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孫姫ちゃんに会いに

2014-10-28 22:49:40 | 国内旅行

       三年ぶりの神戸

所用で西へ出かけるダーさまに便乗し 神戸の孫姫ちゃんに会いに行ってまいりました(*^_^*)

お泊りは三年前の末の息子の結婚式の時 東からのメンバー揃ってお泊りしたラ・スイート神戸ハーバーランド

正面玄関お出迎えは ハロウィンのディスプレィ♪

夜景を楽しめるよう高層階のお部屋をリクエスト

 

お夕飯は2013年春にオープンした大型ショッピングモール「umie」へ夜景を見ながらハーバー沿いをテクテク

 

このショッピングモール なんと235shops参入とか

NORTH館とSOUTH館は各階中央で連絡通路があり レストランなど食関係はハーバー側にMOSAIC館

凄い! 大きなショップングモール

書籍、インテリア、ファッション もちろんUNCL、H&Mこちらも、 スポーツジム シネマフロア、ブライダル 何でも有りですわ、

お食事は軽めにイタリアン

ダーさまは前菜もパスタもメーンも肉系で

私は魚系でチョイス(パスタ・ロブスター ガーリック抜きでとリクエスト)割増料金プラスですって・・・

「あ」のつくもの制限中(お昼には頂きますが) お夕飯は軽めにしていますので全て半分

美味しいもの半分も食べられるのですもの 良しとしなければ(^_^;)  

 

 

食後にウィンドーショッピングしながら・・・  ハーバーの夜景堪能しながらホテルへ

リゾートマンション風のこじんまりしたホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 

夜景見ながらジャグジーで疲れを癒し 熟睡? 爆睡~(笑)

お出かけ先でもいつも通りの起床時間 爽やかな目覚め

前日の雨模様から一転・・・バルコニーから青空 そして海・・・ なんて爽やかなのかしら

 

楽天トラベル・朝ごはんフェスティバル2014 洋食部門1位の淡路島産玉ねぎの温かいクリーミーソースをかけた兵庫県産のフレッシュ野菜

好奇心旺盛な私 頂きました~♪

フレッシュな生野菜の下には温野菜が・・・

美味しく頂きましたが 誰かさんは「普通のサラダとポタージュの方が良かったかな・・・」と申しておりました

 

食後 寛ぐ・・・ 非日常的シーン (海無し県在住ですので 海・青空・たわわに実るオリーブ) 和みますぅ(*^_^*)

 

 

ではでは・・・ 本来の目的 孫姫ちゃんに会いにお出掛け~

西のおばあちゃま ままちゃん 東のちゃま

抱っこして見つめていると時のたつのを忘れてしまいます

生後17日目 小さな小さな〇〇ちゃん

パパ&ママに見守られ 健やかに育ちますように・・・

 

 

次はいつ会えるかしら・・・

当分は新幹線は無理でしょうから ちゃまとじいじがそちらへお出かけいたしましょ

ではでは・・・ またね

 

 


湖上花火と森林浴

2014-08-18 05:28:58 | 国内旅行

諏訪湖上花火大会&八千穂自然園へ

「ここ暫く、花火大会お出掛けしていないわね~」「丁度お休みの時と花火大会が重なるチャンスがあれば 出かけてもいいよ」

そんな会話から始まった今回の1泊2日のツアーに参加(7組14名の参加)

特急あずさに乗車 上諏訪にて下車

お天気が気にかかっていたのですが 車窓からはこんなにいいお天気

 

車にて諏訪市・北澤美術館

丁度 アールヌーボーガラス展示会開催中でした

ドームやガレの作品いろいろ

Tea roomより諏訪湖畔を眺めると・・・

そこには花火開始3時間前ですのに すでに場所取りのブルーシート 雨を予想してテントを張る人々

私たちが参加したツアーは 湖畔の混雑を避け 丘の上にあるフレンチレストランより花火見物

諏訪湖を一望するロケーションは良いのですが お料理は・・・

オードブルとデザート

テラスに折り畳みの椅子を出して花火の始まる19:00を待ちます

う~~ん 花火を撮るのは難しい~~~ トホホですぅ

打ち上げる音 臨場感 華やかに踊るように広がる花火

大きな大きな花火 湖畔で見物していたら 大きくひろがり光りが頭上に降り注ぐような臨場感があるでしょうね~

高台からの花火・・・ 花火打ち上げの煙が視界に入り 途中でも観にくい時があり 

最後の2kmにわたるナイアガラの滝も風で煙に動きのある端の方のみちらっと見えるのみ

湖畔の混雑を避け 雨脚強くとも傘広げずにゆっくり花火鑑賞を選ぶか? 

雨にぬれること&混雑や渋滞覚悟で 綺麗な花火鑑賞するか?

いずれを選択するか迷うところですね

こちらの花火の打ち上げから終焉まで

2km連なるナイアガラの滝・・・点火のアナウンス

楽しみにしていたのに煙でほとんど見えません トホホ 残念! ほんのちょっぴり端が・・・

(桟敷席から綺麗に見えた様子が 宿泊ホテルの翌朝TVニュースで見ました 

 

 

2時間の光のページェント終了後 中型バスにて蓼科東急リゾートへ向かいます

暗闇に動物の眼がキラリ・・・ ライトに浮かぶ鹿

鹿って夜行性だったのね

くねくねと細い道をひた走るバス・・・ 2時間 そろそろ限界(車酔い止め薬 持参忘れで冷や汗) と思った頃到着

23:20到着

いつもより1時間遅い7時まで爆睡

爽やかな雨上がりの緑を窓越しに眺めながら朝食を頂きました

敷地内を朝のお散歩

 

 

 

 

 

10:00 出発

北八ヶ岳ロープウェイ

霧が出ていて視界が悪く 標高が高くなるにつれて何も見えなくなってきました

 

101名乗りの大きなロープウェイで 着いたところは標高2237m

歩いて30~40分の坪庭コース散策予定でしたが 濃霧から雨が降り始め 途中で引き返しました

 

ホテルへ戻り お昼食頂きひと休み

雨も降っているので 外へは出ずに暖炉の前でtea time

 

ひと休みし 八千穂自然園に向うも・・・ 

小さな滝や渓流、小鳥のさえずり 白樺林 爽やかな自然林での森林浴の予定でしたが 雷もなるゲリラ豪雨

ネイチャーガイドの方も完全防備のスタイル 雨と雷に「次回お待ちしていますね」と・・・

ほんとに残念

そこでドライバーさんとツアーコンダクター 相談し 道の駅 ピンコロ地蔵へまわり早めの時間に佐久平駅へ向かうことになりました

ぴんころ地蔵

佐久市は日本でも有数の長寿のまちとして注目されています

平成15年に成田山山門に健康長寿や子供たちの健やかな成長を願い建立され

その可愛らしいお姿から県内外から訪れる方で賑わっているとのこと

雨脚強く 残念ながら30軒余りの「のざわ山門市」はクローズ・・・

 

佐久平駅で時間に余裕があったので 信州=蕎麦 とタクシーの運転手さんにお聴きすると 駅の反対側の店がお勧めとか

佐久平駅浅間口の田衛門(デンエモン)

 

カラッと軽い野菜のてんぷら 蕎麦の香り立つ細めのお蕎麦にわが夫婦 満足~(*^_^*)

今回の旅の〆は美味しいお蕎麦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


箱根吟遊・・・ふたたび

2014-05-23 05:44:09 | 国内旅行

5年ぶりの箱根・吟遊

吟遊は紫陽花の頃ダー様と宿泊しお気に入りリスト入り しかしその後なかなか予約が取れず5年ぶり

「新緑の頃が一番よ♪」と 親友が昨年訪れたときに予約してくださり再訪(*^_^*)

しかも なんと結婚以来 友とお泊りお出掛けお初で~す 

遠足の前の子供のようにわくわく・そわそわ 前夜はなかなか寝付けませんでした(笑)

 

当日 新幹線で上野まで 昭和通りで友と待ち合わせ(2日間 運転ありがと~&お疲れさま)

首都高→東名→小田原厚木道路→宮ノ下⇔仙石原

青空に富士山・・・ 話弾む車中・・・ 楽しい旅の始まり

 箱根に入り工事中のため一部渋滞があったものの無事到着

まずは腹ごしらえ・・・ お勧めの仙石原近くのお蕎麦屋さんへ

 

チェックインまで時間があるので 小さなお花&山野草好きな二人植物園散策

クロユリあったらお持ち帰り~ と期待していたのですが・・・ 見当たりませんでした

(クロユリも青いケシも 以前何度かロックガーデンで育てようとトライしたのですが夏の蒸し暑さであとかたもなく消滅) 

こちらではクロユリやヒマラヤの青いケシ 群生している所を見ることができました 標高高くなければ無理なのでしょうか

 

澄んだ空気・・・ 綺麗な青空・・・ 

陽射し対策必須 皆さまも帽子・日傘・サングラス・水分補給も忘れずに(^_-)-☆

 

心軽やかに楽しい散策のひと時

ではではお宿へ

ロケーション・・・ 最高ですぅ

変わらぬ佇まい・・・ でもちょっと古くなったかしら? そうね・・・5年ぶりですものね

前回は1階 今回は4階 お部屋からは新緑の山々 

夕食前に 豊かな森の新緑見ながら お部屋の露天風呂で・・・ 5階の露天風呂で・・・寛ぐ 

(お蔭さまで新緑と露天風呂で寛いでいます ありがと~♪ とダーさまに写メ)

 

 

お食事・・・ 楽しみにしていたのですが・・・ 料理長変わったのかしら? ふむぅ・・・ 友も友妹も同じ思い

いろいろ多方面にわたり弾む会話・・・ 明日も運転 そろそろ休みましょう  ものの10分しないうちにスヤスヤ・・・の私(笑)

朝までぐっすり 爽やかな目覚め

日の出前にお部屋の露天風呂

お風呂のはしご~~~ 他の方がいない時にと早朝5階(最上階)の露天風呂へ

日の出に感激

 

朝食・・・ お豆腐美味しく頂きました

お粥・お味噌汁なんとも・・・

昨日お夕食時にお部屋の係の方が 「何かございましたでしょうか・・・」と

お気に入りの吟遊さんだからこその一言

ロケーションもスタッフも以前と変わらず「おもてなし」 しかし唯一お食事が・・・

またお邪魔したいと思うからこそお味が以前に比べて落ちているように思われることお話しました

耳障りなことと思いますが 何もお話しせずお邪魔しなくなるより 来年も楽しみにお邪魔できるようお話し 予約してまいりました

 

 

 来年の新緑の頃・・・

家族揃って楽しみにしています

 

 

 

  

 


伊豆・熱川  吉祥CAREN

2014-04-19 06:13:00 | 国内旅行

桜と海・・・ 伊豆熱川・吉祥CAREN

2014・04・05~06

先月は高原・・・ では今月は海へ

一昨年 踊り子号へ乗ったけれど海ではなく修善寺から峠を越えて・・・天城山中

スーパービュー踊り子号車中から海が見えはじめ 海~♪ 海~♪とウキウキ(*^_^*)

小さな駅の目の前には・・・

足湯とお土産屋さん

お迎えのクラッシクバスに揺られること15分ほど

吉祥CAREN

お部屋からは大島(やや霞んでおりましたが) 窓下には桜 半露天の源泉かけ流しのお風呂からは海

ロケーション良いですね~~~

 

お夕食前に早速 噂の露天風呂へ

温泉はサラッ・・・とした湯

確かに景色は良いのですが イメージしていたよりも小さい・・・かしら~ 

野生のサルが出てきたので 室内へ退避 

ガラス張りの浴室から海を眺めていると なんと野生の猿も海を眺めています

風流なお猿さん(笑)

 

お食事処は3ヶ所

和風フレンチ 鉄板焼き 和食

ここのところ夜のお食事控えめな私に合わせ和食にしたのですが・・・

お風呂でご一緒したリピーターのご婦人のおっしゃるように鉄板焼きにすればよかった

夜桜眺めながら地元産のお野菜やお魚シンプルに素材の良さを味わえますものね

 

明日の日の出 5:25とか

海から日が昇る事を期待しつつ早寝することに(天気予報では雨・・・)

 

(ーー゛) やっぱり・・・ 雨 厚い雲

いつまでたってもお日さま出てこない 雲の上にかすかに陽射しを感じる もう少し・・・ もうすこし・・・と窓辺に

 

 

はぁ・・・ ここまでかしら とあきらめ朝食頂きに

あら~ 朝食の方が美味しいわ それに窓から桜と海が

ダイニングから外に出られるらしい 行ってみましょ(*^_^*)

 

 海を見て桜を愛でて・・・ 桜には青空ですね お天気回復して良かった

乗り換え1回で済みますし 新幹線の速さに慣れていると 

踊り子号の車窓からの眺めがゆっくり流れ のんびりゆったり旅をした気分になりました 

 

手軽に出来るプチ旅行 

またどこかお出かけしましょうね。。。

 


八ヶ岳でソプラノコンサート

2014-03-31 23:41:18 | 国内旅行

八ヶ岳・・・高原ロッジ・・・音楽堂

2014・03・21~22

 

ダーさま 〇〇カルチャー春の旅・案内をみていて「八ヶ岳の音楽堂でソプラノコンサートがあるよ・・・」と

「わぁ~ 八ヶ岳高原ロッジお泊りなのね 一度お出掛けしてみたかったの(*^_^*)」

話まとまり早速手配・・・

旅の2週間ほど前に確認の連絡があり わが夫婦含め3人の参加者 エ~~~(・_・;) 催行されるのかしら?

「コンサートのチェケット絡みで 予定の変更はございませんか?」

もちろんお出かけ予定です 三人でツアーコンダクター付ってありなの?  チケット送って下されば自分たちで行けると思うのですが・・・

 

何はともあれ 当日早朝の新幹線乗継 新宿駅南口に集合

 

特急あずさにて小淵沢で小海線へ乗り換え・・・ あら雪? 風花・・・

お山の方 雲行き怪しいわ

明日訪れる線路沿にある「平山郁夫シルクロード美術館」辺りでは しっかり雪模様・・・

車中より野辺山宇宙電波観測所の電波を捉えるアンテナ? 

雪原の向こうに発見 す・凄い 横向きとか真上とか角度を変えたり&移動できるレールもあるらしい

JR最高の高さにある野辺山駅到着 冷え冷えとした空気・・・ なんと氷点下でした

お迎えのバスに乗りいざ高原ロッジへ

例年になく今年は雪が多いとか 2月の日本列島雪雲に覆われたときは なんと1m50cmの積雪量 こんなに積もることはほとんどないそうです

 

到着後 雪景色見ながらフレンチのランチ

八ヶ岳高原ロッジ内を探検(笑)

寛げるPCコーナーのあるラウンジ 随所に木のぬくもり 優しさ感じる設え

ロッジの周りお散歩&お部屋で寛ぎ 夕方からのコンサート楽しみに過ごします

   

 

ロッジより更に山奥にある音楽堂

八ヶ岳高原ロッジよりお写真お借りしました

八ヶ岳高原音楽堂は25周年

美しい六角形 暖かな木のぬくもり

八ヶ岳の別荘地に音楽好きなオーナーが多く 互いに持ち寄った自慢のレコードによる鑑賞会を1974年八ヶ岳高原ヒュッテの前庭で行われ

翌1975年「大自然の中で生の演奏を・・・」と初めてサロンコンサートが開かれたとのこと。

以来 国内のトップアーティスト 海外からも音楽家がこの地をおとずれています

そんななかピアニストのスヴャトスラフ・リヒテル氏の世界でも通用するような建物を・・・とアドバイス

 作曲家の武満徹氏の助言と吉村順三氏の設計により1988年に完成した音楽堂

音響面では室内楽を想定し 理論に基づく実験と人の耳による確認を繰り返し 小ホールとして理想的な残響1.6秒を得ることができ

木のホールならではの耳に心地よい柔らかな自然の響き 音楽の魅力を届けてくれます 

 

席が・・・ なんと前から3列目 中央あたり 丁度この天井がより高く吹き抜けている真下

なんとなんと幸運なのでしょ~

 

大きなガラス窓からは雪景色 屋根からは自然に滑り落ちるような設計

四季折々の自然と音楽の饗宴

ホワイエに高原ロッジのおもてなしの心が・・・

コンサートの始まりを期待を込めて待つひと時・・・  終了後の心地よい余韻に包まれたひと時・・・

 

幸田 浩子ソプラノリサイタル

山田 耕作(北原白秋・詞)  :  この道

 山田 耕作(三木 露風・詞) :     唄

   山田 耕作(北原 白秋・詞) : からたちの花

         山田 耕作(大木 惇夫・詞) : ばらの花に心を込めて

              山田 耕作(三木 露風・詞) : たたえよ、調べよ、歌いつれよ

 成田 為三( 林 古渓・詞)  : 浜辺の歌

弘田 龍太郎(鹿島 鳴秋・詞): 浜千鳥

 川口 耕平(  河野 進・詞) :  よかった

  菅野 祥子(菅野祥子・詞)  : 春なのに

  武満 徹(武満 徹・詞)    :  小さな空

武満 徹(武満 徹・詞) : 翼

 

休憩の20分 ホワイエにて飲み物頂いているときに 夕焼けに染まりつつある富士が・・・

 

         ファリャ      :      「7つのスペイン民謡より」

                                           ムーア人の織物・ホタ・ナナ・カンシオン・ポロ 

マスカーニ       :      アヴェ・マリア

       ヴェルディ       :       オペラ「リゴレット」より

                                  慕わしい人の名は

              グノー          :      オペラ「ロメオとジュリエット」より」

                                    私は夢に生きたい

       

アンコール

プッチーニ  : オペラ「ジャンニ・スキッキ」より  私の愛しいお父さま

アメイジング・グレイス

 

ピアノ : 藤満 健

 

幸田さんの歌声と音楽堂の雰囲気・・・ 余韻に浸りつつビュッフェ形式のお食事

和洋中・・・綺麗にたくさんの種類   でも・・・ 私、オードブルチョイスの一皿(ロブスター・ホワイトアスパラetc) 

お夕食は軽くして 明日の楽しみのため早寝いたしましょ

 

明日は美術館やワイナリー巡ります(*^_^*)

 

 

 


八ヶ岳その2 平山郁夫シルクロード美術館

2014-03-31 22:27:25 | 国内旅行

八ヶ岳⇒清里⇒美術館

 

左には八ヶ岳からの朝陽・・・ そして右を向けばツララが・・・ 気温何度かしら~?

 

朝食を頂きロビーで 餌を啄ばむ小鳥たちを望遠鏡で見ていると なんとこぼれた餌をリスが食べにやってきました

ちょこんと座り小さな手で持ってカリカリ・ポリポリ・・・

長閑だなぁ~~~ と 日頃の朝の慌ただしさを顧みる 時間に余裕もつように早寝早起きしよう・・・とこの時は思うのですが(笑)

 

八ヶ岳の絶景ポイントを求め雪原を走る車

車中からも素晴らしい眺め

 

やってきたのはこちら・・・

八ヶ岳連峰と南アルプス連峰が見渡せる平沢峠

 

 

 

 

暫し雄大な眺め キラキラ光る雪に見ほれ 次なる高原へ向かいます

 

清里高原

 

なんと富士山が・・・ 見惚れますね~~~

富士は日本一の山 納得

 

富士山 アルプスの山々に別れを告げ 平山郁夫シルクロード美術館

美術館HPよりお写真お借りしました

シルクロードを行くキャラバンの朝と夜を対比させるように展示し 目的地パルミラ神殿を正面に・・・ 中央にはベンチが置かれ ゆっくり鑑賞できるスペース

絵画鑑賞大好きなわが夫婦・・・ とっても楽しみにしておりました

スケッチ⇒仕上げるサイズと同じ大きさで方眼紙のように線を引き描き上げる下絵⇒完成絵画

このように通して拝見できること初めてでしたので 一つ一つ繊細に綿密に見つめる画伯の息遣いまで聞こえて来そうな気がいたしました 

 

数々のガンダーラ とってもイケメンのお釈迦様が・・・(*^_^*)

丁度、所蔵のコインの展示が開催されていました

大英博物館から譲らないかと 問い合わせがあるそうです・・・ 紀元前からのコイン 美術館にて所蔵であれば

多くの方に見ていただけるとの考えで収集されたそうです 

 
 
 

近くでしたらたびたび訪れることができますのに 残念です

こちらには別荘がおありで慣れ親しんだ所とか・・・ でも、ご自宅のあった鎌倉は? と伺うと

鎌倉市に問合せしたところ 丁重なるお断りが・・・

鎌倉の道路事情を考えると無理との判断だったらしいです

 

さて・・・ これより1時間半ほど山を下り甲州路  最後の目的地 勝沼のルミエールワイナリーへ

 


八ヶ岳その3 ワイナリー

2014-03-31 21:18:10 | 国内旅行

ルミエールワイナリー

1855年創業以来 受け継がれてきた理念を守り 自社の農園の開拓・醸造技術の向上 最高品質への拘りを求める

ルミエール=光 

 

長時間山道を下り到着したのは13:00近く 14:00のワイナリー見学までにランチを頂く

ルミエールワイナリーに併設された 葡萄畑の中のレストラン「zelkova」ゼルコバ

 

ソムリエのレストランマネージャー 美味しいお料理と心配り・お気遣い頂き ありがとうございました

ゆっくりお食事時間取れると良かったのですが・・・

こちら方面へお出かけの折には お勧めです

(以前、勝沼のぶどう園訪問した折 お昼食やお茶するところが葡萄の丘のジンギスカンぐらいしかなくかったものですから)

 

ワイナリー探検(^_-)-☆

 

葡萄の木の仕立て方(①枝を真っ直ぐに伸ばす ②枝を四方に伸ばす)やシーズンごとの手入れなど伺い

樽で熟成し瓶に詰め 更に熟成(この斜めにしてある瓶を一本ずつチェックし、回しオリが瓶の口の方へ貯まるような作業)

この瓶の数(一部しか映っていませんが)・・・ 気が遠くなるような作業ですよね

 

 

昔の石蔵ワインの仕込みを復活させたスペースを石蔵の上から見学

石に葡萄の色が染みついています

熟成したワインの取り出しと そのあとのお掃除が大変手のかかるとのこと

ヒンヤリとした空間で目覚めの時をまつワイン

女性のスタッフが熟成度のチェックしていらっしゃいました

瓶詰されたワインをさらに寝かせオリをチェックし 取り除き(瓶の口から圧をかけるとか) ここから最初の写真、瓶がずら~~~っと並ぶ所へ

 

木の樽ですが寿命は10年ほどとのこと その樽を通路の塀にサイクル

樽の丸みを活かし曲線描くワインレッドの塀・・・ 

 

 1泊2日の旅・・・

聴いて 観て 食しての楽しく充実したプチ旅行 空き時間が出来たときちょこちょこ楽しみ見つけにお出かけしましょ

 


海・武家屋敷・・・ そして鯉

2013-11-09 06:04:09 | 国内旅行

山陰地方 萩・津和野へ2013・11

まずは・・・ さわりを少々(^_-)-☆

日本海・・・ 整備された道路沿いに キャンプ場や海水浴場

北の総門

 

なんとなんと数十年ぶりに再会した鯉たちは巨大に・・・ 

背丈?も伸びて丸々と栄養過多の運動不足(まるでわが姿を見るようですわ アセアセ)

 

秋の連休にダーさまからお出かけリクエスト

「久し振りに海を見たいね 城下町をのんびり散策 せっかく3日間あるのだから遠出・・・ 萩と津和野あたりが良いね」

さてさて・・・ これから旅の始まり・はじまり~~い♪

 

 

 


伊豆 arucana izuへ MOA美術館

2012-11-11 00:45:14 | 国内旅行

野菜の美食 オーベルジュ
arcana

その料理を味わうためだけに、旅に出かける。
それこそが、一番贅沢でゆとりある大人の旅と言えるかもしれません。
arcana izuは、そんなお客様が目指す地でありたいと願います。

レストラン「リュミエールアルカナイズ」でご用意するのは、伊豆の「大地の恵みと海の幸」
地元の生産者が育てた野菜や果物を組み合わせた、
ここでしか味わえないひと皿が待っています。

おいしいお料理と温かいおもてなし。
arcana izuで心身ともに癒される時間をお過ごし下さい。


こちらの
arcanaのコンセプトに惹かれ ダーさまと伊豆へ
連休にお出かけなので時間的ゆとりがあり 熱海で途中下車・・・
以前から一度訪れたいと思っていたMOA美術館へ

熱海の駅からタクシーで5分・・・ と書かれていますが 現在熱海駅周辺工事中 迂回して10分ほど 小高い丘の上・広大な敷地
肉筆浮世絵名作展が開催されていました。
浮世絵の版画はいろいろ見ているのですが 肉筆とは・・・ 数百年前 どのような作品なのでしょうか 楽しみです





心安らぐ静謐な不思議な空間 7基ものエスカレーターを乗り継ぎ展示室へ
相変わらず歩幅大きく颯爽と歩くダーさま




あと少し・・・ 乗り継ぎの長い廊下に今年の展示企画のポスター そしてMOA美術館の四季折々の写真

所蔵 肉筆浮世絵名作展
17世紀・18世紀 江戸時代を代表する作者の肉筆浮世絵が活き活きとその時代の庶民の姿 役者絵よりも写実的かつ優美な姿

作品は掛け軸に表装され(一部屏風もありました)しかもその保存状態の良い事見ごたえのある展示です
重要文化財に指定されている作品をいくつかご紹介させていただきますね

湯女の図 17世紀初期 寛永年間に流行した湯屋で 客の垢を流したり 酒食の相手をした湯女たちを描いています
雪月花図 勝川春章・18世紀 雪月花の三福対をそれぞれ清少納言・紫式部・小野小町という王朝の三才媛の見立絵とし 当世市井の婦女風俗に描きかえている
婦女風俗十二ケ月図 勝川春章・18世紀 12か月の揃物に月々の季節感や行事を各図に見事な背景として取り入れ 縦長の画面に数人の婦女子を巧みに書き込んだ構図は卓越した美しさである

それ以外にも元禄時代の遊女の見返り美人図は 元禄袖の振袖に帯は吉弥結び 当時の着こなし&髪形が彷彿されます
柳下腰掛美人図は柳の下で洗い髪をくしけずる女性を流れるような描線で描き 赤の着物に藍色の帯 色彩がとっても綺麗
そうそう・・・ 化粧美人図は鏡の前でもろ肌脱ぎでお化粧しているのですが 丸顔で優美で清楚な美しさに描かれています
男女図の若衆は唐桟縞の長羽織に紅柄の博多帯 黒無地の着物 襦袢は鼠色の唐桟縞 ちょっと着物をつまんで下着の唐桟縞を見せるなんて 粋な若衆 カッコいいですよね
娘は絣の透けた夏姿で描かれ 朱の長襦袢に小紋柄 鬢の張った島田髷  若衆も髷の根を高く結っているのは天明年間の流行とか

などなど・・・ 見ごたえのある肉筆浮世絵 このように収集し管理し公開するとは・・・ 凄い!ことですよね~~
展示室中央に椅子が置かれ 一休みしながらゆっくり鑑賞できるようになっていました

作品展も素晴らしいのですが こちらのロビーからの眺めも一幅の絵のよう・・・ しばし憩いのひと時



展示品&展示室は写真撮影禁止ですがこちらはOK♪
なんと秀吉の黄金の茶室を再現
秀吉が各地方へ出かける折に 茶を楽しみたいと組み立て式にしかも金で作らせた・・・ 
お茶のお道具(皆具)に50kg 周りの壁&柱に使った金箔が10kg

お軸は八歳の秀頼直筆「豊国大明神.」
警備&解説していただいた女性に 「本物ですか? なぜ400年前の直筆の書があるのですか?」と思わずお聞きしてしまいましたわ


もう一か所 室内写真撮影OKがこの能楽堂です
定期演能会や寄席なども主催され 一般にチケット(チケットぴあとかにでるのかしら?)
能: 金剛流・宝生流・観世流
狂言: 大蔵流・ 和泉流

それ以外にも能楽堂寄席や琉球舞踊など企画されているそうです



外にはヘンリー・ムーアのレリーフや彫像
茶の庭が・・・






庭を眺めながら 薄茶を一服





とても綺麗に手入れされいます
休日なのでお客様もいらっしゃるのですが ゆとりのある設えにのんびり楽しむことが出来ました

そうそう・・・ 国宝の紅白梅図屏風はレプリカがロビーに飾られていました
(尾形光琳の紅白梅図屏風の展示期間は毎年2月のみだそうです)
それ以外にも 広い館内に迷ったかしらと薄暗いロビーに出ると 其処にはモネのスイレン・ジヴェルニーのポプラ並木 そしてレンブラントの自画像
エ~~ッ ビックリ! ここで遭遇できるとは・・・
数々の茶道具も見ごたえのある素晴らしいお道具ばかり・・・ はぁ~~~とため息でした


ダーさまと「凄いわね~♪ たくさんの目の保養でしたね」と

さてさて お次はこの旅の目的地

 


伊豆 arcana izu

2012-11-11 00:18:57 | 国内旅行

熱海から修善寺へ・・・

踊り子号何十年ぶりかに乗車 修善寺からタクシー  すぐ着くのかと思っておりました(・・;) 天城の峠越え
修善寺湯ヶ島温泉・・・ ゆえに修善寺から近いと思っていた認識の甘さ
樋口さんでお釣り少々の距離でした~((+_+))

しかし・・・しかし・・・ arcanaは期待通りのオーベルジュ(●^o^●)

到着時間をお知らせしてありまして タクシーが到着したときに門扉の前にはスタッフがお出迎え
ホトトギス シュウメイギク ツヤブキ ススキ 色鮮やかなドウダンツツジの小道に点在する
グレードごとのこじんまりした建物
バトラーに案内されお部屋にてチェックイン&いろいろ説明していただく
ウェルカムドリンクはノンアルコールでお願いし 焼き菓子と一緒に洋ナシのスパーリングタイプ頂きました
今回お部屋はシンプルなリバーテラススイート 伊豆高原野菜を楽しみにお邪魔したことなどお話し 説明聞きながらお料理は
upgrade(^_-)-☆



楽しみなディナー 19:00スタート それまでお部屋で寛ぎ 狩野川のせせらぎ聞きながら露天風呂? CD聞きながら読書?
ちなみにTVはありません ゆっくり寛ぐために

ちょっとおめかしが似合うダイニングかな~(^_-)-☆
お時間にはドアの前にギャルソン 落ち着いた半個室タイプのコーナーへ

伊豆の「大地の恵みと海の幸」楽しみにしていたディナースタート

arcana 神秘

濃厚な泡
トリュフ カワハギ



海のエキス
近海で上がった天然ヒラメのコリコリ食感 柑橘のシートで覆った雲丹をのせて
クラシックと現代
沼津産フレッシュ手長エビとインカの目覚め ケベック州仔牛のリー・ド・ヴォーの取り合わせ



大自然・伊豆の輝き
伊豆の自然が育んだカラフル野菜の菜園
60種類の「香り」「味わい」「食感」が美味しくお楽しみいただけます
一皿の中に大自然のエッセンスが満載


いや~~ん(●^o^●) まさしくその通り お野菜一つ一つのお味がお口の中で弾けます
何種類かのソース&ドレッシング それぞれが美味しくて 更に全部がミックスされてなお一層深みが出るます
しかし・・・ お料理方法いろいろ ドライ・フライ・フレッシュ・ペースト
アクセントに小魚と伊豆牛少々
美味しくいただいているとソムリエが使われたお野菜の一部ですが・・・と 切り口瑞々しいプレート運んできてくださる
食し終わり60種の野菜が載っていたガラスのプレートをどけると 焼いて消毒してある土の上に季節の葉のデイスプレー



駿河湾の恵み
うろこをカリカリに焼いた甘鯛
蕪と黒鮑のエクラゼ 優しいスープを注いで


身はふんわりと・・・ うろこはカリッ・・・ まろやかなスープ 

滋味深き味わい 
3種のお肉からチョイス
ダーさまは伊豆牛ロース・フォアグラ 浜松産ジャンボ落花生のピューレ      私は油をカリカリに焼いたイベリコ豚・なめらかな南瓜・ユリネのコロッケ・芽キャベツ添え

フォアグラ・・・ すご~く美味しい お味見に一口
イベリコ豚 低温でじっくり長時間 中はしっとり柔らかく外側はカリッ 今まで食したイベリコ豚の中で最高のお味

デザート
チーズ:説明していただき お好みでチョイス(ダーさまだけ 私はパス)
野菜の小さなデザート: スプーンで一口 蕪のソルベとクリーム(お口直しにさっぱりと・・・)
秋の装い
解体したモンブラン(渋皮煮 マッシュした栗 戸田の塩チュイル ラムアイス)

コーヒー&一口のお愉しみ


すべて美味しく頂きました 大満足~(●^o^●)
アルコール弱いダーさまは赤ワインをグラスで(美味しいと言っておりました) 途中でお水お願いしましたら 
「ミネラルウォーター何種類かご用意ありますが・・・」 「僕は伊豆のお水を飲んでみたいので ふつうのお水で・・・」ですって(笑)

最近 夜のお食事を控えめに(メタボ対策ですぅ)している私は 今夜に限り食が進むようにガス入りお水(ガスキツメでリクエスト ルーマニアのボルセックですって)
それでもやはりお肉の頃には イベリコ豚1切れを味わって 後はダーさまに助けてもらい チーズもパス
だって大好きなデザート頂きたいでしょ(^_-)-☆

ギャルソンもソムリエもマネージャーもすべてお客様に美味しく楽しく味わっていただくための心遣いとても感じました
さりげない会話 進み具合見計らってのペース配分
お食事終わりマネージャーとシェフに 期待通り 楽しく美味しく次は・・・とワクワクしながら頂戴しました
明日の朝食も楽しみです とお話ししました。

お部屋に戻るとバトラーから ドラジェとお手紙が添えられ 大きな窓からはライトアップられた木々 せせらぎ・・・
心地よい眠りに誘われました






楽しい朝食へ