今日から来春に上演する「Straight Tiger ～直虎～」が始動！
公募により50名以上のお申込みをいただきました。
ここに私が声をかけた役者陣10名と
夢幻の団員14名が加わると・・・」
ナント！ 70数名！！！
更に、演奏隊６名に声楽隊３名・・・
あ、そうそう！
須坂市の合唱団から男性１～２名が
声楽隊に参加していただけることになりそうです。
ということは、少なく見積もっても
総勢80名を超える見込み(^_^;)
過去最高の大所帯！
嬉しいですね～～
実行委員会さんと須坂市の職員さんが
周知に動いてくださったおかげです。
雑誌や新聞に広告を出してくださいましたし
須坂市民新聞さんには、何週にもわたり
記事を掲載していただきました。
ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。
キャストが決定して、諸々が定まりましたら
改めて大々的に制作発表を行う予定です。
どうぞ楽しみにしていてくださいm(_ _)m
12：30、会場の須坂市シルキーホール第１ホールに劇団員集合。
リカちゃんも来てくれて大助かり。
次々と到着した他の研修生たちも、準備のお手伝い。
名入りファイルに、必要書類を挟み込んでいく。
このファイル、参加者の名前が入っているのですよ～
サリアが、作成してくれました～
50点以上の名入りファイル作成、本当にご苦労様でした。
ファイル内の書類は、制作サイドからの連絡と
今後の流れ、舞台概要、幕末歴史年表。
いつもは台本を配布するときに年表を渡していたんだけど
ちゃんと見ている人が少ないようで、今回は
よく読んでおいていただくために最初に配布することに。
毎回、このファイルを持参していただき
今後の配布資料やスケジュール表をすべて
閉じていただきたいと思っている。
紙ベースの書類って、紛失してしまう人が多いんだよね。
ファイルに閉じておけば、紛失が防げるし
行き違いも防げる。
今日は初日ということもあり、13：00頃には
大勢の参加者がロビーに集まっていたが
このファイル準備に時間がかかり
ようやく13：15から受付開始。
13：30、田中実行委員長さんの挨拶
須坂市の皆さんのご期待に応える舞台を提出できるよう
私も最善を尽くしていこう！と再決意する(^^)
田中さんから、私の方へ進行がバトンタッチされ
早速ワークショップ開始。
と言っても、最初は若干レクチャーを…
何のために行うのか、この「何のために」がないと
どうかすると、やらされている、になりかねない。
やらされている、と思うとエネルギーが半減
その上、負のエネルギーが発動してしまう。
自分の意思で「やる」と決めたにもかかわらず…ね。
けど、これってよくあることなんだよね。
だから
・何のためのストレッチなのか
・何のための筋肉トレ―ニングなのか
・何のための発声練習なのか
・何のための滑舌練習油なのか
・何のためのMMT（夢幻マッスルトレーニング）なのか
・何のためのエチュード（即興劇）なのか
を、きちんと落とし込んでいただきたい。
子どもたちは何でも楽しめるし
退屈さえしなければ頑張るので問題ないが
大人はそうはいかない。
原点を忘れず、「何のために」を意識して
いつも新鮮な気持ちで取り組んでいただきたい―
これは私の切なる願いです(^^)
そんなわけで、簡単かつわかりやすく「何のために」
ワークショップを行うか説明して、早速実演に移る。
全て演劇の基礎レッスン。
普通は演劇学校で授業料を支払って教わるような内容だ。
須坂市民の皆さんは、恵まれているなぁ～
取材にいらしたケーブルＴ∨さんに
最初から大変すぎるのではありませんか？
と指摘されたけど、いつもオープンエアでやっていることだし
「最初が肝心」、舞台に立つための体作りは
生活や仕事を生き生きと行える健康な肉体作りでもある。
挫折することなく、皆さんが本番を迎えられるよう
精一杯サポートをしていきたいと思います。
びっちりと基礎レッスンをした後は、子どもも大人も入り混じって
「動物さんがころんだ」ゲームを行った。
みんなとっても楽しそう♪
その後、いくつかのゲームでコミュニケーションを深めていく。
あちこちで笑い声が！
うん、いい感じ♪
今回もきっと素敵なチームになるね～
最後は恒例の名前ゲーム！
本当は全員で行いたかったが、何しろ人数が多く
全員で行うには１時間ぐらいかかる、ということで
半数に分かれて、名前ゲーム開始。
これで半分の仲間の名前を覚えたことになるが
もう半分が手付かず状態。
うーむ…
来週も名前ゲームをするとすると時間的な問題が・・・
どうしようか・・・
全員の名前を覚えるには、時間がかかるよね…
何か対策を考えねば…
ひとまず、劇団員が全員の写真入りカルテを作成してくれるので
私は覚えられるが、参加者同士のコミュニケーションが問題だ。
やはり、名札かな・・・
こうして、第一回目のＷＳが終了！
実行委員の皆さまも出演することになり
初日からＷＳにも参加してくださった。
皆さん、前向きにきちんと取り組んでくださって
心から感謝です！
実行委員自らが参加して、この舞台を
盛り上げようとしていることが嬉しい。
この有り難い環境に感謝し、皆さんが
参加して良かった！
と思える舞台をご提供できるよう精一杯ガンバリマス！
