ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

おかえりモネ ジャズ喫茶のこと

2021-05-27 21:52:14 | エッセイ
 5月26日の放送は、冒頭、ジャズ喫茶であった。敷地入り口の木製の看板に“Swifty”と店名。父親の昔のワル仲間(とは言っても、いわゆるヤンキー系の不良ではない)、といった人物がマスターの、登米市内の設定と思われるジャズ喫茶。木材を活かした茶色の内装、膨大な量のレコード(もちろんモノログのLP)が壁を埋め、古いサックスを利用してライトスタンドにして、ひげ面で生成りのシャツ . . . 本文を読む