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伊賀市議会が、地方巡りの報告会をしていただいて居ることは、大変有り難いと感じて居ます。
議員さん達と対面式で話を聞いていただけるのは、すばらしいことですから是非続けていただきたい。このように思いました。
議員さん達の日頃の議会活動が伊賀市民のためになって居るのかどうか、市民の生の声を聞かされる場です。
日程はこちらにありました。http://www.iga-younet.co.jp/news1/2014/09/10311.html
ピックアップして１１箇所を回っておられて、この時期は以下のようになって居ました。
▽10月3日（金）午後7時半＝布引地区市民センター（奥馬野） ▽6日（月）同7時半＝矢持地区市民センター（腰山）
▽7日（火）同7時半＝阿波地区市民センター（猿野） ▽8日（水）同7時半＝博要地区市民センター （種生）
▽10日（金）同7時半＝久米地区市民センター（久米町） ▽10日（金）同7時半＝中瀬地区市民センター（高畑）
▽15日（水）同7時＝上津地区市民センター（北山） ▽17日（金）同7時＝玉滝地区市民センター（玉瀧）
▽18日（土）同7時＝岳の里会館（高尾） ▽20日（月）同6時＝小田地区市民センター （小田町
）▽11月5日（水）同7時半＝壬生野地区市民センター（川東）
伊賀市が、初めて川上ダム負担金償還を始める議案が可決成立した点で質問したかったので、項目を申し上げたとたんに
開催地の一区長から「地元の問題を話しあう時間が足りなくなる」と、発言されました。
そうなることには免疫ありましたが、少々参りました。 司会の前田議員が答える方向ですすめてくれましたから、ほっと安心。
質問は １ー負担金に、11,5億もの借入超過を含める理由
２ー去年12月の水道事業見直し説明会で、償還利息を入れなかった理由
３－償還計画３０年の中で、元本43億を５年も据え置く理由
これらは伊賀市にとって得策かどうか、教えていただきたかっただけです。
後で文書回答いただく と言う事になりました。
その中で、「わしらはダムが良いという考えだから、推進したんやから」と 生中議員の発言がありました。
”細かいことは解らんし関係ない”という心情を含んで居たかどうかは解りません。
報告会の最後に、
「この場で ご回答が頂けないことは残念です」
「地元以外からの発言を揶揄する事はやめていただきたい」と、申しました。
参加者が、役に就いている人だけだったかも知れません。 いくら人口が少ないとはいえ １５人程度では少なすぎます、 参りました。
帰りの会場玄関先で、傍聴参加の中谷議員に答えを求めましたところ
やりとりがあったあとに、「解ろうとしないからわからんのや」と言われました。
解るように説明しないことを棚上げしている言い方で 参りました。
下の表は、総事業費１１８０億円で計算した川上ダム負担割合表です。
伊賀市のみの負担分は、真っ赤な部分です。 伊賀市民は他に三重県負担と国の負担を合わせて背負うことになって居ます。
本体工事を前にして、途中返還を始めると伊賀市が決めました。 平成２５年度事業費までの43,2億円です。
４３，２億円を立て替えていた水資源機構は、１０億円の利息を付けてきました。
１９９７年度からの事業で、１０億円もの利息は多いと考えて居ます。
さらに、消費税が付き、３０年償還するとその利息が付いたと言うのです。合計で７２，５億円になりました。
中谷議員の「解ろうとしないからわからんのや」に、「そうや！」と言われた種生自治会長の西さんを含めて
種生をどうしてくれるんや？と言う要望数々上がっていましたが、
ざっくり計算したら一人あたり７万円のダム関連事業負担です。 更に本体工事負担が同じくらい掛かってくるわけです。
たとえば、公共の施設である公民館が４５分mもの利用を狭めているのは既に財政難である証拠。
これだけのダム負担が伊賀市民にのしかかる事をないがしろにして、「川上ダムが良い」と言い切る方々には、本当に参りました。
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http://chn.ge/1hzRbJf 「川上ダムはいりません」 子どもたちの未来に川上ダムは要りません。
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