ミサの亜細亜自遊時間

夫婦でパックパッカー!

バリのお祭り

2019-02-20 | 2019年 バリ島


ガルンガンというバリ・ヒンドゥー教にとって大切な祭日が始まりました。
2月13日に始まり10日間続いて終わるという長いお祭りで、日本のお盆のようなものだそうです。
必ず水曜日に始まり土曜日に終わるという決まりがあるそうです。
家の前に竹製のペンジョール↑を立てて先祖の霊や神様が迷わず帰って来れるようにという目印にするのです。

私達が滞在しているウブドは山間部にあり、ヒンドゥー教を信仰するバリ人が多く住んでいる地域です。
何よりもお祭りを優先するので、その間は小さい食堂やお店は最初の3日間はお休みになります。私達の宿も「朝食が作れないのですみません」と1日だけですが言われました。
バリの南部に住んでいる人達はジャワ島などから来た人たちなので、ヒンドゥー教ではなくイスラム教徒なのでお祭りと関係ないため店を閉めたりはしません。




滞在している宿のご主人に誘っていただいたので、夜の8時に寺院へ行ってみました。
村の人々がガムランの音楽と共にお祈りをしています。
お祈りの最後にプマンクーと呼ばれる宗教司祭が信者達に聖水をかけてお清めをします。




お祈りの次に村の人達によるバリ舞踊のお披露目の始まりです。

小学生くらいの女の子たちの踊りです
バリの踊りといえば目をカッと見開いて力強さを強調した顔が特徴的ですが、女の子達はこんなに小さいのに顔も細かい手の動きもとても上手に出来ていました。




次は小学生と中学生くらいの男の子たちの踊りです
さすが男の子、力強いこと!
メイクはかなりひょうきんな感じで目ヂカラもすごかった。




次にお母さんたちの出番になると突然ワーっと歓声が上がりました。
何事かと思ったら 子供達や家族がお母さんが出ていることに大喜びしているらしいです。
総勢20人くらいが狭い舞台で踊るのは大変そうでしたが大喝采を受けてとてもよかったです。

バリの伝統舞踊といえば観光客はお金を払って観に行くのが普通ですが、私達は村の方達が説明をしてくれるのを聞きながら観せていただきました。バリの人達は本当に親切で優しくてフレンドリーな人達ばかりです。サンパイ・ジュンパ・ラギー❣️また来ます バリ


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