南部線の尻手で乗り換えて、浜川崎へ
初めて乗る路線・・・日中は1~2本/時間しか運行していないので、
時間を調べて正解でした
無人駅です、改札ないから、入場&出場時はSuicaのタッチ忘れずに。
ホームの作りが古いまま、趣あっていい感じ
歩いて向かうは、JFEスチールの東日本製鉄所(京浜地区)
JFEスチールは、川崎製鉄と日本鋼管が統合した会社で(2003年)、
この製鉄所は、元日本鋼管です。
なので、川崎には、鋼管通りや鋼管病院など、鋼管と名の付く場所があるのだよ。
さて、今日は工場見学です、普段は関係者以外入れない場所のため、
貴重な機会です、楽しみ
浜川崎駅から正門はすぐ、
そもそも、工場関係者以外ほとんど利用者いないと思われる(=工場のための駅)。
そのまま真っ直ぐ進み、工場見学の受け付け~チケット交換~バス乗車の流れ。
工場ですから、当然、ヘルメット&軍手を着用のこと(ご安全に)。
(注:工場内は、写真撮影禁止のため、写真ありません)
広大な敷地(確か、東京ドーム150個分)なので、バス移動。
15分ほど乗って、海底トンネルを抜け、扇島に入ります。
なにしろ、目に入る全てが巨大で重厚な施設&設備ですから、
サイズ感がイマイチつかめず、大きさの感覚があやふやになります。
真っ赤な鉄板を転がして~伸ばして~水で冷やして、
の行程を見学しました・・・繰り返すたび、どんどん薄く長くなっていく鉄。
ドッカンドッカン大きな音&大量にぶっかける水の音が、
薄暗い工場内に響き渡ります。
驚いたちびっこ2人は、見学脱落そりゃそうだ、怖いよね。
なんと言うか、圧倒されました(陳腐な表現ですんまへん)。
モノでも自然でもそうですが、自分の想像以上もしくは、
自分の知り得る感覚以上のものを目の前にすると、
ただただ圧倒されちゃって、ちょっと気が抜けました
と同時に、このようなモノ作りがあって今の社会が成り立っている、
という当たり前のこと忘れちゃいけないと再確認。
日々、作業に従事する皆さんに感謝&感謝です
見学後、なななんと、お弁当をいただきました
お弁当(銀鮭塩麹焼の和風幕の内)&緑茶・・・
日本のお弁当は美味しい、外で食べるともっと美味しい
アメリカの$20もするBento Boxより、はるかに美味しいコンビニ弁当幸せです。
くじ引きで、1等ひいちゃった
と、喜んだのもつかの間・・・基本ちびっこ向けなので、おもちゃ
私に最も不要なモノですから、
おもちゃは返して、お菓子(参加賞)に交換してもらいました。
工場内には、開業時、オーストラリアから贈られた鉄鉱石(鉄の原料)、
工場の門が保存されていました。
めちゃめちゃ楽しかったです
貴重な機会をもうけてくれたJFEスチールのみなさんに大感謝。
当日は、各所から駆り出されたであろう?若手社員のみなさんが、
一生懸命動いていて、好印象
また、工場見学で説明&案内してくれたガイド担当の方の、
分かりやすく面白い内容に魅了されて
話を聞き漏らしたくないって、必死についていく私でした