見てくださいこのホテル!
表はスタイリッシュでスマートな感じですが、悲しいことに両脇が空き地なので手抜きがすべて丸見えなんです。
横に捨てたゴミを牛があさりに来ています。
インドの建物はレンガを積み上げて周りを塗って平らにして、それをカラフルにペンキで塗って仕上げるんです。レンガの中には細めの鉄筋が入っていて、長すぎて上にとびでた鉄筋は屋上で突き出たままにされているのをよく見かけます。
たまたま見つけた現場です。 庇を付けているのですが、家を建てる時もこのように棒を何本も立てて天井を作ります。
庇だけでこの棒の数なので天井となるとそれは凄いです!
古くなった部屋のリフォームはペンキの塗り直しをするのですが、ドアや窓枠やコンセントにベタベタ付こうがタラ~と垂れようがまったく気にしません。
天井のファンの取り付けでも穴を適当に開けるので、必要以上の穴がボロボロのままで取り付けられています。
日本人は細かいところまできちんと気を配って仕事をすることに厳しいですが、インド人は反対に気にしなさすぎ なので日本とインドは対局にあるようですね。
このホテル、街の中だったらよかったのにあいにく田舎なので目立ちます(笑)
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