ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

8月20日(土)のつぶやき

2011-08-21 02:35:20 | 嫌いだ嫌いだ
21:27 from web
今日は、南郷アーバンで、イベントあって、熊谷育美聴いてきた。ほんものの歌。「雲のはるか」とか、みなとまつりの花火を歌ったという「夏の花」という曲も良かった。震災以降、彼女の歌には、なおさら深いものがある。鬼気迫るもの。こういう危難を超えて成長した。
21:28 from web
熊谷育美は、本物の歌手である。本物の歌手に成長した、と自信をもって言うことができる。有り難いこと。気仙沼の人間として。
21:34 from web
震災が、若いひとびとにとって、成長の機会となること。これが、今となって、もっとも願うことだ。新しい日本の、新しい気仙沼のあり方を作っていくこと。目の前に、自らのやりぬくべきこと、課題、仕事を見出せること。今ここにあるのは、「終わりのない日常」ではない。なすべきことのある非常事態。
23:10 from goo
昨日の作家石田衣良の発言 #goo_moto-c http://t.co/A6WsSrB
23:28 from web
池澤夏樹・坂本龍一・池上彰ほか「脱原発社会を創る30人の提言」コモンズ。池澤夏樹は、学部は違うけど、大学の先輩なんだな。(彼は理工の物理。ぼくは教養。)この本に書かれていることは、ぼくとしては、ほぼすべて首肯できる。あ、そうそう、城南信金理事長の発言は、ぜひ、読んでほしい。
23:34 from web
 吉原毅城南信金理事長の発言は、平川克美 @hirakawamaru さんなんかが著書で述べていることに通じて行くのだと思うな、たぶん。いや、現在における企業のあり方みたいなところで。
23:39 from web
私は、会社が利潤追求のために存在するなどということは、まともな経済学者は一人も言っていない、と信じているんだけど、どうだろう。否応なくそういうことになってしまうのだ、と言った人はいるにしても、利潤追求が目的であるとは決して言っていないはず。「まとも」な経済学者、はね。
23:46 from web
さき、昼間テレビで、ヤマハ(楽器製造の)の様子紹介してたけど、工場で働く社員は、楽器作りが好きなんだね。企業は、社会に必要なモノやサービスを提供するためにあるんであって、利潤は良きマネージメントの結果でしかない。こういう考えは、松下幸之助的なのかな。良く分からないけど。
23:59 from web
制度のアイロニー。共同幻想は個人幻想に逆立する。「利潤追求」は、下手にマルクスを学んだひとが、ある意味、やけくそになって居直って主張した、みたいな皮肉な話だと思うな。だれも、本当に正しいとは思っていないことが制度として成り立ってしまう。
by motochida on Twitter

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