吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

満庭芳

2011-02-24 22:57:46 | 食関連
今日2つ目の話題は、福田にある四川料理店「満庭芳」の紹介です。最近四川料理店の紹介ばかりで申し訳ありません。しかも今回も香港南北楼同様、あまりお勧めできない料理店という形での紹介です。それでは何故お勧めしない店を紹介するの?と思われるかもしれませんが、この店、他のブログで「美味しかった」とか、日本人の友人から美味しい店として紹介を受けていましたが、実際足を運んで食べてみたら美味しくなかったので注意喚起のためのアップです。


↑場所は福田の中信城市広場の裏の東園路にあります。入り口はこんな感じで、門をくぐってすぐエスカレータで2階の席へ上がる形になります。


↑私が訪れたのは今年の1月初めの休日でしたが、お昼の12時半を過ぎていたにも関わらずお客がゼロに近く、入った途端に嫌な予感がしました。この予感は正しかったことを後で知ることになります。


↑この日は友人と蓮花山公園に行く予定にしていて、腹ごしらえをしようとこの店に入りました。いつもの通りお茶で食器を洗い、注文を済ませて料理を待っていると・・・。


↑頼んだ料理が順番に出てきました。これは黒い鶏の青唐辛子との炒め物でしたが、味が何か美味しくないんですよね。前に別の店で食べた黒鶏料理は鶏の味が濃厚で美味しかったのですが。


↑この蟹の卵と豆腐の料理も味が今ひとつでした。


↑一番問題だったのがこの魚料理。料理を注文して大分時間が経過しても出てこず、注文をキャンセルしたいと言ったとたん出てきたのですが、ハッキリ言って不味かったです。魚は新鮮感がないし味も今一つだったし・・・。


↑料理を食べ始めてからもお客が2組ほど入ってきただけでガラガラでした。時間は既に午後1時を過ぎていましたが。


↑美味しくなくてお腹一杯にならなかったので最後に担担麺を頼みましたが、これまた何か味が抜けている感じがして・・・。

ということで、お客の混み具合で料理のレベルがわかるというのは改めて正しいことが証明されました。他の日本人の間で美味しいとの評があった店ですが、その美味しさがずっと保たれているということには疑いを持った方が良いという教訓でした。やっぱりお客の入り具合でその店の味の状況を判断して間違いないでしょう。皆さん、気をつけましょう。私が以前美味しかったと紹介したレストランも今ではコックさんが変わって不味い店に変わってしまっている可能性もありますから。これが中国の実態です。


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