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トルコ ボドルム

2015-01-06 12:47:13 | 2014年 トルコのリゾート地

ボドルム散策

エーゲ海に面するトルコの南西端・ボドルム、

古代地中海交易の拠点として、中世には十字軍の要塞都市として繁栄した港湾都市
現代では年間を通じて温暖な気候に恵まれ、国内外からの観光客でにぎわうトルコ随一のリゾート地となっているそうです

日本にはあまり紹介されていませんね~ こんなに素敵なところなのに

ではでは・・・ ボドルムの一日を(●^o^●)

 

旅に出ても目覚めはいつものように・・・

お部屋からの眺め

 朝食前にプライベートビーチへ

朝食のテラスにはネコちゃんが・・・

わが夫婦犬派なのですが しぐさの可愛いらしさにほっこり(*^_^*)

朝食後 お散歩距離延ばしてみました

宿泊したリゾートホテル

ヤシの木陰・・・  ハンモックでうとうと・・・

海岸沿いのリゾートホテル 似たような間取り・・・ お部屋でゆっくりではなく 

朝から晩までマリンスポーツやクルージング(ギリシャまで) 海釣り 海岸通りのオープンカフェで寛ぐ 

ホテルでは朝食&寝るだけ・・・ そんな感じ

11月に入りオフシーズンの為 半分以上クローズしているとか

 

丘から 反対側の湾

これから要塞側へ出かけま~す♪

そうそう・・・ 建物は白と市の条例で決められているそうです  青い空 碧い海 白い建物・・・ ギリシャ?

 

 

ボドルム要塞

トルコ南西部の港町の城塞。15世紀にロードス島を拠点とするヨハネ騎士団(イギリス・フランス・ドイツの騎士たち)により

エーゲ海からの侵略を防ぐため築かれ 城壁の各所に大砲が据えられ 塔は国により高さが異なります 

古代世界七不思議の一つマウソロス霊廟の石材を使用したとのこと

16世紀にオスマン帝国の支配下となり 軍事的役割は終了

現在は沈没船博物館として 復元された沈没船や積み荷などを展示しています

港沿いの道に案内が・・・

井戸・霊廟から持ってきた大理石の柱でしょうか?

石棺

 

かなり大きな模型です

引き上げられたガラス(香水瓶や花瓶) 黄金の装飾品や金貨 

 

 

 

 一番高い塔へ上ると 湾全体が見渡すことができ 攻めてくる船団など一目で捉えることができたのでしょう

 

 しかし・・・ しかし・・・ なんと海が澄み深さによってグラデーションがなんとも綺麗なことでしょ~~~

 

あまりの暑さに海岸通りのオープンカフェでひと休み

フレッシュジュース ダーさまはザクロジュース 私はオレンジジュース(酸味が強かったです) むむむ・・・温い 氷がほしい

丁度、ランチタイムで帰宅する小学生 お迎えのおじいちゃん・おばあちゃん・ママたち 

 

街中にある霊廟&円形劇場 

古代世界七不思議のひとつマウロス霊廟

古代ギリシャ人が築いた植民地都市ハリカルナッソスのマウソレウム

アケメネス朝ペルシャの高官マウロスと妻のアルテミシア(マウロスの妹であり妻でもある)の遺体を安置したマウロス霊廟

 

第1層は墓本体となる長方形の石檀を取り巻いて 階段と外壁 外壁の周囲はギリシャ神話を描いた美しい彫刻で囲まれ

第2層は36本の柱

第3層は24段のピラミッド型の屋根 頂上には巨大な馬車の像が乗せられたいた

一部の彫刻と屋根の上の巨大な馬車はイギリス軍が持ち帰り 現在も大英博物館の所蔵となっているそうです

 

霊廟は町が侵略などによって滅びても1600年にわたり残されていましたが 度重なる地震により15世紀初めに崩壊・・・ 

その後ボドルムの要塞を作るときに霊廟に使われていた石を使い 基礎の部分のみ残されています

 

 

今も現役でコンサートなど使用されている円形劇場

 

 

 

新鮮な魚介類に満足~~な私たち

ただ・・・ 自分たちで捌けるのに 丁寧なおもてなし(笑) 大きなナイフとホークでお声掛ける前に 「食べやすくしましたよ」と

イカのフリッター 軟らかくて軽くてとても美味しい~ エビもハマグリみたいな貝もお魚もと~~ってもフレッシュ!!

 甘栗をお土産に2時間ほどホテルでシェスタ(^_-)-☆

 2時間ほどホテルでひと休みし

海に沈む夕陽を見るため アリさんに迎えに来ていただくも 雲が多いのと時間が少し遅くなり・・・ 残念

街中でお茶

 

明日はイスタンブールへ

もう一日あればヨットでクルーズ 泥パックの洞窟や綺麗な入り江でひと泳ぎ? もしくは日帰りギリシャミコノス島へ

残念・・・

明日でドライバーのハーカンさんとお別れです 5日間ありがとう(*^_^*)

 

 



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