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明日、訓練移転で市長に申し入れ!

2009年04月16日 21時14分17秒 | インポート

 この時期になると、いつタイヤ交換しょうと悩むことがありますが、昨日と今日2台の乗用車のタイヤ交換を行いました。いつもお願いしている専門店に行くと「渡辺さん、夏タイヤ1本パンクしています」と言われ驚きました。確かに、「釘が刺さった」状態でしたが、もし自分で交換していたら知らないままに運転していた、と思い背筋が寒くなりました。さすが、専門店ならではの「安全性のチェック」がされていて安心です。さらに、「このタイヤの内側を見てください。色がついて『劣化』している状況が判りますネ。今年1年間は大丈夫だと思いますが、高速道路を走るのなら注意が必要」と言われました。

例えが違うかもしれませんが、年1回、病院で胃カメラを含め定期検診(生活習慣病健診など)を受けています。後日送付される検査結果に「異常なし」、「要検査」、「要治療」などのコメントが書かれていますが、私の自家用車の「夏タイヤ」は「要検査」との判断なのでしょう。万が一のことを考えると「交換」が一番の治療法ですが、費用のことを考えると即断できませんでした。後で、「交換」しますのでよろしく・・・、とお願いしましたがタイヤの状況を知ったら不安になりました。

日頃、行政も議会でも「安心・安全」と言う言葉を使いますが、「安全・安心」の担保は何よりも未然に事故・事件を防止すること。20日から4日間にわたって3回目の米軍戦闘機の千歳基地での訓練移転が行われます。「安全・安心」を言うのであれば「訓練移転」を中止することが一番です。明日、午後1番(12:45分から)に市長と会って「訓練移転に関わる申し入れ」を行います。

マスコミ報道には、千歳基地での米軍戦闘機訓練移転に「薄れる関心」と書いていましたが、私がよく使う「慣熟訓練」を示唆していると思います。何回も繰り返すことで、「仕方がない!」とか「事故・事件が起きていないから!」など慣らされて「危機管理意識」も含め薄れていく、このことが「訓練移転」の目的の達成だ、と私は考えます。反対の立場を維持することが、平和で安心・安全なまちづくりにつながります。