影のピラミッド -12

3Fも残るところ1室。スカル盛りの部屋に居たのは呪われし者クラバク。カラヴァコスのアナグラム野郎か？他にはフレイムスカル2体とジャイアント・スケルトンが3体。クラバクは死霊ダメージ床に陣取って高みの見物を気取るつもりのようだが、我がパーティーの地獄のストーカーことエラドリン・ソードメイジが死霊ダメージを減少させつつストーキング開始。無限回テレポートでクラバクは逃げ回るがピッタリとマーク。その間にジャイアント・スケルトン、フレイムスカルは順調に撃破。結局クラバクも撃沈。ここで幾つかのお宝と黄金の鍵をゲット。シナリオアイテムである鍵が3本集まった。ラスト間近か。

そしていよいよ4F。上った先は3つの扉。どうやら正しい扉に対応する鍵を使わなければならないようだ。間違った時のペナルティーを恐れ慎重になるが、行動あるのみと思い切って鍵を指す。うん、違うようだ。悩んでいるとヴィレリスが高飛車な助言をくれる。これは罠？・・・と言うことはなく扉は開く。各扉の先の部屋は魔方陣の描かれた広間につながっている。そして各部屋にはダークストーカーの雑魚がわさわさといる。端から片付けていると突然、真のカラヴァコスが出現。驚愕する我々一行・・・あまり強くない？一応ギミックらしきものはあるが、如何せんご本尊の攻撃力がしょぼい。

かくして我々はピラミッドより帰還した。しかしそれを知る者はいないんじゃないかな？