蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

選挙!

2010年05月29日 12時49分27秒 | 日記
本公演後、作品造りに追われ
ニュースは、普天間基地に関する情報を入手するくらいで
すっかり選挙のことが抜け落ちていた。

そう!
7月に参議院選挙、8月には長野県知事選挙があるんでした!

新聞はチラ見しているので
若干は選挙情報が入っていたけど
ダレに投票するかまで真剣に考えていなかった(・_*)\ペチ

昨日、T氏とのメールのやり取りで

  あ!ちゃんと考えなきゃ!

と気付かせて頂いた。
T氏は、既に参議院選挙については決まっているそうでして・・・

で、改めて調べたところ、両選挙とも混戦模様のようです!

知事選は、今のところ候補者が三人。
元信濃美術館長の松本氏が出馬を表明しているのは知っていたが
田中元知事の秘書が出馬する意向らしく
政策やビジョンを精査してから投票せねば・・・と思っている。

参院選のほうは・・・
普天間問題で、民社党首の福島さんが内閣から罷免され
民主・民社連立政権は崖っぷち。

米国と日本の関係を考えると・・・
日本が輸入も防衛も頼っている以上
強気に出られるわけもなく・・・
対等になるには、何が必要か?
そもそも日本は対等になろうとしているのか?

・・・・・・・・・・・

沖縄はこれまで多くの犠牲を払ってきている。
それに対して、私たちに何が出来るのか。
どうしても沖縄に頼らざるを得ないのだとすれば・・・

情報として耳に飛び込んできても
いったいどれくらいの国民が
この問題に対して本気で考えているのか・・・
私も時々考えるが、現実は目の前のことに追われている。

大切な国政選挙が目前に迫っているのに
深く考えようとしていなかった。

ようやく、オープンエアシアターの台本は
執筆に取り掛かれるところまで来た。

  これなら面白い!

と、思える内容に行き着くまで二週間もかかってしまってσ(^◇^;)。。。

けど、自分が面白いと思える作品じゃなきゃ
書いていてテンションが上がらないし
良い台詞も生まれてこない。

きっと良い作品になる・・・という予感(´‐`)。оΟ 妄想中

一気に書き上げて、プランを具体化しつつ
浮世離れせずに現実も直視していこう(゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウン

あ、そうそう!

昨日、中学生の男の子から入団希望の電話がありました!

彼は、本公演を観て

  皆さん演技がうまくて面白かった。
  本も良いと思った。
  経験はないけれど、やってみたいと思った。

そうでして。

私は、いつものとおり

  まず、オープンエアの一般参加から始めてみては?

と、現在のオープンエアの進行状況と
出演にあたり必要なことを伝え
ご両親の了解を得てから、再度電話をくれるように伝えた。

今朝、その彼から電話があって

  オーディションを受けさせてください。

とのこと。

既にオープンエアシアターのワークショップは始まっているが
ちょうど執筆に取り掛かる前だったこともあり
今ならギリギリ参加可能な時期だった。

  これも縁だよね(゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウン

で、今日の稽古前に彼のオーディションを行うことに決めた。

何より嬉しいのは、舞台を観てやってみたい、と思ってくれたこと。

オープンエアシアターもそんな風に思ってもらえる舞台にしなくちゃね