がんばっています 「ＪＡ」

日経新聞の記事はこちら　　一部抜粋記事

全国農業協同組合中央会（ＪＡ全中）など８団体は12日、都内で大規模なＴＰＰ反対集会を開いた。ＪＡ全中の万歳章会長は「政治は信頼。決して信頼を裏切ることのないよう強く求める」と述べ、今夏の参院選を念頭に与党にクギを刺した。

　しかし同集会の表題は「国益を守れないＴＰＰ交渉参加断固反対緊急全国集会」。参加した自民党の石破茂幹事長は「コメ、乳製品、砂糖、牛肉をはじめとする品目は必ず死守する」と述べ、重要農産品の関税維持に全力を挙げるとの前提で交渉参加への理解を求めた。

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石破幹事長が言っていることは、リップサービスではないですか？
ＪＡと話し合おうとする姿勢は、歓迎したい。

遺伝子組み換え食品が、際限なく入ってくる事が、こわいなあ。
今でさえ、日本は組み換え食品の消費大国だとのことです。
遺伝子組み換え作物の種販売するモンサント社のある米国よりも、日本の方がたくさん消費しているって！？（先日見たドキュメント映画「モンサントの不思議な食べ物」で知りました）

こちら入門編（イラストいっぱいで楽しく学べます）

これから暫く、ＪＡ（農業協同組合）の発言に注目です。

遺伝子と聞いて何を思いますか？
３千万年前からさほど変わらぬ遺伝子を持ち続けてきた、オオサンショウウオに影響が出る。
川に種が流れてきて、其れを食べた小魚が餌としてオオサンショウウオの体内に入ったら。
誰も予想だにしなかった事が起こる可能性があります。

モンサント社の遺伝子組み換え戦略の目的は？　
世界中の種を支配すること。
種を支配されたら　農民は収穫高から種代と肥料代と農薬代の支払いを迫られ（全てモンサント社関連）、生活苦に陥り、自殺者が出ています。（ドキュメント映画でインドの例が紹介されていました）。
種は、自家採取が良いです。せめて、国内で種は保有して普及することが、大切。
モンサント社言いなり農業に変われば、○○○自給率はがた落ち。
大潟村、北海道や沖縄、といった自給率の高い所の作物は米・砂糖原料です。
ＴＰＰに参加すると、どんな変わり方になるか？！

消費者が学習して、知識を得て行くしかありません。
ＴＰＰ参加するひとに選挙では投票しないこと。ＪＡに見習って、いいね。


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