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吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

海上世界は・・・

2013-05-12 18:57:29 | 深セン情報
今日も深セン旅行の続きをアップします。

友人との食事を終えた後、海上世界がどんな感じに変化しているか眺めに行ってみました。


↑海上世界の広場前に着いてみると、相変わらずこんなつい立てがあったので中はまだ掘り返したままなのかなあと心配しましたが・・・、


↑中は綺麗にタイルが敷き詰められていました。この下に地下街が出来ているのでしょうね。


↑一番奥の船のあるところはまだまだ工事中でした。この工事のお陰で、夜ともなると仕事を終えた工人が夕涼みに公園に繰り出してくるものだから、色々な人がいてまだまだ不安全な感じがしました。南海酒店の正門前でも散歩している工人の姿を見かけましたし・・・。


↑公園内にガラス張りの温室のようなものが出来上がっていました。


↑海上世界から水湾頭方面へ歩を進めることにしたのですが、マクドナルド横の以前ビートルズライブバーがあった場所が、何と!今はカントリーミュージックバーに変わっていました。もっと前に出来ていたら足を運んだのに!と書きましたが、カントリーミュージックバーと謳っておきながら、実はポップロックンカントリーなんでしょうね・・・。私はトラディショナルなカントリーミュージックが好きですので。

老隆風味食府

2013-05-11 21:14:26 | 深セン情報
海上世界に着いてすぐに友人の店へ。その友人とは深セン駐在時代、私の髪を切ってくれていた女性美容師さんです。久しぶりの再会でしたが、ほとんど変わりなく元気に仕事をされていました。

最近はますます多忙とのことで、いよいよ友人数人と自分達の店を出すことに決めたとか・・・。こういうところが中国ですね。たくましさを感じます。1~2年したらマクドナルドの上の階で開業するとか!どんなお店になることやら・・・。また2年後に訪問しないといけませんね。その頃には今の工事もほとんど終了していることでしょう。

その彼女と理髪店の新人さんの3人でご飯を食べることにしたのですが、お店が忙しいのであまり遠くに行けないとのことで、また近くの客家料理店へ。以前も紹介したことのある太子賓館下にある老隆風味食府です。


↑このお店、客家料理店ではありますが海鮮料理が豊富で、この日も海鮮料理が主に。中国人と海鮮料理店へ行くと必ずと言ってよいほど注文されるのがこのゆで海老です。この海老とあわせて出てくるのが唐辛子と薬味の入った醤油に付けて食べるシンプルな料理でとても美味しいです。


↑そして中国では重宝される白身魚の清蒸料理です。この醤油ベースのあっさりとした味付けがgoodです。生姜の味が絶妙なんですよね。


↑旬の菜の花炒め。中華料理ってこういう青菜の炒め物が美味しくて食が進みます。


↑そして欠かせないのがスープですが・・・。今回食べたスープには烏骨鶏のような黒鳥が入っていましたね。今回の旅行で鳥は食べないようにしようと思っていましたが、初日から「まあ良いかっ」となってしまいました(笑)。中国のスープ(湯)は何を食べても美味しいです!

海上世界へ向かう裏通りにて

2013-05-10 22:24:01 | 深セン情報
今日は会社の帰り際、某アジア料理店に夕食を食べに行きました。生春巻きやフォー、パパイヤサラダを食べたのですが・・・、どれも今一つ。こんな料理でよく2000円も取るなあと思ってしまいました。愚痴はこれくらいにしまして、旅行の話題に戻ります。


↑南海酒店から海涛酒店の裏の日本人学校を抜けると、そこには有名?なバー街があります。その見慣れた裏通りに変化が・・・。


↑そう、この新しいホテルが出来上がっていました。この場所、昔は石造りのアパート群だったのですが、それらの棟を集めてホテルを始めたようです。しかし昼間はこんな感じで清潔感がありますが、夜になると目の前はバー街ですからね・・・。必然と泊まる客は限られてくると思います・・・。


↑バー街を抜けるとすぐ近くに(写真の右側に)パークンショップがあります。招商広場ビルはやっぱり威圧感がありますね。狭い蛇口にはこんな背の高いビルは不要だと思うのですが・・・。


↑パークンショップはホテルへの帰りにも立ち寄りました。お茶とスナック購入が主目的だったのですが、併せてこんな飲み物も買ってしまいました!左は「加多宝」。今回の中国滞在でテレビ何度もコマーシャルを目にしました。この赤い缶を見れば何の飲み物かおわかりいただけると思いますが、王老吉のパッケージにそっくりです。

後でわかったのですが、王老吉の商標権を所有していた広薬集団と、王老吉の商標権を買って実際に王老吉を製造販売していた加多宝集団との間で、商標権の契約に問題が発覚し、加多宝集団は王老吉という商標を使用することが出来なくなったようです。そこで自分たちのブランド「加多宝」を立ち上げ、広告による周知作戦に出ているとのこと。味は確かに王老吉そのものでした。

右はここのブログで以前も紹介したことのある「パイナップルビール」です。台湾でも似たようなビールが売られていたのを思い出しましたが、このビール、いつ飲んでも美味しいですね。日本でも販売してくれたら嬉しいのですが。。。

蛇口港周辺にて

2013-05-09 22:03:13 | 深セン情報
昨日私の今住んでいるアパートから嬉しいお知らせが!アパート各室のトイレにウォシュレットを付けてくれるとのこと。前から自分で付けてしまおうかと思っていたので無駄な出費が減りました!あのシャワーに慣れてしまうとウォシュレット無しの生活はあり得ませんからねーーー。

余談はこれくらいにしまして深センの話題に戻ります。


↑フェリーを降りた場所からみた港ですが、ヨットハーバーはこんな形になっていました。周囲の工事は完了しておらず、まだ開業はしていないようでした。


↑これが蛇口港にある南海酒店です。このホテル、フェリーポートから歩いて行けるので非常に便利でよく利用するホテルです。ところで、このホテルの両側奥に、以前には無かった建物が・・・。


↑これがその1つです。南海酒店の部屋からの景色が一変しましたね。目の前にヒルトンホテルが完成間近でした。そして左奥に高いビルが・・・。招商広場ビルです。

今回私が宿泊した部屋は2階の長期滞在者宿泊用の部屋でした。前に書いたことがあったと思いますが、2005年に深セン駐在を始めて暫くはこの南海酒店の2階の部屋に宿泊していましたので、この部屋、非常に懐かしかったです。キッチンも付いていて、入り口近くに談話室的な部屋も付いているんですよね。でも窓が1つしかないのが難です。


↑一息付いてから今回の旅行で使うCIMカードを買いに蛇口埠頭内の店まで赴きました。色々交渉してマカオでも使えるCIMカードとして聯通カードを購入。いつもの通りその場でカードが使えるかどうか確認。昔使っていた手機に差し込んでアンテナが立つことを確認しました。すぐに何人かの友人に深センに到着したことを知らせ、海上世界方面まで友人に会いに散策に出ることに・・・。海上世界はどんな変化があるでしょうか?


↑南海酒店の玄関を抜けて行くと・・・。


↑景色が一変していました。右からヒルトンホテル、招商広場ビル、そしてウッズマンションです。。。この周辺の工事の様子は翌日朝に散策したときの写真がありますので、後日紹介します。

いざ深センへ!

2013-05-08 22:29:13 | 深セン情報
さてお待たせしました。今日から連休に訪れた深セン~マカオのミニ旅行の様子をアップしていきます。今回の旅行ではあまりたくさんの写真を撮ってきませんでしたので長くは続けませんが、色々思ったことを記していきたいと思います。


↑今回利用した飛行機はキャセイ。朝9:40発の飛行機でしたので前泊で成田のホテルに泊まりました。今回利用したホテルは成田ビューホテルでしたが、このホテル、かなりの中国人客が宿泊していて、私の宿泊した部屋の階も大勢の団体客が泊まっていました。

ということで皆さんご想像の通り、夜中は廊下がかなり遅くまで賑やかでした。中国人の方って、どうして部屋の扉を開けて部屋の中で騒ぐのでしょうね。この習慣は中国国内のホテルでも何度も見かけましたが、この習慣だけは未だに理解できません。

余談はさておき、私が乗り込んだ飛行機は写真の左端のキャセイ便です。この飛行機、以前タイかどこかに足を運んだときに乗ったキャセイ便と同じで椅子が固くて居心地の悪い座席でした。キャセイを選んだのは、朝9時発の便があったのと、映画や音楽の華流芸能のプログラムを期待したためです。往きの飛行機の中では郭静の曲ばかりを聞いていました。彼女の歌声、何か好きです。


↑香港往きの飛行機、風が強い日であったこともあって5時間近くかかりました。香港はやっぱり遠いですね・・・。香港について混雑しているかと思いきや、フェリーチケットカウンターは空いていて、14:30のフェリーに乗れることになりました。1時間の待機となりましたので今回もこのPacific Coffeeのお世話になることに。このコーヒー店、スタバより好きです。落ち着けますね。


↑14時になりフェリー乗り場に移動。懐かしい光景が目の前に広がっていました。こういう香港新界の風景を目にすると、香港にも立ち寄る旅程にすれば良かったかなあと思ってしまいます。


↑フェリーが出航しましたが、香港も天気は今一つで外の景色は鼠色一色でした。


↑フェリーチケットカウンターは比較的空いていましたので、フェリーはあまり混雑していないものと推測していましたが、後から後から中国人客が乗り込んできて、フェリーはほぼ満席でした。この日は5/1。労働節で中国は公休日であったこともあり、この連休を狙ってたくさんの中国人が海外旅行に出ていたようです。

深セン蛇口に着いた後の、預け入れ荷物の争奪戦は容易に想像いただけるかと思います。私も負けじと参戦しました。その後通関場所への徒競走。私達外国人のレーンにも中国人客が並んでしまう光景には閉口してしまいます。

ということで、荷物が紛失することなく深センに到着したのでした。到着後港のすぐ脇にある南海酒店にチェックイン。部屋に荷物を置いた後、懐かしの蛇口を徘徊することに・・・。続きはまた明日。

WGC HSBC選手権

2012-11-04 20:56:53 | 深セン情報

↑今週末はWGC(ワールドゴルフチャンピョンズ) HSBC選手権が今年は深センのミッションヒルズで開催されたようですね。いつもは上海だったと思いますが、今年は何故か深セン。もしかしますとアイススケートの大会と重なったので、警備の関係で今年は深センになったのかもしれません。

今年も早々たるメンバーが顔を揃えたようです。私が駐在していたときにも幾つかの大会がミッションヒルズで開かれましたが、チケットの買い方が今一つ明確でなくて断念した覚えがあります。

この大会が開かれた後、大体この時期に続けて開催されるのがヨーロピアンツアーのUBS香港オープンです。香港粉嶺にあるゴルフクラブでの大会で、駐在期間中何度足を運ぼうかと思った試合でした。でも場所が上水にあるので遠くて・・・・。ただでさえ、羅湖口岸まで行くのが遠くて億劫だったので、結局毎回テレビ観戦になってしまいました。

世界の超一流プロのスイングや球筋を生で見てみたいものです。。。

東莞で・・・

2012-09-15 19:17:19 | 深セン情報
今日は中国各地でデモがかなり悪質化しているようです。これは他人事ではなくなりました。中国で事業を展開している日系企業にとてはそろそろ決断が必要なときが来たかもしれません。SARS以来の大危機と感じます。

問題をあおることはしたくありませんが、この問題、どう考えても今後緩和するとは考えにくく、反日分子をコントロール出来なくなってくる予感がします。どうなることやら・・・。

今日は広東省東莞でも日本料理店が色々と壊されたようですね。青島のジャスコも大変な目にあったとか・・・。


↑さて、東莞と言えば思い出すのはツムラですね。空港ゴルフ場からも見える位置にあって何でこんな場所に?と思ってましたが、おそらく漢方薬の工場か何かがあるのでしょう。そのツムラが出している漢方系の滋養強壮剤がこのトニック飲料です。

初めて飲みましたがやっぱり漢方臭いです。でも私はこの味好きです。半分飲んで結構濃い飲料であることがわかりました。のどが熱くなりますので、高麗人参の効果なのでしょう。。。

デモ再燃

2012-08-19 15:03:03 | 深セン情報

↑中国各地でデモが起きているようですね。中国サイトには深センでのデモの様子の写真が・・・。私が駐在を始めた2005年前後の抗日デモの再燃ですね。魚釣島に日本人も上陸したようですので、今後デモがエスカレートする可能性もあります。

写真は羅湖~福田の間付近ですが、日本料理店も狙われたようですので、他地区に住まわれている深セン駐在の方もご注意ください。

さきほどBSの報道番組で香港フェニックスTVの社長?のインタビューが流れていました。「軍とは関係なく報道使命に則って上陸を試みた」とコメントされていましたが・・・。

マカオへの移動日

2011-12-11 18:39:51 | 深セン情報
深セン滞在も11/3(木)で終わり。この日は最後の旅行先、マカオへの移動日でした。蛇口発フェリーの出航時間は14:30。マカオも友人と行く予定で13:00の待ち合わせ時間まで、羅湖にサヨナラをしに散策に出ました。

昼食は、以前にも何度か足を運んだ雨花西餐庁。私の好きな西餐庁のちの1つです。


↑11時過ぎに入ったのでまだお客は少なかったのですが、後から混雑してきました。それもそのはず、ここは羅湖の中心区で、ビジネスマンが押し寄せてくるんですね。昼食を食べていると、一人とても可愛らしい愛想の良い小姐がウェイトレスとして働いていました。一昔前だったら愛想の無い従業員だらけだったのですが、中国は最近本当に変わってきましたね。


↑13:00に友人と落ち合って蛇口まではタクシーで移動しました。羅湖から蛇口までの移動途中、様々な歩道橋の下を通過しましたが、ユニバーシアード効果でしょうか?いずれの歩道橋もお化粧されていました。こちらは網網状の囲いが・・・。


↑こちらは緑の鎧が・・・。古い歩道橋も新しく見えてしまいますね。


↑濱海大道に入ってきました。本当に懐かしい道路です。タクシーが蛇行しながらかっ飛ばすので、命の危険を感じる場所でもあります(笑)。


↑そうこしていたら、タクシーは南海大道へは行かずに深セン湾口岸経由の道を選択しました。本当にユニバーシアードの会場である春の繭を撮影したかったのですが、手振れで完全に失敗。唯一うまく撮れた写真がこれです。ユニバーシアードの記念碑のようでした。大会開催年と開催地が刻まれていました。


↑フェリーに揺られて1時間。到着した先はマカオのリスボアホテルです。部屋からの景色はこんな感じでした。このホテル、古いホテルではありますが5星ホテルで一等地にある割には値段が安く、私は好きです。冷蔵庫内の飲料は無料、バスタブはジェットバスでスチームサウナ機能も付いていて落ち着けます。何と言っても周辺にカジノが散在しているので、遅くまで遊んでもすぐ帰れるのが嬉しいです。この続きはまた明日!

東部華僑城にて⑩

2011-12-09 22:03:52 | 深セン情報

↑茶翁古鎮~竹楽谷周辺の散策を終え、菌特拉根酒店まで戻ってきました。このホテルはオープン当初からありますが、何か造りが偽物なんですよね。私は学生時代1か月半ほどヨーロッパを周りましたが、本物の街とは雰囲気が全く違います。この違い、何でしょうね?本物には匂いがあるというか、温度があるというか、何か身体で感じるものが異なってきます。


↑菌特拉根駅前の公園に戻ってくると、鳩の群れが餌をついばんでいました。鳩で思い出すのは、私が深センを去る直前の今年の2月くらいだったでしょうか、仙湖公園にいた鳩を公園の管理人が捕獲して食べてしまったとかいうニュースが流れていました。動物愛護という観点で、ニュース番組がかなり批判をしていました。中国ではなんでも有りの世界ですので驚きませんでしたが。


↑こんな水場は昔は無かったように思いますが、鳩にとっては都合の良い水飲み場になっていました。夏は水浴び場にもなるのでしょうね・・・。


↑シャッターチャンス!写真を撮っていたら1羽が丁度銅像の頭に乗っかってくれました。


↑東部華僑城の話題はこれにて終了です。菌特拉根駅からはいつもの通り、麓の出入り口まで公共バスで下っていきました。先日コメントに書きましたが、バスの路程にはこの東部華僑城で働く従業員の宿舎があちこちあって、若い小姐達が何人か途中下車しました。宿舎は高原のヴィラみたいな感じで非常に綺麗な建物でしたが、周囲には何もないので買い物すらできませんね。私はこんな場所で生活したくはありませんが、同行した友人の中国人女性は「こんな場所で働いてみたい」と言っていました。

さて、バスが麓に着いた頃は辺りは暗くなっていました。友人たちと夕食をどうするか協議したのですが、海岸沿いのレストランで食べてしまいましょうということになり、友人たちがここにしようと選んだのが写真のオープン席のあるレストランでした。最初は海鮮を食べようと言っていたのですが、周辺には無かったので、またまた湖南料理店です。この料理店の様子は明日紹介します。

ちなみに写真の先に見えるホテルは大梅沙京基喜来登酒店(シェラトン)です。大分前にこのホテルに食事をしに来たことがありましたが、本当に綺麗なホテルで、レストランからの景色もよく、昼食のビュッフェ料理はとても美味しかったです。その後、ホテル前の海岸にも行きましたが、海が意外にも綺麗でした。