Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

鼻高々!三宅一生と森英恵

2020-02-11 02:53:00 | お出かけ

オースティンのダウンタウンにあるBullock Museumに来ました。

現在、ミュージアム周辺は工事中(再開発)、

でも、工事が終われば、州議事堂からミュージアムまでを、

まっすぐに結ぶ、緑あふれる遊歩道が完成するそうで今から楽しみです  

 

 

今日のお目当ては、企画展"Fashion Forward”(~4/12迄)。

 

毎回、企画展の開催される場所(1階、入って左側)かと思ったら、

ここは次の企画展を準備中・・・えだったら、どこでする?と思いながら、

あ、ありました最上階の、回廊スペースに・・・想像以上に小さな展示だぞ。

 

 

さ、気を取り直して、れっつらごー

ダラス本店のデパートNeiman Marcusが、

1938~1995年まで開催していた"Neiman Mecus Fashion Award”の

受賞者(アメリカだけでなく世界中のデザイナーが対象)を中心にした展示でした。

ダラスのダウンタウンにあるニーマンマーカス本店、私も行ったことありますが、

建物的にもかなり魅力的な店舗なので、ダウンタウンついでに見学するのオススメ。

   

 

素晴らしいデザインは、時代を問いませんね、

50年前だろうが何だろうが、古さを感じさせない、

今でも十分着られそうなものばかりで、すっかり魅了されました

中でも私が気に入ったのは、

ボリュームのあるスカートが可愛いイブサンローラン(1958年)、

絨毯みたいな厚地のコートはアンクライン(1971年)。

 

 

そして、キターーーじゃぱぁぁぁん

こんなこじんまりした展示に、日本人デザイナーが2人ってスゴ~い鼻が高いぞ。

 

森英恵のドレスは、日本人の私が見ると、プリントが着物みたいに見えます。

ドレスの肩紐も、帯締めや組紐みたいだし、気のせいか

 

三宅一生氏のチェックのワンピースかわいい。

やっぱり紬の着物にしか見えない、気のせいか

 

場所も分かりにくいし、展示も小さいので、あまり人が来ないから、

ゆっくり&じっくり見ることができて、かえって良かったです

がっかりするかと思いきや、見終わった後は、満足感に包まれました、

たまには、こういう美しいモノ見なきゃってことね。

(とは言え、子供と男性には、相当つまらない展示だと思います

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ南部情報へ
にほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジャニスジョプリンで青春時... | トップ | 走った後のチョコレートは美... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お出かけ」カテゴリの最新記事