バラナシはおびただしい人の数にまず驚き、うんざりするほどの暑さと湿気の中で外出するのはとても疲れます。
なので部屋にいる時間が長くなりがちなんですが、このエアコン見ての通りめちゃくちゃボロなんです!
リモコンはなく、温度調節のレバーも取れてるし、轟音を出すのでうるさいし、なによりPowerのON OFFはA/Cの下にあるコンセントの横のスイッチを入れたり切ったりするのみ。
要するにめっちゃ寒いか暑さに耐えるかどちらかなんて!こんなエアコンあり?
しかしこのエアコンがとうとう火を吹きました(°_°)
しゃがんでスイッチを入れるので直撃はなんとかまぬがれましたが、煙と焦げ臭さに恐怖です!
ということで部屋替えをしてみると、ちゃんとしたエアコンがあるじゃないの!? リモコンもあるし温度調節も!
ふざけるなッ!!って感じでどうしても怒りをぶつけたくて、日本語で文句を言ってしまったんですが気持ちは通じたと思います~_~; 後日談あり
ところが翌日、修理屋が来てあの火を吹いたエアコンを修理しているのです。
ウソッ! もうダメでしょう! と思いきや、宿の主人いわく「近頃の新しいエアコンは壊れたらそれでおしまいだけど、うちのは30年前のものだけどなおせば使えるんだよ」と知った風に言ってました。
どんなにうるさかろうが冷えすぎようが、使うのは客なんですよね。 8月末くらいまではA/C部屋ありますと言わなければならないから、心ではもうちょっと動いてくれ~と思っているに違いありません。