無法者頭と特別な乗騎

バイクとTRPGの記録

巨人族の逆襲 -21

2013年07月06日 | 巨人族の逆襲
出現したのはアイス・タイタンの氷河、アイス・アルコンの白雹剣士2体、極寒の荒野の悩ませ屋6体。敵は混沌の海に漂う別の島に出現したので、距離を取って砲撃主体で応戦。リャンが神造祭器回収に突出したところで敵に袋叩きに。ジェットも加勢に駆け付け氷河以外を撃退。あとはじっくりと氷河を叩いて一先ず小休憩。

一度集結して、リャンが島をジャンプで渡りながら神造祭器の回収。最後の欠片を拾おうとしたところでピラノス復活。ファイヤー・タイタンの燎原とエレメンタルスポーンが6体ほどお供で出現。我々はその衝撃で各島の魔方陣に強制テレポート、分断される。

アイオロスは燎原と同じ島で戦闘開始。アイギスとジェットはその隣の島。リャンは反対側の遠く離れた島からスタート。リャンは途中に散らばる雑魚のエレメンタルスポーンを駆逐しながら主戦場に合流するはずだったが、選択するパワーを間違えて何かとっちらかっている。アイオロスは脚を止めてスターフォール連発体勢。ジェットは燎原から血祭りにするべく、隣の島へジャンプ。アイギスは安全地帯から回復&補助パワー専念と思っていたら、燎原が矛先を向けてきた。ピラノスの1R3回行動による攻撃もあり、アイギス沈没。やっと戦場に到着したリャンのパワーでアイギスを安全圏に引き寄せ、体勢を立て直す。

本気モードが必要と判断し、アイギスとアイオロスがチェンピオンズ・シンボルの封印解除。2R6回にわたりピラノスは戦場を疾走、ジェットからの機会攻撃を受ける。その間に燎原は再び倒れる。ピラノスの祭儀場の柱の1つが一日毎パワーを回復させることを知り、遭遇毎パワーを回復させたかったアイギスが別の柱に近づく。アイギスの予知能力は初めて外れ、逆にダメージを受けてしまう。ピラノスジャンプと遠隔攻撃の組合せは脅威ではあったが、最後はジェットのクリティカルの前にピラノスは滅びた。

こうして悪の復活は阻止された。神造祭器はトルガーとエラティスのエグザルフの手に委ねられた。英雄はアージェントへ帰還し、シルバー・クロークの復活が高らかに宣言された。
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巨人族の逆襲 -20

2013年06月15日 | 巨人族の逆襲
そろそろ大詰め。大休憩を終了しいざモラディンのエグザルフを救出に向かう。縦穴は地形上の障害だが、モンクにとってはさほどのこともない。下の部屋にはリャンの宿敵、四つめの巨人が待ち構えていた。奴の名はキングスナール。復讐に燃えるリャンは一直線に敵に向かう。追う我々は、アイオロスの爆風飛行で縦坑を通過。敵はキングスナールの他、ファイアー・ジャイアントの元素使い2体、そしてファイヤー・タイタンが1体。ファイヤー・タイタンは遅れて到着した我々に突撃して、リャンとの分断を図る。しかし、アイギスのディスミサルによりモラディンの御許で説教モード。ジェットが元素使いに突撃して順調に撃破。リャンはジェットの配慮もあり、妻の仇を見事取る。やっとのことでモラディンに解放されたファイヤー・タイタン唯一人。PCはチャンピオンズ・シンボルで奴を10ftの隙間に雪隠詰めしてやるか等と良い、余裕モード。リャンが足下に飛び込み2マス後退させ、ジェットが突撃。アイオロスがマークしてアイギスがそのペナルティーを強化というハメに近いコンボで危なげなく撃破。

リャンが飛び込んだ時、部屋の片隅にはポータルが開いており、そこにロルスのエグザルフ、ロレストラがいた。彼女はタイタンに我々を足止めするよう命じていた。キングスナールは元素の混沌へとつながるポータルの巻物を持っており、これで最終決戦の地へと向かうことが出来る。

一度アージェントに戻り、オバナーに経緯を報告。彼の見立てではちょうど大休憩を取るぐらいの時間は残されているらしい。そしてついに我々はピラノスの牢獄へと降り立った。

その地は元素の海に浮かぶ小島で形成された土地だ。中心の島には3本の柱と祭壇が1つ。その中心に合成された人造祭器が浮かび、それぞれの構造物にエネルギーを放出している。別の島にはロレストラと倒したはずのアース・タイタンが待ち構えていた。そしてポータルの周りはアース・アルコンの地雷士に待ち伏せされていた。ロレストラは儀式を遂行中であったため最優先目標として、アイギスのコマンドで元素の海に叩き込む。そこにジェットが隣接しボコリモード。地雷士の爆発攻撃に脅威を感じたが、敵味方構わずの攻撃のため狭い小島では有効に機能せず。拍子抜けな感じながら、敵を殲滅。相変わらず人造祭器からはエネルギーが放出されているとのことなので、小休憩せずに人造祭器に手を出すと柱や祭壇はひび割れ、祭器は元の5つの部品に別れ、戦場の各小島に飛び散った。何事が起きるのか見守る我々の前に、これも倒したはずのアイス・タイタンが出現。デウス・エクス・マキナモードかよ!と言う我々の呪詛を残して次回に続く。
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巨人族の逆襲 -19

2013年06月01日 | 巨人族の逆襲
そして核心たる溶鉱炉へと向かう。そこでは何らかの作業が行われていた。敵はこちらを発見すると直ぐさま攻撃態勢に入った。敵はファイヤーアルコンの灼熱剣士1体、ファイヤージャイアントの炎の潰し屋1体、それにファイヤーエレメンタルの猛火だ。少し敵の数が少ない。戦闘が始まると思った通り、横の部屋から炎の潰し屋が2体出現。これは想定内。後は溶鉱炉とタンクが臭い。罠に気をつけながら戦闘を進める。猛火はファイヤーストームを巻き起こし、戦場に移動困難且つダメージを与えるエリアを作り出し少し厄介だ。だが剣士と潰し屋を着実に倒し、敵を全滅させる。作業台を調べてみると、人造祭器の複製を作成していたことが分かる。敵の手には本物が3個、我々に2個。情報では人造祭器3個と神の力でピラノスの牢獄を破ることが出来るはずだが、何故模造品を作っているのか?今までの経緯からロルスが手を貸している様に見えるが、協力関係に亀裂が生じているのか?

溶鉱炉は次に行く先が無いことから、南塔を更に下る。次の敵はファイヤージャイアントの元素使いと炎の潰し屋がそれぞれ1体、それにペットのファイヤーブレッドヘルハウンドが2体。部屋の奥は謎の堀により隔たれており、そこに鋳隗と銀の延べ棒、それにアダマンティンの延べ棒が山積みにされ、それらをエイザーが大切そうに積み上げている。エイザーは宝物を護るように身構えるが、戦闘には関与しない姿勢。我々も堀には近づかずにジャイアント達と戦う。主人よりペットの方が強いと言うことは良くあること。だが、何度も戦いよく知った敵なのでさくっと倒す。アダマンティンの延べ棒は魅力的だったが、人の家に押し入り勝手に壷を割るような輩とは違い、アージェントの善の戦士たる我々は大義のために先を急ぐ。

中央塔にグランドフロアに到着。ここにはファイヤージャイアントの兵卒が2体、ファイヤーアルコンの灰燼道士が1体、そして精鋭遊撃役、ジェナシの元素旋舞剣士が1体待ち構えていた。先ずは我が方の撃破役、ジェナシの元素殲滅剣士のジェットと口上による鍔迫り合いから開始。そして本格的な戦闘に入る。元素旋舞剣士は移動しながらの3回攻撃があり、時間をかけると我々の方がじり貧になる可能性が高い。前回よりこれで5連戦。パワーはまだ温存してあるが、回復力回数がほぼ限界(ジェット、リャン、アイオロス共に3~4回、ちなみにアイギスは7回)。どうやってもここまでと考え、全力で旋舞剣士を倒しに行く。元素対決はジェットが殲滅剣士の面目躍如、クリティカル連発により一瞬で勝利。灰燼道士も中々だったが、遠隔対決ではアイオロスの方がパワーが上。兵卒は眼中になかったが、ついでの攻撃で着実に倒れる。部屋を捜索すると、落とし穴と思われた穴が地下への通路であることが判明。リャンが先行偵察すると奥では誰かが拷問を受けている様子。どうもモラディンのエグザルフ、トルガーのようだ。

だが揺るぎなきモラディンのエグザルフたる者、あと8時間ぐらいは耐え切れようということで大休憩。
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巨人族の逆襲 -18

2013年05月11日 | 巨人族の逆襲
ここで物語の核心たる溶鉱炉へ向かうか、全てのエリアを掃討するか。ゲーマーの本能に逆らえず、全てを味わい尽くす事にする。一度北の塔を上まで引き返し、改めて南の塔を下る。中央塔を渡るところで敵守備隊と遭遇。アップデートでパワーアップされたファイヤージャイアントの一群との戦闘。確かに前よりは歯応えがあるようになったが、所詮はワンダリング設定。さくっと突破して南塔へ。

下った先は妙にデジャブを感じさせるフロア。リャンが隠密で偵察すると北の塔のエイザーがいたフロアと寸分違わない。彼らの持つなけなしの7000gpは魅力的だが、時間の無駄と判断してスルー。

その先は北の塔ではアンデッドが儀式をしていた。こちらもそれに対応する遭遇と予想していると、果たして床には魔方陣がある。ただしあちらは1つだけだったのに対してこちらは5つ。フロアに侵入すると見たことのないドラウの貴顕の映像と会話をしているドラウの秘術師の姿が。なにやら溶鉱炉での作業は終了したので、ここでの儀式を急ぎ終わらせるよう指示されている。我々に気付いた敵は、作業を進行させつつこちらを迎撃に来た。敵はファイヤージャイアントの氷の拳、先般取り逃がしたドラウの母長、儀式を行うドラウの秘術使い2人、壁龕に潜んでいるドラウのレンジャー2人、何故ここにいるのか不明なラークシャサの貴種1人だ。先ほどの会話から秘術師の儀式を妨害しつつ、アシストパワーの強力な母長を優先目標に定め攻撃開始。魔方陣はターン開始でダメージを受けたり幻惑したりの地形効果。ラークシャサが押し引き横滑り能力を駆使して、魔方陣を有効活用。氷の拳は3連打+摑みで大ダメージを出してくる。

大混戦。こちらは4人中3人が気絶するが、適時のクリティカルなども出て何とか勝利。当初の目標は南の塔の制覇だったが、先ほどのイベントシーンでシナリオ進行が急務と判断し、溶鉱炉へ向かうこととして本日終了。
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巨人族の逆襲 -17

2013年04月13日 | 巨人族の逆襲
ここで選択可能なルートは2つ。アイギスの直感ではドラウ達がいた南の塔の階段を下る。対してジェットはモラディンのエグザルフは巨人達が居る北の塔に囚われている可能性が高いと主張。確かにその通りだと言うことで北の塔を下る。下の階にはエイザーの労働者達の住居だった。巨人達のために働くのは面倒臭いが、外部の侵入者を見過ごすことも出来ないということで襲いかかってくる。エイザーは監督官に率いられた憤怒拳士2体、歩兵3体、雑兵5体だ。敵は大したことは無いが、区画の奥にある大きな火鉢が気になる。・・・結局、火鉢はエイザーのhp回復装置だったようだ。しかし遠隔攻撃を持っていない彼らは、それを有効に活用することは出来ず我々の前に倒れた。一通り情報収集を終えた後、我々に会ったことを忘れるよう言い含めた。

次に向かう先は中央塔の溶鉱炉、或いはこのまま北塔を下るか。下りの階段の前の扉にはキングスナールの名で「立ち入り禁止」と記されている。割と高難易度の鍵が設置されていたが、リャンが軽く外す。

階段を下りた先ではボーンナーガが魔方陣の周りを踊り巡りながら何らかの儀式を行っていた。傍にはワイトの虐殺魔が2体とホーンテッド・アーマー・アニマスが2体控えている。ボーンナーガは問答無用とばかり、襲いかかってきた。が、光輝に脆弱性を持つ彼らにとって、拡大強化型ブレイジング・スターフォールを有するアイオロスは鬼門。彼らはシャドウフェルからアンデッドを召喚する儀式を行っていたようだ。何となく北塔は外れの予感がプンプンしてきたが、ここまで来たら引き返せない。更に下へと下る。

下ではサラマンダーの兄貴達が男塾名物、溶岩風呂で漢を磨いていた。まだまだ修行の足りない彼らは、呆気なく我々の足下に倒れた。最強の敵は溶岩風呂そのものだった。彼らは漢らしく向かって来ずに、逃げ回りながら時間を稼ぐべきだったのだ。北の塔はここで行き止まり。ボーナスステージは終了し、次回本編に復帰予定。

尚、HJのモンスター・アップデートを見たDMが邪悪な笑みを浮かべていた。次回は少し気を引き締めよう。
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