吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

再び旗津半島へ(8)

2014-06-21 02:14:42 | 中国華南地区以外の旅行情報
サッカーは崖っぷちに追い込まれましたね。決定的な場面が少なからずあったのに決められなかった状況を見ると、今勝っても決勝リーグですぐ負けてしまうので、実力はこんなものだとあきらめることにしました。ということで夜は祝杯は無しでした(笑)。

旗津半島の話題に戻ります。


↑旗後砲台の端からの景色はいつ来ても飽きません。砲台建屋の天井の端に座って見入ってしまいました。


↑塩埕埔側の街並みも遠くに見えます。私が高雄が好きな理由は、こういう場所があるからでしょうね。


↑この角度からは旗津半島のキリスト長老教会が見えます。見る角度によって変化する景色を目に焼き付けた後・・・


↑次の目的地である旗後燈塔に向かうことにしました。


↑ガジュマルの樹を抜けながら山道を進んで行くと・・・


↑塩埕埔との間の湾がより近くに見える場所までやってきました。旗津半島はこういう絵になる光景が多くて写真撮影に困りません。


↑道端にこんなピンクの花が咲いていました。日本ではあまり目にしないこういった花が咲いているのを見つけるのも楽しいです。

再び旗津半島へ(7)

2014-06-19 21:47:48 | 中国華南地区以外の旅行情報
さあ、いよいよ明日朝はサッカーですね。丁度出社の時間帯なので残念です。夜中にやってくれればビール片手の応援が出来るのですが・・・。明日勝ってくれれば、明日の夜中はどこのテレビ局もサッカー1色になるでしょうが。

余談はこれくらいにして今日も旗後砲台の話題です。


↑旗後砲台の中に入るとこういった煉瓦に囲まれた回廊があるのですが、先に進んで行くと・・・


↑入った門の反対側に正門があって、門には「威震天南」の「天南」の文字だけが残っています。1874年に日本軍による牡丹社事件勃発後、高雄の防衛能力を増強させるため、ここ旗後には「威震天南」、そしてもう1箇所港口には「雄鎮北門」と呼ばれる砲台が造られました。


↑旗後砲台の屋根に登ってみると色々な景色が目の前に広がってきます。北に延びる防波堤も旅心をくすぐります。


↑一人立ちつくす男性。何を思い描いているのでしょうか・・・?


↑そしてやっぱり魅力なのは街側の風景です。


↑この風景を見たいがためにまたやってきました。映画の一コマに出てきてもおかしくない素晴らしい光景です。



再び旗津半島へ(6)

2014-06-18 22:14:42 | 中国華南地区以外の旅行情報
ここ最近よく聞いている曲はスキマスイッチの「ボクノート」。この曲、最近知った曲なのですが、歌詞、歌声、アレンジとも好きな曲です。日本にも色々良い曲がありますね。興味ある方はこちらで視聴されてみて下さい。「奏」も素敵な曲です。

さて、今日も旗津半島の話題に戻ります。


↑旗後燈塔のある丘の麓までやってきました。写真中央したの看板をご覧いただけますでしょうか?右に行けば旗後燈塔、左に行けば旗後砲台が待っています。


↑この日は旗後砲台経由で旗後燈塔に向かうことにしました。理由は、旗後砲台の方が坂がなだらかでアクセスが楽だからです。


↑なだらかとは言え結構疲れます。坂を登っていくと視界が開けてきます。


↑旗後砲台のある旗後砲台古蹟故事館に到着しました。この日は前回訪問したときに見られた犬の姿はありませんでした。


↑旗後砲台の対面には通信施設が。これだけ高台に有れば重要な通信施設があるのも当然ではありますが・・・。


↑旗後砲台古蹟故事館の中に入って行くと・・・


↑130年前の清朝末期の砲台跡の敷地が広がっています。


↑兵舎の小部屋もあって当時の面影が偲ばれます。やっぱりこの遺跡は私を惹きつける魅力を持っている場所ですね。

再び旗津半島へ(5)

2014-06-17 22:27:29 | 中国華南地区以外の旅行情報
WindowsXP廃止の問題で、会社で使っていたPCを新しくしたことは以前ここでコメントしたと思いますが、未だに新しいOfficeソフトは勝手が違ってやりにくいです。どこに何のボタンがあるのか、少しずつ前の版との違いを覚えていくしか手はないのですが・・・。

そんな中、最後まで更新していなかったのがメールソフト。Outlookにするのに抵抗を感じ最後まで元の使い慣れたメールを使用していたのですが、セキュリティの問題でいよいよ先々週に更新しました。2週間経過してようやく色々な機能がわかるようになってきました。メールアドレスを編集するのが面倒でしたね。

若い皆さんは、通常のメールだけでなくLINEやらFBやらtwitterやら、SNSを上手く使いこなされていることに感心してしまいます・・・。という私もFBを始めたのですが、まだまだわからない機能がたくさんあります。プライバシー設定等々日々勉強です。

さて今日も旗津半島の様子をアップします。


↑この日の目的地は旗後燈塔。こんな屋台街を抜けて行くと・・・


↑この紅提灯のある天後宮が目に入ってきます。一度夜中にライトアップされた光景を見に行こうと思っているのですが・・・。いつのことになるやら。


↑緑が住宅街と共存しているのどかな風景との再会です。


↑日本も昔は庭先にこのような緑が植えられていましたが、今は庭のある家を見つけるのが難しい時代になってしまいましたね。私の今住んでいるアパート近くの家も、広い庭のある家は少ないです。


↑旗後燈塔のある高台が迫ってきました。写真右に旗後燈塔の頭が見えます。


↑紅いフランジパニがパステル色の住宅の壁にとても映えていて目がいってしまいました。前にも何度かコメントしていますが、南国のこういう明るい花を見ると楽しくなってしまう私です。

再び旗津半島へ(4)

2014-06-16 22:19:51 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は20:30まで残業、普段なら帰りの道路はさほど混んでいないのですが、宇都宮環状線の手前から大混雑。裏道へ行っても混んでいるといったとんでもない状況でした。いつもの倍の時間をかけて帰宅したのですが、家に着いてニュースを見たら、宇都宮竹林と大曽で水没やら崖崩れの危険やらで交通がマヒしたようです。

こういうことがあると、宇都宮駅近くに住んでいなくて良かったなあと感じてしまいます。駅近くだとあの感じでは1時間半くらいかかってしまったのではないでしょうか?

高雄旅行の話題に戻ります。


↑旗津駅に着いたのですが、遠くにうっすらと陽炎状の高雄85大楼の姿が・・・。


↑フェリーが着くとまずはこの光景が!バイクが一斉に流れ出てきます!


↑旗津半島は漁港として有名な街ですが、一般市民もフェリー埠頭の脇で投げ網漁で魚を狙っていました。これもいつもの光景です。


↑こういうちょっとした風景がのどかで大好きです。


↑これが旗津駅(埠頭)の煉瓦の建物です。前に来たときには2階のカフェは開いていませんでしたが、この日は開いていました。中に入ってみようかと思いましたが、珈琲1杯市況の倍近い値段を取っていましたのでやめました。

再び旗津半島へ(3)

2014-06-15 14:25:45 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日のサッカー初戦は負けてしまったようですね。やっぱり日本の守りは弱いです。わかっていても止められないのは少々情けないですね。弱点を曝け出してしまったので、この後の試合も厳しいかもしれません。

と書いておきながら、実は私は今日の試合は生で見ていません。日本国民はサッカーに釘付けだろうとの予測の下、中禅寺湖千手ヶ浜のクリンソウを見に行ってきました。これが大正解。クリンソウは丁度見頃の時期で、観光客も年配の方ばかりで例年なら大混雑なんでしょうが、普通の混み方で済みました。クリンソウの様子は後日アップします。

さて、今日も旗津半島の話題の続きです。


↑フェリーは旗津輪渡駅からどんどん離れていきます。


↑この漁師街の雰囲気が香港チムサーチョイと異なります。どちらの雰囲気も捨て難いですね。


↑旗津半島が見えてきました。この後、半島の先にある旗後燈塔を目指しました。


↑高雄85大楼方面は霞んでいてちょっと残念でした。台湾も大陸のpm2.5の影響を受けているのでしょうか?


↑旗津側のフェリー発着場です。赤煉瓦の建物とデザインは決して古さを感じさせない温かさがあります。これが台湾の良いところです。


↑距離は香港ヴィクトリア湾と同じくらいなのですが、香港はどんどん景色が変わってしまって古き良き時代の雰囲気がほとんどなくなっていますからね。

再び旗津半島へ(2)

2014-06-14 14:55:17 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は一雨ありましたが、概して良い天気で車の中はかなり暑くなっています。今から外に出ますので今アップしますが、明日はどうしようかなあと悩んでいます。悩みの理由はワールドカップ日本戦。明日朝試合があるんですね、一方、明日早朝自然を見に少し遠出しようかと思っていますが・・・、どちらを取るべきか。

さて、今日も旗津半島の話題の続きです。


↑旗津輪渡駅が見えてきました。この通りには甘味屋さんが多く並んでいて、私が午後戻ってきた頃にはほとんどの店が満席でした。


↑早速乗船です。船旅はやっぱり良いですね。ワクワク感があります。そう言えば、横浜かどこかの港から台湾を周遊するクルーズが出ているとか、時間があったらこういうクルーズ船にも乗ってみたいです。


↑風もあって心地よかったです。


↑この離港の雰囲気、映画やドラマに出てきそうな素敵な瞬間です。と書いてきたところで急に話を変えますが、昨日また香港発マカオ行きのフェリーで事故が起きたようですね。マカオ到着直前に防波堤か何かに衝突してしまったとか。何ということでしょう。視界が悪かったのでしょうか?日本人も一人怪我されたとか。朝9時頃の便だったようで大変混雑していたでしょうから、事故が起きたときの船の中の喧騒が想像されます。


↑船の1階に下りてみました。やっぱりすごい光景です。


↑こういう船のすれ違いにも旅情を感じてしまいます。この日は昼前に乗りましたが、こういう船は夕刻の方がより似合いますね。

再び旗津半島へ(1)

2014-06-14 03:05:55 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は家に帰って一通りの家事を済ませてちょっとベッドに横になっていたら、そのまま眠ってしまいました。さきほど目が覚めたのでこんな時間にアップです(笑)。

今日からは高雄旅行3日目の様子をアップしていきます。


↑3日目は、以前も訪れた旗津半島を訪れることに。朝ご飯はいつもの通り、塩埕埔駅近くにあるカフェ「MARS」へ。ここはいつ来ても落ち着ける店です。料理も本当に美味しいです・・・。


↑この店ですが、もしかしたら台湾ドラマ「白色之恋」で使われたかもしれません。高雄旅行から日本に戻った翌週の回で、小彩とシャンチーがあるカフェで語らうシーンがあったのですが、店の雰囲気がMARSそっくりだったのです。次に高雄を訪れたときにお店の方に確認してみる予定です。


↑ブランチ的な食事を済ませた後、地下鉄に乗って西子湾まで。


↑旗津輪渡駅方向へ歩いていくと様々なお店が目に入ってきます。檳榔の売店は台湾ならではのお店ですね。


↑こんな風景も心を和ませてくれます。


↑ここは開店前の人気店、渡船頭海之氷です。色んなカップルが落書きを入れていますね。こういう感じも人の繋がりが感じられて温かみを感じます。

真愛碼頭にて

2014-06-12 22:21:04 | 中国華南地区以外の旅行情報
明日はドリームジャンボ宝くじの抽選日。毎度のことながら当たってくれたら即会社を辞めて第二の人生を歩むのですが・・・。今年はどうなるでしょうか?

今週も明日で終わり。今度の土日は天気が良さそうなので、ある場所に行ってみようと思っていますが・・・。


↑高雄旅行ですが、2日目の夜、最後に向かったのは真愛碼頭でした。


↑この夜景も本当に捨てがたいです。香港のような百万ドルの夜景ではありませんが、私の心を惹きつけます。


↑真愛と言う名前の入った船が停泊していましたので、写真に収めまてみした。遠くの高雄85大楼が絵になります。真愛碼頭の波止場をぶらつきながら、物思いに耽ってしまいました。こういう時間を持てるのも美しい夜景があるからこそです。


↑真愛碼頭から愛河近くのホテルに戻る道すがら、前回訪れたときと何か異なっていることに気がつきました。真愛碼頭から漢神百貨店方面へ抜ける橋が無くなっているではないですか?!結構便利な橋だったのですが・・・。また新しい橋を架けてくれるのでしょうか?写真中央に残された橋梁だけが写っていますね。


↑高雄大橋近くにはこんなウッドデッキもあってお洒落です。こんな場所が宇都宮にもあったなら毎晩夜中に涼みに出歩きたくなってしまいますが・・・。。


↑夜9時近くになっていましたが、高雄の夜もまだまだこれからといった感じでした。本当は夜の街をもっと散策したかったのですが、この日も歩き続けましたので足が言うことを聞かず、この後はホテルに直行しました。

シネマと夕食と音楽と・・・

2014-06-11 21:39:00 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は多忙な一週間の山場の日だったのですが、何とか乗り切りました。明日明後日もまだまだ気が抜けません。ということで、水曜日はいつも楽しみにしている台湾ドラマがあるので、ブログは早めにアップを済ませ身体を休めたいと思います。


↑堀江商場の中はこんな感じでした。お客はほとんどおらず閑散としていました。それもそのはず、売っているものがこんな感じでしたから・・・。私の興味を引くものはお茶屋さんくらいでしたので、素通りです。


↑堀江商場と平行して走る外の道路沿いにも商店はありましたが、こちらはほとんどの店は閉まっていました。ということで、堀江商場からはすぐ離れ、お腹が空いてきましたので、次の場所まで移動しました。


↑向かった先は高雄市電影図書館です。この図書館、夜9時半くらいまで開いていて、平日でも古い映画の上映会が開催されています。映画好きな私には羨ましい場所です。1階のコミュニティスペースは、映画上映を待つ映画好きのお客が集う場所になっています。簡易スクリーンにはその日その日のテーマに沿った資料映像が流れています。


↑このコミュニティスペースにはカフェが併設されていて、ここで軽食を食べることにしました。カレー御飯かサンドイッチのどちらかでしたので、サンドイッチを選択。カフェの店員さんは若い女性で、私が台湾人でないとすぐわかったのか、色々話しかけてくれました。

「KANOは良い映画なので是非見て帰って下さいね」と言われたのですが、ネットで調べたら3時間拘束される映画だったので、見て来れなかったのが心残りです。

ところで、私がサンドイッチを食べていたら「サンドイッチの味、大丈夫ですか?」という不思議な質問をしてきたので心配になりました。あまり作ったことがなかったのでしょうかね?


↑ということで高雄の話題は今日はこれくらいで。ちょっと簡単過ぎたのでこれまた私の好きな中華音楽の1曲を紹介して終わることにします。

今日紹介する曲は袁詠琳の很旅行的愛情です。彼女、コンサート等でJayをサポートしたり共演したりする機会が多いようですが、それもそのはず、テキサス大学オースティン校で音楽を専攻し、楽器を色々演奏できるようです。テキサスと言えば音楽の聖地、ナッシュビルがある州ですからね。

この曲は、彼女らしさが出ている爽やかな曲なので好きです。「あなたは人生の旅のなかで出会った最も美しい風景」、なんて素敵な歌詞ですね。彼女の弾くピアノの音色と声が優しく響いてきて心地良いです。