正式には25日の福山市長と広島県知事が最終調整の会談席で発表されるというものの 事前のニュースが流れました。
宮崎駿監督のアニメ映画
「崖の上のポニョ」の舞台としても注目を集めたところです。
1983年に開発計画策定し 約30年近く住民を二分して景観論争にまで発展した問題に歴史的区切りが着く
(朝日新聞記事)
福山市の景勝地「鞆の浦」が、あの常夜灯を含む景観が残ることになって それは嬉しいことです。
海側に景勝地を潰してバイパスを通すか山側にトンネル通すか どちらか選ばなければならなかったと言うのが基本的には辛いことでした。でも歴史的景観を重視するという事は大儀であると思い応援していました。
30年も掛けて一つの公共事業を判断すると言うことが重要だと思います。
経済界からの圧力に負けて原発再稼働を取り決めたり、震災瓦礫拡散をササッと決めようとしているし、
「川上ダム検討委員会」の伊賀市・三重県から出ている検討内容が古いデータそのままで”早く!早く!”の連呼だけの昨今を思うと 拙速すぎてお話にならない位のSPEEDYさで 戸惑っています。
間近になりました震災がれき広域処理の学習会をご案内します。
賛成・反対を問わず一度詳しい方のお話を聞いて みませんか?
■木下黄太 講演会■ あの
木下黄太さんが名張に来ます
「3.11以降、何が起こっているか」
マスメディアが流さない本当の話=震災ガレキを受け入れることによってどうなるのか?
◎日時:6月23日(土)午後2:00~4:00(開場1:30)
◎会場:「名張市武道交流館いきいき」多目的ホール(三重県名張市蔵持町里2928番地・TEL0595-62-4141)
◎料金:800円(開催前日までに予約した場合)、1000円(当日)
◎予約受付メール:gareki.nabari@gmail.com
◎託児あり
◎駐車場無料(140台)
■勉強会■ガレキ広域処理について考えます。
【6月24日(日)10:00~12:00】
◎講師;奥谷 和夫さん(奈良県山添村議員でガレキ問題に長年関わっています)
◎場所:上野森林公園内 研修棟
◎参加費: 100円
駐車場あります
お問い合わせ gareki.nabari@gmail.com