無法者頭と特別な乗騎

バイクとTRPGの記録

影のピラミッド -4

2011年09月23日 | 影のピラミッド
次の攻略目標としてはリザードフォークが待ち構える水エリア、あるいはサファグンが待ち構える吊り橋(水エリア)、チャーネルロードの住処の先の三択。水は対策を立てていないのでチャーネルロードの先へ進むことにする。

進んだ先はL字型の通路に鏡が並べられ、入ってきた扉の向かいにも扉。ドラウが先行し鏡をのぞき込むと、鏡の奥にはフレイムスカル。そしていきなり遠隔範囲(火)の攻撃。経験を積んだ我々はフレイムスカルの本体は奥の扉の先に潜んでおり、鏡は攻撃の起点として利用していることをすぐさま看破。ドラウは奥の扉へと移動、解錠。そして扉を開ける。そして看破されるであろう事を想定していたGMは敵の兵士役、カンビオン剣士を扉の奥で待機させ、扉を開けたドラウに対し待機攻撃実施。ぴったり0でドラウ撃沈。L字通路の奥にも扉があり、そこからダーククリーパー2体がパーティーを挟撃すべく出てくるが、その動きを見越していたドワーフは吸引力の落ちないダイソンのごときパワーで引き寄せマーク。動きを封じられたダーククリーパーは挟撃位置を取れないまま死亡。突撃して範囲攻撃を行うカンビオン剣士は機会攻撃を受けながら果敢に突撃を繰り返すが、ダメージの低さをバードに見切られ、隘路に陣取ったバードとエラドリンにダメージを与えるも、復活したドラウの射撃とエラドリンの範囲攻撃により討ち死に。鏡を全て破壊され、攻撃の手段を失ったフレイムスカルは小休憩を取ろうとしたパーティーに対し、奇襲攻撃を試みるも、あっという間に取り囲まれボコられ昇天。

すでにドラウの回復力使用回数は半減。次の遭遇後大休憩と言うことで、次の部屋へ進む。

そこには4本のモノリスから迸るエネルギーが頭部の無いエラドリンの身体を部屋の中央に固定している。喋る黒曜石(黒曜石はエラドリンの女性の頭部を模っている。正式な名前はヘッドofヴィレリス)が「あれこそが囚われた私の身体。すぐに解放するのです」と我々に命令。気が進まないながら、モノリスを調べる。どうやらモノリスを強引に引き倒せば良いことが分かり、ドワーフが四股を踏みドスコイと倒す。ヴィレリスの身体は解放され、そこにヘッドofヴィレリスがパイルダーオン。ヴィレリスは呻き声を上げ、「これは罠です。私の精神が暗黒に取り込まれてしまう。私の身体を倒しなさい」と叫ぶ。我々は喜んでとばかりに武器を構える。

敵の能力は遠隔爆発範囲3のダメージ&転倒空間、維持と移動が可能。爆発範囲1の押しやり、遠隔の弱体光線。透明化など多彩。しかも弱体光線は終了条件が示されていないことから、遭遇終了までと宣言される。ソロ制御役でHPは無限の泉のよう。軽く絶望を感じたが、こんな事もあろうかととエラドリンが起動したアイテムは、どこかの国の大臣のように、状態異常を敵になすりつけるもの。お互い弱体化しぐだぐだの削り合い開始。敵の有り余るHPに対し、こちらはバードの殴って回復で対抗。唯一ドラウは各種移動能力を駆使し、モノリスで敵の視線を切った後、隠れ身&影歩きで弱体光線を回避しながらスナイピング。何度か訪れた被弾の危機も敵失により免れ、最後までダメージディールを維持。負ける気はしないが、気が遠くなりそうな消耗戦に勝利。

結果的にドラウの回復力使用回数は温存されたが、リアル時間が限界となり大休憩。この先は2Fへ行くか、2カ所の水エリア、新たに発見された霜の部屋の四択。霜の部屋にはお宝があるとヘッドofヴィレリスが言うので、次の目標は決定。休憩場所はカンビオン剣士の部屋に変更。この部屋はL字通路の鏡を通して外の様子を監視することが出来るため、休息には最適だ。
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ツーリング記録

2011年09月18日 | バイク
9月18日 バイク屋ツーリング 東伊豆旨い物ツー
アジフライではなく金目煮付けにすれば良かった。

8月15日 伊豆半島、石廊崎まで行って帰る、1泊2日(入間キャンプ場)
急ぎすぎ。もう1泊か2泊して伊豆半島完全周回すればよかった。

6月29日 富士山/富士スバルライン、五合目で昼寝
気持ちよかった。
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影のピラミッド -3

2011年09月10日 | 影のピラミッド
喋る黒曜石からアーボリアンは信用できないと聞いていたため、新たな休憩場所の確保が必要と感じ、居心地の良さそうな図書館を制圧することを決めた。

到着した部屋は正に図書館。中央に背の高い書架が並び、壁沿いの高い位置にぐるりと回廊が設けられている。ドラウ・ローグ・ウッォーロックが影歩きを利用した隠れ身からの忍び歩きで侵入するが、簡単に見つかり、回廊からの先制攻撃を受けて戦闘開始。敵の戦術は広大なダメージ空間を持つ制御役を中心に兵士役2体がこちらを足止めし、回廊に陣取った砲撃役2体が標的を定めて集中攻撃。対するこちらは、制御役をドワーフ・ファイターが拘束し、エラドリン・ソードメイジと共にタコ殴り。ヒューマン・バードは敵砲撃役に狙われない位置からサポートし、ドラウ・ローグ・ウォーロックは倒れるまで制御役にダメージを与える。そしてこちらのプラン通り敵を撃破するも、ドラウ・ローグ・ウォーロックの回復力使用回数が我がパーティーの継戦能力限界であることが判明。

6回の使用回数に対し、1回の戦闘で2~4回消費するため、大休憩後2~3遭遇が限界。パーティーの防御役であるドワーフ・ファイターは興奮して一時HPを積み上げ、エラドリン・ソードメイジは動き回るだけで一時的HPを獲得するため、彼らを削りきることは難しい。そのため狙いは指揮役のヒューマン・バードか撃破役のドラウ・ローグ・ウォーロックということになるが、目立ったダメージを与えてくるドラウに集中することになる。

ともあれ、もう1戦闘行けると言うことで奥へ進む。次の部屋には妖しげな天使の像。ドラウが近づき調べようとすると強烈な爆発。これは不味いと<盗賊>技能で爆発無力化を試みるも失敗。つづいて2カ所ある奥の扉から敵が姿を現す。次のラウンド、イニシアチブ先行したドラウが罠の無効化に成功。GMの顔に残念そうな表情が浮かぶ。戦闘正面を1面にすべく片側の扉をアイテムでロック。ドワーフが前面に立ちはだかり、エラドリンが挟撃位置にテレポート。すると隣の部屋にカラヴァコス1/3を発見。カラヴァコスの部屋を護る魔法のカーテンに難儀しながらも撃破。継戦限界に達したので大休憩。

ここで幾つかのお宝とアダマンティンの鍵を入手。鍵には「堅さにおいては筆頭なれど、順序においてはさにあらず」と書かれていた。
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