吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

最後の香港旅行⑧

2011-05-06 21:01:13 | 香港情報
今日仕事を終え、会社のテニス部の練習を見に行きましたが皆さんなかなかハードな練習をしていました。私も健康のため次週から軽く参加しようと思っていますが、ウエアの準備が必要そうです。週末準備しようと思います。

健康と言えば、深センから帰国して感じるのは、果物を買って食べる機会がメッキリ減ったことです。深センではマンゴーやマンゴスチン、パパイヤなどのフルーツを朝食代わりによく食べていましたが、こちらではやっぱり高いので必然的に食する機会が減ります。その代わりに増えたのが野菜ジュースやフルーツジュースを飲む機会です。こちらはやっぱり種類が豊富で助かります。美味しいですしね。

さて、香港旅行の続きをアップします。


↑昼食を食べた後1階に下りる階段の前からの写真を撮影しました。目の前に埠頭があって結構人が集まっていましたのでそちらに足を運ぶことにしました。


↑サイゴンレストランの反対側の階段横にもレストランがあって、サイゴン同様ベランダ席がありました。こちらはスペイン料理の店だったと思います。


↑階段を下りた広場からマレーハウスを収めました。コロニアル調のマレーハウスは、香港に残る西洋建築のなかで最も古いものの一つとされています。元々はイギリス軍将校の住居として1846年にセントラルに建てられたもので、戦後は香港政府に譲り渡され役所として使われていたそうです。傷みが激しくなったため1982年に一旦取り壊されましたが、保存されていた4千個あまりの花崗岩ブロックや柱をスタンレーに移し、再建されて今に至っています。


↑さきほど見えた埠頭ですが、Blake Pierと呼ばれています。この名前は香港12代総督であったSir Henry Arthur Blakeにちなんで付けられたそうです。


↑この埠頭も元々はセントラルにあったようですが、2006年にこの場所へ移設され2007年に移設が完了したようです。ブロック状のものを1つ1つ移したので移設に時間がかかったようです。


↑歴史的建造物だけあって、中に入っても骨組みの構造も非常に綺麗でした。芸術作品ですね。


↑この埠頭からアバディーン行きの定期便が出ているそうです。


↑Blake Pierからさきほど訪問した廟方面を眺めてみました。青い海が眩しく見えました。

今日はこれにて終了です。明日はスタンレーの残りの写真と、この後戻ったチムサーチョイ東近辺の風景を紹介します。


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