吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

海が見える風景①

2013-08-10 15:33:07 | 花・自然
昨晩宇都宮に戻ってきました。こちらは非常に暑いですね。今日は37℃近くまで気温が上昇。散髪後夕食の買い出しの時間、駐車場からスーパーまで歩いているだけで汗が噴き出してきました。今晩は宇都宮花火大会がありますが、夜は涼しくなってくれるかどうか・・・。

今日から暫くは、8/7に江ノ電で極楽寺周辺を周遊したときの写真をアップします。


↑極楽寺駅のすぐ近くにあるのは、駅名にもなった極楽寺。残念ながら境内は撮影禁止で写真はありませんが、質素なところが良いです。門前の芙蓉の花が印象的でした。

真言律宗(真言密教の宗義に基づいて根本仏教の出家戒と金剛乗の戒律を修学する一派)のお寺で、1259年、北条義時の三男重時が慈善事業を数多く行って人々の尊敬を受けていた忍性上人を開山に創建されたものです。


↑極楽寺と言えばこの光景が有名です。江ノ電が極楽寺トンネルの中に吸い込まれていく瞬間を収めました。


↑早速極楽寺の目的地に歩を進めました。その目的地は駅から歩いて5分くらいのところにありました。


↑そう、成就院です。真言宗京都大覚寺派の寺院で、本尊は縁結び不動明王となっています。境内に安置する本尊さまご分身前の護摩壇で参拝客が書いた「添え護摩木」を焚き清め、願いが成就するように祈念加持する護摩供養を行っているとか。縁結び、所願成就のお寺なので、色々お願いしていきました(笑)。


↑この日の訪問は実はお参りではなく、この景色を見るためでした。前から紫陽花で有名なお寺であることは知っていましたが、足を運んだことはありませんでした。そんなとき、もやサマの番組でこのお寺が映し出されていて、階段から見える由比ガ浜の海岸が心に残ったのでこの目で見てみたいと思っていました。

除夜の鐘と同じ数の108段の階段があるとか。この階段沿いに6月になれば般若心経の文字数と同じ262株の紫陽花が咲きほこります。


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