蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

『5000年目の夕陽』 台本&舞台図完成!

2013年10月02日 23時31分09秒 | 日記
ようやく、県庁ピロティーシアターの台本&舞台図が完成!
予定より二日遅れてしまった。。
9月末脱稿を目標に資料や現場調査を進めて来て
何とか9月30日に書き終えたものの
予定の20分を超過してしまったため
劇団員の意見を聞いて再考し修正を加えて

  よし!これなら楽しんでいただける!

と思える作品に仕上がった。

タイトルは『5000年目の夕陽』
サブタイトルが「縄文のヴィーナスの声なき伝言」

資料提供等で多大なご協力を賜りました皆様
そして、茅野市民館さんと縄文考古館さんに
改めまして御礼申し上げます!

誠にありがとうございました!

御礼の気持ちを込めて、各館の担当の方に
台本と概要を送らせていただきました。

公演当日は、茅野市民館さんからどなたか
観劇にいらしてくれそうなご様子♪
有難いことですね♪♪

縄文のヴィーナスが発掘された茅野市でも
上演する機会が訪れることを願う。

舞台図作成は、思いのほか手間取ってしまい
計6時間ぐらいかかったかな…
と言っても、舞台図だけではなく
照明・資材・機材・小道具・大道具・衣装リストを
作成したためで、これで問題なければ
あと残すは音響製作のみ。

まあ…これが結構大仕事でして
今週中には音響を確定し、来週から
劇団本公演の台本執筆に入りたいと思っている。

県庁職員の皆さんが台本を読んで

  どんなテーマでも台本に書けちゃうんですね!

と驚いたとか。

どんなテーマでも…というのは言い過ぎで
私が興味あること、面白いと思う題材でないと
想像力は膨らまないし、心が動くエピソードがないと
なかなか筆が進まない。

今回の題材「縄文のヴィーナス」は
全くの偶然が重なり、結果的に全てが上手く繋がった。
私はよくこういう場面に遭遇する。

そして、こうした出来事に遭遇するたびに

  偶然は必然だ!

という確信が深まって行く。

芝居のおかげで、様々な体験ができ
知識や知恵も磨かれる。

有難いことですね~♪