員弁が職員の安全が保てない事等を揚げて、
松阪・
亀山は広域処分量減少に反応して今日までにガレキ受け入れない方向に舵を切りました。
残るは 尾鷲と熊野と伊賀。
伊賀は鈴木知事の積極的なガレキ受け入れに呼応し市長会長になった亀井名張市長がいまして 行政の意気込みが強い気がします。
これから行政は住民説明会を開きます。ここでは新聞記事にならない部分も行政から聞きましたので書き出しました。
7/1 「自治協役員だけに対する説明会」
伊賀南部クリーンセンター設立当時に公害防止協定・立地協定を結んでい6つの区の役員他 各3~5人 20人ほど。
青山公民館 2F 中ホール
一般傍聴 不可 マスコミ関係 OK
* ガレキの正しい情報説明・放射能の情報説明・三重県のガイドライン説明 この3つをお話しして一般住民説明会への合意を計る。合意が得られればーー開催の方法を話し合う。全地区一括か 各地区個別か等。
7/中 「一般住民説明会」
周知方法 回覧板又は広報
時間 60分説明 60分質疑
地域 先の6区を優先し 次に伊賀市・名張市と順次行う
主催はいずれも伊賀南部環境衛生組合 (管理者 亀井市長 副管理者 内保市長)
「ガレキ受け入れを前提にしていない」と内保市長は6月議会で答弁しています。
しかしガレキ受け入れ要請を受けての説明会である。
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その後のスケジュール
震災ガレキ焼却後に出る飛灰の受け入れ先・残砂の行き先・スラグ(金物)の行き先確保する。
市民の不安解消・職員の安全・焼却炉の安全などが確認されたら
試験的にガレキを受け入れて 試験焼却する。
これらの結果を検討して行く機関は「
伊賀南部環境衛生組合の全員協議会」両市の議員合わせて10名。
会議は今のところ未定 約1週間前に開催が解る
議会の議題に上ることは無い。
最終的に判断するのは管理者2名の両市長です。
※ ここまでは伊賀南部環境衛生組合総務室の手島さんから情報いただきました。
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一市民として何ができますか?と良く聞かれます。
先ずは「意思表示」しようではありませんか!早い内が効き目ありそうです。
今まで200件ほどの市民の声が届いているそうです。 もっと2千件 2万件になったら変わりますよ!
伊賀市環境政策課 ・
伊賀南部環境衛生組合・
名張市環境政策室に ご意見を伝えてみるのも一つです
そのときに 「ちゃんとカウントしてね」と言い添えてください。
市民の声が多く集まれば お二人の管理者が考え直さざるを得ません。 思いを届けてみませんか?