3/14晩は改装された香港コロシアムに梁静茹のコンサートを見に行ってきました。彼女は生でもその歌声はとても素晴らしいですね。コンサートの写真を色々撮ったのですが、暗い中での写真はかなりブレてしまってほとんどボツになりました。アップした写真は、コロシアム天井に映し出された映像です。これなら何とかわかりますね(笑)。
コンサートですが、非常に残念だったのは、梁静茹が普通語でなく広東語でMCを行ったので、何を話しているのかほとんどわからなかったことです。彼女、MCが非常に長くて観客の皆が笑う場面が多くてアットホームな感じでしたが、内容がわからず悔しい思いをしました。広東語はほんの少しわかる部分がありましたが、彼女、何と広東出身なのですね。道理で広東語が話せる訳です。
途中ちょっと会話がわかった部分がありました。足の不自由な男の方が花束を渡したのですが、彼女が広東語で「今の彼は日本から応援に来てくださったファンで、事故で怪我されたようです。早くよくなってください。」という話をされていました。やっぱり言葉って大事ですね。ちょっとでもわかるのとわからないのでは大違いです。
最後に「勇気」を持ってきましたね。皆で大合唱でした。勿論私も参加しました!
広東語・・・・同じ文章なのに読み方が違うんですから・・・。私は中国語は全然解らないのですが、旦那が香港へ行くと言葉が良く解らないといってました。
私は歌が好きですが、広東語の歌の方が味があります。発音がより甘いというか響きが綺麗なのでその歌もとてもしっくりきます。