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吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

人集めの街頭テレビ

2011-01-11 21:56:38 | 中国・中国人について
先日水湾頭に出来た四川料理屋から歩いて帰る道すがら、商店街の一角に人だかりが出来ていました。この人だかりを見て何が起きているのかわからない方はまだ駐在間もない方でしょう。この人だかりの正体は、そう、街頭テレビです。深セン各地のローカル住民が集まる場所では、夕方になるといくつかのお店で街頭テレビを始めます。人を集める手段なのでしょうが、入店効果は無いように感じます・・・。

この街頭テレビですが、このご時勢に自宅にテレビが無い人がまだまだいることに驚いてしまいます。ほとんどが地方から出てきた打工人で、こういう状況を見ていると中国の貧富の差が深刻な問題であることを改めて実感させられます。この国は一体どうなってしまうのでしょう?

蘭桂坊ホテル②

2011-01-03 20:43:36 | 中国・中国人について
この日泊まった部屋は30階でしたが、このエレベーター、結構スピードが遅く30階まで上がるのに時間がかかってしまいました。ふとエレベーターの階数に目をやると日本だとお客の部屋として使われにくい4階や9階、また欧米だと13階が使われにくいと思いますが、このホテルではしっかり利用されていました。深センのホテルもそうですが、日本や欧米で気になる数の階もそのまま使用することがほとんどと思います。

中国でも数字の4と死の読み方は第4声と第3声の違いこそあれ同じ「si」なのですが、こういうところにはあまり気を遣わないようです。

バス内のビニール袋

2010-12-11 20:52:09 | 中国・中国人について
もう1つあまり綺麗で無い話題を。(明日からここのブログを見に来られない方が出てくるかもしれませんが。)深センのほとんどのバス内に備え付けられているのが写真のようなビニール袋です。この袋、中国駐在の方以外の皆様、何だかおわかりでしょうか?そうエチケット袋です。要は気分が悪くなられた方が使用するのです。中国の場合、長時間空気の悪い車の中に乗って揺られることに慣れていらっしゃらない方が多く、必需品となります。これはフェリーでも同じですね。

大分前に書いたことがあったか忘れましたが、私は以前マカオ行きフェリーの中でもうすぐ埠頭に到着するので出口付近で待機していたときに、別の乗客が出されたものが足にかかってしまったことがありました。その人は子供でしたのでその子供自身には怒る気になりませんでしたが、問題はその両親の反応です。別の客にかかってしまったことをわかっていてどうして謝ることができないのでしょう?その頃から私は小皇帝とその親に対する見方が厳しくなってきました(笑)。

広州アジア大会開会式

2010-11-12 22:01:38 | 中国・中国人について

今日は天気予報に反して終日晴れてくれました。明日も雨だったのが晴れマークが付いていますね。広州アジア大会の開会式を祝ってくれているのでしょうか?
今生中継でアジア大会開会式の模様が放送されていますが、相変わらずものすごくお金をかけていますね。セットがこりにこっていて驚いてしまいます。広州タワーからの花火はものすごく綺麗でした。日本選手の活躍を期待しています!

アルカリ乾電池からの液漏れ

2010-10-30 09:22:22 | 中国・中国人について
ときどき
今日はこの後香港へ向かいますので1つだけアップします。中国関係のブログを読んでいますと必ず1回は出て来るのが、アパートの部屋で起きる様々な問題です。壁や天井から塗装やコンクリートが落下してきたとか、物が壊れたとか、そういう類の話です。

私の部屋も過去色々トラブルが起きました。仕事から戻ってみるとカーテンがごそっと落ちていたり、電灯の笠が落下していたり、テレビのリモコンが効かなくなったり、DVDが動かなくなって中のDVDが取り出せなくなったり、洗濯すると洋服が黒くなったり、ガス検知センサが誤動作でピーピー鳴るわ・・・、枚挙にいとまがありません。

一番大きかったトラブルは夜寝ていたときに突然ゴゴオーーーという大きな音が発生し飛び起きてしまったのですが、寝ぼけていた私は暫く何が起きているかわからず爆音のする方向へ行ったら、何と洗面所の水道配管が破裂していて洗面所したの収納場所から水が噴出してきました。

吹き出した水は洗面所の下に設けられた配水口から流れてくれれば問題なかったのですが、排水口にも問題があってあふれ出した水に追いついていけず、洗面所の中がだんだん海になってきて、その水が寝室に流れ込もうとしているではないですか!!

すかさずベッドのタオルで防波堤を作り、保安員を呼んで元栓を探し出し、事なきを得ましたが、既に寝室の一部は床が水浸しとなりました。

こんな悪夢を体験した私は何が起きても動じませんが、今回は写真の金庫の中の乾電池が液漏れを起こしました。この電池、2ヶ月ほど前に電池を交換したばかりだったのですが、最近どうも金庫の開閉の動きが悪く、電池の蓋を開けたらこんなことになっていました。

日本だと上記のような問題は起きることがまれで、中国製品や中国の施工技術の差がハッキリわかる事例なのですが、ここまで技術が追いついてきた現状でさえこんなことが日常茶飯事で発生することを考えますと、やっぱりこの国自体に問題を感じざるを得ません。

でも考え方を変えますと、こういう問題が置きにくい日本に住んでいますと、何か問題が発生したときの危機管理能力が欠如することも明らかです。これからは日本も他の国の製品が溢れるようになってきたり、世界の色々な人と交流したり駐在する機会が増えますから、危機管理能力は身に付けておくべきでしょう。

さて、今日はこれでお終いです。もう少ししたらフェリーで香港入りです。日本の皆様には申し訳ありませんが、今日もここ深セン~香港は晴れですので非常に気持ちよく旅行できます。では!

花を模した街灯

2010-10-26 23:22:15 | 中国・中国人について
ここ深センもそうですが、中国に住んでいますと街灯に派手なものや不思議な造りのものが多いですよね。蛇口海洋ビルバス停近くの招商局水道営業所にも写真のような葡萄の房状の街灯がありました。この街灯、1つ前の写真の鳳尾蘭に似ていませんか?こういう花をモチーフにしているのでしょう。

国慶節の蛇口埠頭

2010-10-02 21:43:53 | 中国・中国人について
ときどきときどき
さきほど香港1泊旅行から戻ってきました。が、香港はどこへ行っても大陸人も合わせて人・人・人でした。疲れました。気温も高くてまだまだ夏ですね・・・。

写真は昨日10月1日午後1時過ぎの蛇口埠頭の様子です。ここまで人のいる蛇口埠頭を見たのは初めてでした。国慶節は旅行シーズンでたくさんの中国人が移動しますが、年々人の量が増えているような気がします。

昨日の蛇口埠頭はこんな感じでしたので、あちこちで喧嘩している姿を見かけました。これもいつものことです。船も必然的に遅れが出て、14:00発の私の船も15:15過ぎ発となってしまいました。16:30初のフェリーにしなくて良かったです。

真夏の日差し

2010-08-22 22:37:10 | 中国・中国人について

今日は日本も猛暑だったようですが、ここ深センもものすごく暑かったです。外に出歩くと健康に悪いのがわかるくらいの日差しでした。ということで香港に行こうかと思っていましたが、香港の人混みとアスファルトからの照り返しを想像してしまい断念。部屋でゆっくりDVD観賞の日にあてました。

写真は昼食を食べに外に出た際の海上世界でのスナップです。女性は大体の人が傘を指していましたが、これくらい暑いとここ深センでは男性も傘を差す人が出てきます。私もときどき日傘をさしますが、特に周りから変な視線を感じません。日本だと男性が傘なんてと冷たい視線が来そうですが・・・。深センでは皆Going My Wayですから大丈夫です。傘を指すと体の疲れ方が全く変わってきますからね。

甘粛省舟曲洪水災害哀悼日

2010-08-15 21:52:56 | 中国・中国人について
のちのち
今日は朝雨が降って一時雷まで鳴っていましたので遠出をやめたとたん、午後になって晴れていきました。ということで近場の紅樹林に行ってみましたが、4年前だったかに足を運んだときと変わらずあまり面白くない場所でした。暑かったですしね。

さて、昨日お話しましたように本日は甘粛省舟曲洪水災害の被害者を追悼する日となりました。災害に遭われた方に対して心から哀悼申し上げます。全ての娯楽番組は中断され、映画館なども閉鎖されています。こういう日って澳門はどうなっているのでしょうか?ご存知の方、教えて下さい。

銀行輸送車警備

2010-06-30 23:15:30 | 中国・中国人について
怖い話をもう1つ。中国に駐在していますと、あちこちの銀行で現金輸送車が横付けされてお金の移動がなされているところを目撃します。その際お金目当ての強盗が現れることを警戒し警備員が張り付いているのですが、何とその警備員にはショットガンを保持することが許されています。

その光景を目撃する場合は大体その銀行の近くに用事があったときで、集金車の近くを通り抜けないといけないことが多いのですが、警備員が両手でショットガンを持ちながら私の接近を察知して睨みを利かせてくるので、ちょっと怖いことがあります。皆さんはどうでしょうか?

写真はバスの中から発見しすぐ写真を撮ったのですが、警備員は写っていませんでした。普段歩いていてこの光景を見つけても警備員の写真を撮るなんて恐れ多くてできませんからね・・・。