東京行きに不安が・・・

昨日から「台風状況ウェザーニューズ」を見てはため息をついています。

実は、来週の水曜日（２８日）から４泊で旅行に行く予定なのですが、最初の目的は長野県の「蓼科」だったので長崎空港～中部空港の航空券を取っていました。ところ

が連れ合いが仕事の関係で蓼科に行けなくなり、蓼科行きは止めて私だけが一人で予定よりも二日早く東京に行くことにしました。しかし、長崎～中部空港のチケットをキャンセ

ルするのは勿体ないので、名古屋から新幹線で東京に行くことにし、チケットも購入済みです。

ところが、２８日は台風が接近（もしかしたら上陸）するかもしれないとのこと。

となると、東京行きを２９日にし、今度は長崎～羽田行きの便を予約しようかと考えているのですが、正式な案内が出る前に航空券をキャンセルするとかなりの手数料を払うこと

になります。新幹線のキャンセルは簡単にできそうですが、飛行機の方は今の段階ではまだ２８日の便が欠航するかどうかはわからないのでどうすることもできない状態です。

ホテルのキャンセルを始め、２８日の夜に予約していた銀座のお寿司やさんの予約もキャンセルしなければ、と言う感じで本当に困りました・・・・

花火が大好きでしたが・・・

昔は花火が大好きで、「生きていて良かった・・・死んだらこの花火も見れなくなるから・・・」と思いながら見ていました。

ハウステンボスに越してきてから約２０年。最初の頃はわざわざ園内に行き、花火を見ていましたが（特に年末のカウントダウンの花火は楽しみでした）、最近では我が家からで

も窓を開ければ見れるのに、それすらも見なくなってしまいました（贅沢ですね）。



特に最近は毎晩のように上がるので全く興味がなくなり、音を聞いて「今日も花火が上がっている・・・」と気がつくほど・・・



でも、テレビで放映される「長岡の花火大会」や「諏訪湖の花火大会」の映像を見ては「やっぱり花火は素晴らしい」と思ったりしています。



そういえば京都に住んでいるときは「琵琶湖の花火大会」も見に行き、あまりにも人が多くて疲れたことを覚えています。

でも、もう、暑さと人混みの中をわざわざ花火を見る気力はなくなりましたので、年を感じてしまいます。

梨のバターケーキ・・・

熊本に住む連れ合いのゼミの卒業生から梨が送られてきました。



勿論、とても甘くてみずみずしい梨なのでそのままでいただいても美味しいのですが、バターケーキを作りました。



フランス産のエシレバターとアーモンドパウダーを沢山使ったので美味しくできました。

Hさん、ありがとうございました！

旅行の楽しみの一つには・・・

九州に住んで知ったのは酒屋さんで飲める「角内」があるとのこと（勿論、全国各地にもあるようですが）。

お店で扱っているお酒などを「格安」でいただけるので、お酒好きにはたまりません。先日宿泊した嬉野温泉のお宿「うちろじ」の近くにも酒屋さんがあり、連れ合いは英国の

生ビールを、私はあまりビールは好きではないので日本酒をいただきました。



佐賀県も美味しい日本酒が沢山あるので、大好きな「東一」を購入してきました。

普段はビールを飲まない連れ合いも夏になると週末はビールを、それから日本酒を少し、そして食事の時はワインを飲むので、我が家の酒代も結構かさみます。

アルコールを飲まない方々はその分節約できていいなあといつも思うのですが（月にアルコール代が2～３万円として、年間約３０万円。１０年間で３００万円！）。

でも、「美味しい食事には美味しいお酒は不可欠だ」と思うのと、夕方になり美味しいお酒（最近は暑いので氷を沢山いれた焼酎と夕食の時にはワインですが）を飲むのを

一日の楽しみにしている（生きる目標かも？）ので、辞めるつもりはありませんが・・・

連れ合いは週に一度「休肝日」を作っていますが、私はよほど体調が悪いとき以外は私は毎日飲んでいるので、お酒が飲めるのが私の健康のバロメーターだと思っています。

お酒は好きですが、体質的にあまり強くないので沢山は飲めないから良いのかも知れませんが・・・

揚げ物が食べたい・・・

　　　　　　　　　　　　　（写真は「ライスコロッケ」とカボチャの素揚げ）

我が家はキッチンとリビングがワンフロアになっているので、お料理をするとリビング中に匂いが籠もります（勿論、換気扇はありますが）。

現在は２４時間エアコンをつけているので窓を開けるわけにもいきません。

それに、この暑い中で揚げ物をするのは嫌なのですが、それでもやはりたまに食べたくなるので、最近ではお鍋に少しだけオイルを入れて揚げることにしています。

以前、「揚げない唐揚げ」や「フライ」類を電子レンジで作ったことがありますが、やっぱり実際に揚げた物とはお味が違う気がしてあまり美味しいとは思いませんでした。

オーブン料理も食べたいので早く涼しくなってくれると良いのですが、今年の夏は９月に入ってもまだまだ猛暑が続くとのことで気が滅入っています。

嬉野温泉「うちろじ」に泊まってみましたが・・・

古民家カフェレストランでランチをいただいた後、嬉野温泉へ・・・

嬉野温泉の「吉田屋」には宿泊したことがあるのですが、昨年１０月に新しいホテルがオープンしたとのことで泊まってみることに・・・

こちらのホテルの入り口には「足湯」が併設され、



チョコレート工房で作ったチョコレートケーキやなどのデザートも、





お部屋に入れるのは３時からなので、チェックインを済ませコインロッカー（？）に荷物を入れて、

連れ合いは紅茶を、私はチョコレートのアイスクリームをいただきましたが、



さすが手作りチョコレートだけあり、濃厚でとても美味しかったです。

店内もシンプルですが、明るくてモダンな感じで、





こちらのスペースは朝は宿泊者の朝食会場となり、昼間は一般のお客さまも飲み物やデザートをいただくことができて、夕方からは夕食やバーの会場となり「一つ

の空間をフル活動している」わけで、良いアイデアだと思いました。

ツインのお部屋はこんな感じで、



トイレは付いていますが、バス・シャワーはありませんし、洗面所もお部屋の中にあり（しかもハンドタオルもなく）、



かなりコスト削減している感がありました。

フロアに自分でお茶を焙煎するコーナーもあり、



利用しているお客さまも多かったみたいで、フロア中にお茶の香りが漂っていました。

勿論、嬉野温泉はとても湯質が良いので、久しぶりに大浴場の湯船に浸れたのは気持ちが良かったです。

ただ、私は一人なら良いのですが、二人の時はいくら夫婦と言えどもプライバシーのない空間は嫌なので、こういった間取りのお部屋には泊まりたくないのでリピはない

と思っています（だって、着替える時に困りますから・・・・）。

因みに、宿泊料金はツインで朝食付きで、



２５３００円でしたがお盆の時期でもあるので、妥当な料金だと思いました。

朝食の温泉豆腐は美味しかったのですが、おかずがローストビーフのサラダだけなので、「和食党」の私には少し物足りないと感じました。

でも、デザートは美味しかったので、チョコレートパフェを食べにまた行きたいと思っています。

佐賀県嬉野市塩田の古民家カフェを訪ねて・・・

お盆休みなのでどこかへ行きたいと連れ合いが言うので急遽近場の「嬉野温泉」へ・・・

温泉宿に行く前に以前NHKの「古カフェさん」の番組で紹介されていた「RAKUYAさん」でランチをとることにしました。

塩田津の長崎街道の昔の面影を残す一体は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、




「RAKUYA」も古民家を改装したカフェレストランとのことですが、



お店がわかりづらくて歩き廻った上に、



駐車場がわからなくて探すのに苦労しました。



予約時間をオーバーしそうになったので電話をかけても「予約はただいま受け付けておりません」というアナウンスが流れるだけで繋がらず、炎天下の中で途方にくれ

ましたが、近くのお店で案内していただき、やっとカフェにたどり着くことができました。

オムライスがメインのお店なので、私はドミグラソースをいただきましたが、



連れ合いの佐賀牛のカレーソースの方がお味は良かったような・・・（これは好みですが）

でも、こちらのサラダはとても美味しくて、



デザートのマンゴーも、



飲み物付で２２００円ですので、まあまあリーズナブルだと思います。

建物自体が素晴らしいので、本当は奥座敷なども見学したかったのですが、お客さまが多かったので遠慮しました。

やっぱり、NHKなどで放映されると人気が出てしまい、ゆっくりできないのは残念ですね。

涼しくなってからまた訪問したいと思っています。

長崎の「平和祈念式典」・・・

このブログでは政治的な話題にはなるべく触れないでおこうと心がけていますが、今日は触れないわけにはいきません。

NIB（長崎国際放送）では９時４５分から池上彰さんや被爆者の方、そして元高校生平和大使として活動をなさっている若者をお迎えして、「被爆７９年報道特別番組」を

平和祈念式典が行なわれる会場から生中継をしていました。

今回イスラエル大使が式典に招待されなかったことについていろんな意見がありましたが、私は鈴木市長（長崎市）が水面下での（政府サイドからの）圧力に負けなかった

ことを評価します。



そして、鈴木市長のメッセージ（？）を聞きながら「私が普段から思っていることを述べてくださった・・・」と感動しました。

「核兵器廃絶」どころか、益々「核の脅威」が強まっていることに絶望し、「結局私たちのような力のない人間が何をしても変わらないのだ・・・」と無力感を抱いたり

することもありますが、でも、何もしないのは（声をあげないのは）「現在ロシアやイスラエルが行なっていることを肯定していること」であり、微力は無力ではなと信じ、

小さくても声を上げていかなくてならないと思っています。

ペリドットのリング・・・

８月の誕生石はペリドットですが、夜間照明の下でも昼間と変わらぬ鮮やかな緑色を維持したため、古代ローマ人からは「夜会のエメラルド」と呼ばれ人気があったとのこと。

身につけると災いを寄せ付けないお守りとなり、愛をもたらすパワーストーンとも言われています。

こちらは英国のアンティークマーケットで買い付けたリングですが、



ハート型がとてもキュートで美しくて、



手放したくないと思うほど・・・・

　　　　　　　　　　　　　　気になる方は当店のネットショップをご覧ください。

とろけるクリーム大福・・・

最近、スィーツをいただくことが多いのでとても助かっています（連日の「酷暑」ではオーブンを使ったケーキ作りはしたくないと思っていたので）。

特に、こちらのクリーム大福は以前食べたこともあり、「つぶあん抹茶」が大好きなのです。しかも冷凍なので暑いこの季節にはぴったりです。



ただ、食事をする前に冷凍庫から出し忘れると、凍ったままでは固くて食べれないことにも・・・

お送りくださったMさま、本当にありがとうございました。

体重のことは忘れて、美味しいスィーツを食べて暑さを乗り切ろうと思います。

パリオリンピックについて・・・

　　　　　　　　　　　（冒頭写真は１０年前に訪れた時のものです）


昨年も２度、買付けのために訪れたパリですが、今年はまだ一度も行っていません。

理由はいろいろありますが、オリンピックが開催されると知り、さらに行く気は起こりませんでした。でも、テレビの映像に映し出されるパリの街中の様子を見ていると

懐かしくてやっぱり行きたくなりました。

前のブログにも「オリンピックにはあまり興味がない」と書きましたが、今回は毎日テレビの画面に釘付けになっています。開催地がパリだという理由だけではなく、やっ

ぱり競技が素晴らしくて「勝っても、負けても」感動してしまいます。

本当に、選手の皆様「ありがとうございます！」

簡単で美味しい卵黄の醤油漬け・・・

食べ物の話題ばかりが続いていますが、私は夏になると食欲が増すので体重が増えるようです。

理由は「夏バテしないように」と良く食べるからですが・・・特に卵は普段から大好きなので、ゆで卵は毎日サラダにトッピングしますし、う巻き（ウナギ入りのだし巻き

卵）やオムレツはよく作ります。

最近は、某有名おにぎりやさんで人気の高い「卵黄の醤油漬け」にはまっています。

作り方はとても簡単で、前日に冷凍しておいた卵の皮を剝き、卵黄と卵白に分けます。



卵黄だけをお醤油（我が家では手作りのだし醤油）に１晩浸けて、翌日にいただきます。生卵が苦手な連れ合いからも「濃厚でとても美味しい」と好評です。

残った卵白はオムレツなどに使えますので、こちらも美味しくいただけます。



一時期は品薄で高値だった卵の価格も安定してきたので助かっています。

「海鮮丼の具」をお取り寄せしてみましたが・・・

ANAのグルメサイトで、２０００円のお誕生日の割引クーポンが使えるし、マイレージも貯まるので「北海道の海鮮丼の具」をお取り寄せし、早速夕食にいただいてみました。

私は夜はご飯は食べないのでそのままお刺身でいただき、連れ合いには少しだけご飯を入れて「海鮮丼」を作りました。

甘エビやホタテ、サーモン、いくら、蟹、そして少なめですがウニも入っていて、まあまあのお味でしたが、残念ながら蟹はパサパサしていて「私の好みではなかった」の

で、食べれずに連れ合いにあげました（連れ合いは私の苦手な物は何でも食べてくれるので）。

写真ではとても美味しそうに見えたのですが、やっぱり「海鮮」の冷凍品は難しいですね。

パリオリンピック開会式の映像を見て感じたこと・・・

昨日はテレビで「パリオリンピック開会式」を堪能しました。

私はオリンピックにはどちらかと言えばあまり興味がなかったのですが、今回は大好きなパリで行なわれると言うこともあり、しかも選手団の入場はセーヌ川で行なわれ

聖火台もどこになるのか情報がなかったということもあり、とても楽しみでした。

一言で言えば今まで見たこともないような斬新な演出であり、次から次へと様々な「仕掛け」施され、全く飽きさせない素晴らしいものでした。

今まで何度もパリを訪れていた私には（昨年の３月にはエッフェル塔近くのアパートに７日間滞在し、周囲を散歩したりしていたので）画面に映し出される映像を見て、

「あっ、ここは・・・だ」とか、懐かしく思いながら見ていました。



特に気になっていたのは聖火を持った子どもたちを船に乗せた「仮面を付けた男性（？）」の正体ですが、最初は地下水路（？）を航行していくのでてっきり「オペラ座

の怪人」だと思ったのですが、地上に出てからはオルセー美術館の屋根などを飛び越えて行き、最後には橋の上の舞台でダンスを披露していたので、いったいこの人は？

という疑問が未だに解けないままです（勿論、一人ではなく数人もの人が演じているという可能性もありますが・・・）。

その他にも、愛の賛歌を歌われた「セリーヌ・ディオン」には驚きました。以前テレビで、難病の治療中のため活動を休止し、歌手復帰を目指して過酷なリハビリに

挑んでいる彼女の姿を見ていたので、昨日の素晴らしい歌声を聴いた時には感動して泣いてしまったほどです。

この日のために彼女は苦しいリハビリを乗り超えたのだと思います。

そのほかにも国立図書館の閲覧室での多様な人種のやりとりや、マリ系の人気歌手（アヤ・ナカムラ）がアカデミーフランセーズの玄関から登場し、共和党親衛隊の楽団

の伴奏で歌声を披露するといった演出にも驚きました（保守的な？おじさまたちが多い楽団の中からは反対の声は起こらなかったのでしょうか？）。

未だに「同性婚は認められない」とか、「夫婦別姓になったら家族が破壊する・・」「移民反対」とかをメデアで堂々と発言している知識人や政治家がはびこる日本では考

えられないことで、さすが「自由」「平等」「博愛」を国家理念に掲げるフランスだと胸が熱くなりました。

勿論、フランスにも負の面は沢山ありますし、私自身も嫌だなあと思うところは多々あります。例えば、あまりにも「個人の権利」を主張するあまり、しょっちゅうスト

が行なわれ交通網が乱れるとか、スリが多いとか、パリの道路は犬の糞が多くて汚いとか・・・・

それでもやっぱり「フランスは素晴らしい・・・・」と改めて感じた私です。

ブルーベリーケーキ・・・・

産直でブルーベリーを沢山購入したのでケーキを作りました。

市販のカステラに、マスカルポーネチーズクリームと生クリムース、ヨーグルトも少し加えてムースを作り、間にブルーベリージャムも挟んで冷蔵庫で冷やし、固まったら

ブルーベリーをせて出来上がりという「簡単ケーキ」ですが、今回はゼラチンが少したりなかったせいか柔らかめのムースになってしまい、型から取り出す際に崩れてしまいました。



でも、お味は美味しくできました。

ブルーベリーが大好きなのですが、結構お高いので滅多に買えません。蓼科に引っ越したらお庭に沢山植えて「ブルーベリー尽くし」のケーキを作りたい・・・