第9次探索
このような地底の世界にあっても様々な者がそれぞれの日々を営んでいる。スケルトンの渡し守は1gpで地底の河を安全に渡す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/8c/37b3d01822186ddd37656c717656982a.png)
ゴーストとなった海賊は、無くした宝物を探して同じ所を彷徨っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c1/e3cca79240d3d9181c42a2d5a29545f5.png)
ゴーストが宝を隠した場所はバルルグラの住処になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/07/65dac4642c1121d0528a7239c2f1c908.png)
川の対岸の崖の上からは、問答無用でドラウが矢を放つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/e2/f14c03e97b9a72d84cb3bc09222861af.png)
この階層につながるスカルポートでは悪党が多く暮らしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8a/8d32b85530dabe3bb038e4f5572c2d68.png)
スカルポートの酒場では捜索中のクレサンド・ロスナーの噂が聞けた。彼はホブゴブリンと組んで何かを計画していたそうだ。加えてこの迷宮の主、狂える魔導士ハラスターについても聞くことが出来た。アンダーマウンテン主は何度も(自分自身または他人の手で)滅ぼされたが、いつもすぐに復活した。かの大魔道士はこのダンジョンに欠かせない存在であり、彼がこのダンジョン内で死ぬたびにダンジョンが彼を魔法的に復活させているのだという。ただし、ハラスターは復活するたびに正気を失っていったらしい。
そして我らはホブゴブリンの集落ともいえる場所に到達した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/72/df1dd9575c03edadaf074603f983e85d.png)
彼らはまるで軍隊のような生活を送っている。ぼろぼろの黄色い旗には三角形の赤い枠の中に血染めの手形が押されている。先日ドラウから解放したホブゴブリンのララシュはこの一団に属しており、有力な地位にあった。彼の紹介でここのリーダーであるアズログ将軍に面会した。彼らの集落の先にある下り階段を使用および、安全な通行と引き換えに、この階層のドラウを一掃することを約束をした。
将軍との面会後、この軍隊の隊長の一人で、アズログの妻であるラーカナから、別の依頼を受けた。彼女は、アズログの魔法の短剣(ダガー・オブ・ブラインド・サイト)取り戻さないと、ドラウとスカルポートにストロムクルダー、つまりこの階層のこのエリアが征服されてしまうと考えている。短剣はスカルポートに住まうドゥエルガルの一族であるアイアン・アイ団に盗まれたそうだ。謝礼は1000gp、悪くない話だ。
そう言えば、アズログが首にかけていた悪趣味なネックレス、リングをはめたヒューマノイドの指。あれにはロスナー家の紋章(青地に急降下する白いハヤブサ)が描かれていなかったか?
このような地底の世界にあっても様々な者がそれぞれの日々を営んでいる。スケルトンの渡し守は1gpで地底の河を安全に渡す。
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ゴーストとなった海賊は、無くした宝物を探して同じ所を彷徨っている。
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ゴーストが宝を隠した場所はバルルグラの住処になっていた。
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川の対岸の崖の上からは、問答無用でドラウが矢を放つ。
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この階層につながるスカルポートでは悪党が多く暮らしている。
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スカルポートの酒場では捜索中のクレサンド・ロスナーの噂が聞けた。彼はホブゴブリンと組んで何かを計画していたそうだ。加えてこの迷宮の主、狂える魔導士ハラスターについても聞くことが出来た。アンダーマウンテン主は何度も(自分自身または他人の手で)滅ぼされたが、いつもすぐに復活した。かの大魔道士はこのダンジョンに欠かせない存在であり、彼がこのダンジョン内で死ぬたびにダンジョンが彼を魔法的に復活させているのだという。ただし、ハラスターは復活するたびに正気を失っていったらしい。
そして我らはホブゴブリンの集落ともいえる場所に到達した。
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彼らはまるで軍隊のような生活を送っている。ぼろぼろの黄色い旗には三角形の赤い枠の中に血染めの手形が押されている。先日ドラウから解放したホブゴブリンのララシュはこの一団に属しており、有力な地位にあった。彼の紹介でここのリーダーであるアズログ将軍に面会した。彼らの集落の先にある下り階段を使用および、安全な通行と引き換えに、この階層のドラウを一掃することを約束をした。
将軍との面会後、この軍隊の隊長の一人で、アズログの妻であるラーカナから、別の依頼を受けた。彼女は、アズログの魔法の短剣(ダガー・オブ・ブラインド・サイト)取り戻さないと、ドラウとスカルポートにストロムクルダー、つまりこの階層のこのエリアが征服されてしまうと考えている。短剣はスカルポートに住まうドゥエルガルの一族であるアイアン・アイ団に盗まれたそうだ。謝礼は1000gp、悪くない話だ。
そう言えば、アズログが首にかけていた悪趣味なネックレス、リングをはめたヒューマノイドの指。あれにはロスナー家の紋章(青地に急降下する白いハヤブサ)が描かれていなかったか?