無法者頭と特別な乗騎

バイクとTRPGの記録

巨人族の逆襲 -20

2013年06月15日 | 巨人族の逆襲
そろそろ大詰め。大休憩を終了しいざモラディンのエグザルフを救出に向かう。縦穴は地形上の障害だが、モンクにとってはさほどのこともない。下の部屋にはリャンの宿敵、四つめの巨人が待ち構えていた。奴の名はキングスナール。復讐に燃えるリャンは一直線に敵に向かう。追う我々は、アイオロスの爆風飛行で縦坑を通過。敵はキングスナールの他、ファイアー・ジャイアントの元素使い2体、そしてファイヤー・タイタンが1体。ファイヤー・タイタンは遅れて到着した我々に突撃して、リャンとの分断を図る。しかし、アイギスのディスミサルによりモラディンの御許で説教モード。ジェットが元素使いに突撃して順調に撃破。リャンはジェットの配慮もあり、妻の仇を見事取る。やっとのことでモラディンに解放されたファイヤー・タイタン唯一人。PCはチャンピオンズ・シンボルで奴を10ftの隙間に雪隠詰めしてやるか等と良い、余裕モード。リャンが足下に飛び込み2マス後退させ、ジェットが突撃。アイオロスがマークしてアイギスがそのペナルティーを強化というハメに近いコンボで危なげなく撃破。

リャンが飛び込んだ時、部屋の片隅にはポータルが開いており、そこにロルスのエグザルフ、ロレストラがいた。彼女はタイタンに我々を足止めするよう命じていた。キングスナールは元素の混沌へとつながるポータルの巻物を持っており、これで最終決戦の地へと向かうことが出来る。

一度アージェントに戻り、オバナーに経緯を報告。彼の見立てではちょうど大休憩を取るぐらいの時間は残されているらしい。そしてついに我々はピラノスの牢獄へと降り立った。

その地は元素の海に浮かぶ小島で形成された土地だ。中心の島には3本の柱と祭壇が1つ。その中心に合成された人造祭器が浮かび、それぞれの構造物にエネルギーを放出している。別の島にはロレストラと倒したはずのアース・タイタンが待ち構えていた。そしてポータルの周りはアース・アルコンの地雷士に待ち伏せされていた。ロレストラは儀式を遂行中であったため最優先目標として、アイギスのコマンドで元素の海に叩き込む。そこにジェットが隣接しボコリモード。地雷士の爆発攻撃に脅威を感じたが、敵味方構わずの攻撃のため狭い小島では有効に機能せず。拍子抜けな感じながら、敵を殲滅。相変わらず人造祭器からはエネルギーが放出されているとのことなので、小休憩せずに人造祭器に手を出すと柱や祭壇はひび割れ、祭器は元の5つの部品に別れ、戦場の各小島に飛び散った。何事が起きるのか見守る我々の前に、これも倒したはずのアイス・タイタンが出現。デウス・エクス・マキナモードかよ!と言う我々の呪詛を残して次回に続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨人族の逆襲 -19

2013年06月01日 | 巨人族の逆襲
そして核心たる溶鉱炉へと向かう。そこでは何らかの作業が行われていた。敵はこちらを発見すると直ぐさま攻撃態勢に入った。敵はファイヤーアルコンの灼熱剣士1体、ファイヤージャイアントの炎の潰し屋1体、それにファイヤーエレメンタルの猛火だ。少し敵の数が少ない。戦闘が始まると思った通り、横の部屋から炎の潰し屋が2体出現。これは想定内。後は溶鉱炉とタンクが臭い。罠に気をつけながら戦闘を進める。猛火はファイヤーストームを巻き起こし、戦場に移動困難且つダメージを与えるエリアを作り出し少し厄介だ。だが剣士と潰し屋を着実に倒し、敵を全滅させる。作業台を調べてみると、人造祭器の複製を作成していたことが分かる。敵の手には本物が3個、我々に2個。情報では人造祭器3個と神の力でピラノスの牢獄を破ることが出来るはずだが、何故模造品を作っているのか?今までの経緯からロルスが手を貸している様に見えるが、協力関係に亀裂が生じているのか?

溶鉱炉は次に行く先が無いことから、南塔を更に下る。次の敵はファイヤージャイアントの元素使いと炎の潰し屋がそれぞれ1体、それにペットのファイヤーブレッドヘルハウンドが2体。部屋の奥は謎の堀により隔たれており、そこに鋳隗と銀の延べ棒、それにアダマンティンの延べ棒が山積みにされ、それらをエイザーが大切そうに積み上げている。エイザーは宝物を護るように身構えるが、戦闘には関与しない姿勢。我々も堀には近づかずにジャイアント達と戦う。主人よりペットの方が強いと言うことは良くあること。だが、何度も戦いよく知った敵なのでさくっと倒す。アダマンティンの延べ棒は魅力的だったが、人の家に押し入り勝手に壷を割るような輩とは違い、アージェントの善の戦士たる我々は大義のために先を急ぐ。

中央塔にグランドフロアに到着。ここにはファイヤージャイアントの兵卒が2体、ファイヤーアルコンの灰燼道士が1体、そして精鋭遊撃役、ジェナシの元素旋舞剣士が1体待ち構えていた。先ずは我が方の撃破役、ジェナシの元素殲滅剣士のジェットと口上による鍔迫り合いから開始。そして本格的な戦闘に入る。元素旋舞剣士は移動しながらの3回攻撃があり、時間をかけると我々の方がじり貧になる可能性が高い。前回よりこれで5連戦。パワーはまだ温存してあるが、回復力回数がほぼ限界(ジェット、リャン、アイオロス共に3~4回、ちなみにアイギスは7回)。どうやってもここまでと考え、全力で旋舞剣士を倒しに行く。元素対決はジェットが殲滅剣士の面目躍如、クリティカル連発により一瞬で勝利。灰燼道士も中々だったが、遠隔対決ではアイオロスの方がパワーが上。兵卒は眼中になかったが、ついでの攻撃で着実に倒れる。部屋を捜索すると、落とし穴と思われた穴が地下への通路であることが判明。リャンが先行偵察すると奥では誰かが拷問を受けている様子。どうもモラディンのエグザルフ、トルガーのようだ。

だが揺るぎなきモラディンのエグザルフたる者、あと8時間ぐらいは耐え切れようということで大休憩。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする