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こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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何故、総選挙で地方議会を休会にするのか?

2012年11月26日 23時02分23秒 | インポート

 明日は全道的に風雪など荒れた予報警報が出ています。

 今夕は今年はじめての忘(望)年会に出席しました。今年はご案内の会場にちょっと驚きましたが、着実に発展している団体の勢いを感じました。来賓として参加し挨拶までさせて頂きましたが、今年1年間のご苦労と共に更なる発展をご祈念し、新年度に向けて望年会への期待を述べさせて頂きました。

 同席した大先輩からのアドバイスに耳を傾けながら、私の弱点を克服して更なる展望を見つけることが出来ました。大変、有意義な一時でした。

 さて、2日後に12月定例議会の議案説明会がありますが、その後に「議会改革に関する検討会」が開催されます。議題は“議員定数”の問題ですが、「定数削減が議会改革」ではないと思いますが、議長斡旋が提出されている以上は何らかの判断を全会派一致でださなければなりません。全会派一致を前提になるのであれば党市議団も“現状維持”の主張に対し、歩み寄る姿勢を示す考えでいますが、果たしてそうした方向でまとまるのか?その場の議論のなかで判断します。

 さて、道議会では総選挙をふまえ、議会開催期間を休会する動きがあると聞きました。地方議会が何故、総選挙によって選挙期間休会にしなければならないのか?私は疑問です。まさに、地方議会(道議会)は“政争の具”となっていると思います。もし、休会するとなれば地方議会の存在意義が問われるものです。12月定例議会は文字通り、新年度予算編成に関わる大切な議論の場だけに、総選挙を理由に会期の変更や休会は市民や道民の切実な問題を無視する行為であり、私はその判断は間違っていると思います。前例をつくれば、今後もそうしたことが市町村議会にも影響することを道議会議員のみなさんは考えての判断なのでしょうか?まさに、党利党略の臭いがします。

 選挙と議会が重なったとしても定例議会は予定通り進めるべきと私は考えます。