パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

デトックス ①

2007-06-11 12:00:28 | 大工工事ストップ
が不在の2週間、工事長に我家内部のチェックをしていただいておりましたが、
パトも色々な方に助けていただき施主側からのチェックをお願いしました。

この際ですので、今流行りのデトックス(毒出し)を我家で実施しています。
口頭での回答は認識ミスのもとですので、作業内容をメールしていただいてます。
まだ続行中ですのでチェック済みの項目だけを記載しました。

【Q1】 床下に大工仕事で出たキリコが捨ててありませんか?
     A:チェック初日、2時間かけて床下を点検。問題ありませんでした。

【Q2】 ホールダウン金物のEPSフタとアルミテープが隙間なく貼られていますか?
     A:ホールダウンのアルミテープの隙間、接着確認。1、2階とも確認済み。
       テープの不具合部位については、アルミテープの増し張りを致しました。

       

【Q3】 床暖ホースの施工状態と束ね方に問題はありませんか?
     A:床暖房の連絡管の施工状況については、問題はありません。
       圧力の方も、特に変化はございません。

         【施工時0.45⇒現在は0.34】

【Q4】 2階トイレの排水管は金物固定ですか?継ぎ目部分のコーキングはOKですか?
     A:排水管の金物固定確認致しました。継ぎ目は、クリアーのエルボや
       ソケットの糊付け状況を触手と目視にて確認致しました。
       特に問題はございません。

【Q5】 耐震金物のボルトのマシ締め確認は済んでいますか?
     A:ラチェットにて確認いたしました。

【Q6】 1階は筋交いが2本のところと1本のところがあります。2階は全て筋交が
     1本ですがOKですか ? 他のところも図面を確認して下さい。
     A:2階筋交いの本数確認。図面通り2階は全てシングルです。
       1階も確認済みです。

【Q7】 24時間換気高さ間違いで新しく施工されたEPSは加圧注入処理済みの
     ものでしょうか? 色が違いました。
     A:後施工の1階壁断熱材EPSの色違いはEPSと確認しました。
     
       【右側EPSの色が違う】 

【Q8】 カーテン下地が両方入っている所、片方だけの所、全くなしの所があります。
     下地の確認とその理由を教えてください。
     A:図面にて指示位置と施工箇所の確認を致しました。
       所定の位置に施工はされておりました。 基本的に、柱にカーテンの
       ブラケットは取り付けます。 入り隅部位や、サッシの状況により
       カーテン下地を入れて受けを設置致します。エアコンの位置により、
       柱を跨ぐ場合はその脇に下地を入れることもございます。

  
     【①下地なし】         【②エアコン絡み】       【③両脇に下地あり】

① 両脇に柱があるので、下地は無し。
② 左には柱が無いので下地あり。右は柱がありますが、エアコンがあるので下地あり。
③ 両脇に柱がありますが、窓と柱の間に隙間があるので下地あり。が、この手の小窓は
  ほとんど両方に下地がありました。

パトは窓全ての写真を撮ってメールで工事長に質問。工事長は図面通りに下地が全て
入っているといわれましたが、パトは2階の窓でミスを発見。 
④の画像、工事長に伺うとやはり右側に下地があるべきとのこと。 
⑤の小窓にも下地をいれてもらうことになりました。

       
    【④図面には下地の記載なし】        【⑤ここにも下地を依頼】 

【Q9】 2階大壁和室床暖の養生下がキリコで汚れていました。
     清掃の状況を確認してください。また、床暖の状態はOKですか?
     A:2階和室の床面、養生を剥がして清掃状況の確認をさせて頂きました。 
       養生ボードを敷設する際に清掃をしておりましたので、特にキリコ等は
       ありませんでした。こちらも簡易的に掃除機にて掃除致しました。
       特に傷等による支障は見受けられませんでした。

  
【養生テープをする前のボード下・・・パトの怒り頂点の頃】     【現在の状況】

長い間床暖むき出しだった部分で、その後防湿シートが被せられ、次はシートの上に
板がのったのですが、板の下はキリコだらけ。その時の写真がこれです。
その後工事がストップしてからは、板が石膏ボードに変わり、緑テープのが貼られたので
パトは床暖の状況が確認できませんでした。これでやっとスッキリしました。

【Q10】 耐力壁の釘打ちについても確認したいのですが、今からでは無理なので
     大工さんへの聞き取り、監督の確認報告書でのチェックをお願いします。
     (釘頭の沈み3㎜以内、耐力壁1枚あたりの釘の本数とピッチ)
     A:大工サン、監督の報告を受け、耐力壁についてはOKと判断しています。
     ※この件については素人の パトも赤丸の釘打ちを確認していますが、
     念押し確認のために質問しました。

続きは次回・・・。

昨日工事長に再度今後の予定を確認をしました。
明日の午後からと明後日の2日間で1階のパトチェック事項とそれ以外のチェック、
および塗装のチェックをするそうです。

今週大工サン再開かとも思いましたが、どうなることでしょう。
工事長もお忙しいので細切れの作業ですが、ここはじっくり待つことにしています。
しかし、工事長の作業内容のメールがいつも請求しないと送られません。
忙しいのは承知していますが、ここは宜しくお願いしたい重要ポイントです。
前回の作業内容、早くメールして欲しいなぁ。