口の段差が解消されました」と喜びの電話がありました。町内に住む方が手づくりで作成されたことを伝えると感謝していました。今朝、ウォーキング中に町内会館近くの6号公園(有珠の沢町まつり会場)の大規模改修工事(添付写真:左)
が行われていました。災害時の避難箇所にも指定され、祭り会場でもあるだけに、町 民にとっては朗報です。限られた予算のなかで、「安全・安心のまちづくり」がこうした面で着実に進んでいることは評価出来ます。さて、政局は今日から代表質問、そして補正予算審議まで行う予定で「いつ解散するかわからない」情勢ですが、あるマスコミ関係者から「今度の総選挙は太郎(麻生総理)か一郎(小沢代表)の戦いですか」と問われたので、「国民は政権選択選びより、生活苦(原油高騰、消えた年金、後期高齢者医療制度、非正規労働者など格差問題)の問題をどの党が解決できるのか期待しているのでは・・・」とマスコミ誘導の手法に私なりの意見を述べました。問題は、いつ解散になっても国民の立場に立って政治の中身を変える選挙にする」ために日本共産党は頑張ります。
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