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「ねんきん特別便」に異議あり

2008年02月03日 17時14分43秒 | インポート
こんにちは日本共産党の渡辺みつるです【臨時号】2/3付

 昨日、年金受給者(75歳)から早朝に電話相談があり、「時間があればぜひ相談にのってほしい」と切実な訴えがありました。電話では内容がつかめないので、午後から用事を済まして訪問。「早速ですが、これを見てください」とたくさんの資料が出されました。実は、年金受給権(60歳)が得られる前年(今から16年前)に「加入記録」を確認するために社会保険事務所に電話をすると「貴方の持っているすべての年金手帳を持ってきてください」と言われたので、指示通りにしました。対応した職員は、4つの年金手帳を見ながらコンピューターに入力して、「これで済みましたので」と言われ安心して帰宅したそうです。ところが、「年金の記録もれ」問題が話題になったので、「もしや自分も・・・」と思い昨年7月に確認の意味で「加入記録」を打ち出してもらうと、心配したことが発見しました。「8ヶ月分の記録もれ」を発見し、「もれた分は後ほど追加増額して支払います」との回答でした。しかし、12月に送付された年金記録の文章にの末尾に、※印が記載され「平成14年5月以前分の年金は5年以上経過しているため、消滅時効によりお支払いする額の計算の基礎とはなりません」と書いてありました。「本人の手続誤りなら納得できるが、明らかに(社会保険事務所の)間違いなのに、こんなことは許せますか」と怒りはおさまりません。すぐに、事務所に電話すると「わかりました。特別に解除する法律を適応しますので、6ヶ月ほどお待ち下さい」との応対。「渡辺議員、私のように納得行かないと電話できる方なら良いが、そのまま鵜呑みにしたら支払った年金すら貰えないことになるのでは・・・」と更に怒りは止まりません。「来週にも、私から確認してみます。特例法では5年時効は廃止されています」と説明し、後日対応することになりましたが、「国のやること、どこまで信用していいのか?」との発言に、私は「偽装」問題を思い出しました。



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