恐怖の墓所 -30

(PC Lv14)

影の墓所の最深部でアサーラック・コンストラクトを倒し、魔道装置を停止させたPCは困窮していた。ここからどうやって脱出するかを。
「やあ、君達！ 僕が来たからにはもう大丈夫だよ♪」
突然ピピンが姿を現し、何時もの軽い調子で行った。
「マスターシーフ足る僕に掛かれば、動かせない仕掛けは無いよ。ほら。」
彼が何やら操作するとゲートが現れた。
「さあ、戻ろうか」

★★★★★★★★★★★★

トールハンマーを失った帝国軍はピラルクに火を放ち撤退した。
そしてピラルクは無法者が跋扈する無法地帯に成り果てた。
帝国は目標を緑牙森林に変更し、広大な森林の周囲にオベリスクの円環を巡らし、大規模な魔術を用い天候を操作し森を枯死させようとしていた。

サザンクロスには牙大王からの救援の書状を携えた使者が訪れていた。
「ミーは牙大王の真の息子にして、元祖ミーポ６世の35人目のひ孫の血を引くミーポである。ユー達を敵の魔力の結束点に導くのがミーの仕事よ。」
PCは緑牙森林の牙大王を救うべく、休む間もなく出立した。


【遭遇1】 デロの人狩り【遭遇レベル13】
「ヒャッハー！

Lv15 奇襲役 デロの人狩り x2
Lv14 暴れ役 デロのごろつき x7

ピラルクの英雄は伝説級ならず者を見逃すことはない。


【遭遇2】オベリスクの砦【遭遇レベル14】
「我は無敵！ 貴様らはここで死ぬのだ。」

Lv14 兵士役 オーガの無敵戦士 x2
Lv15 遊撃役 ドラコスの待ち伏せ屋 x3
Lv15 雑魚・砲撃役 ビホルダーの幼体 x3


【遭遇3】夜襲【遭遇レベル16】
「ミーはそんな狭苦しい所には入りたくないないよ」
大休憩のためエクソダス・ナイフで作成した空間に入ることを拒否したミーポの台詞
結果オーライ。ミーポの従者のミノタウロスは帝国の暗殺者だった。

Lv16 単独・暴れ役 レイザー・ヒュドラ
Lv13 制御・指揮役 ミノタウロスの邪教士