ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

内野安彦 図書館長論の試み―実践からの序説― 樹村房

2014-10-06 15:07:46 | エッセイ
  図書館というところは、なにかとてつもない不思議な魔力を持つ場所なのではないか、と最近思い始めている。  司書の資格を持つわけでもなんでもないのだが、たまたま、市役所に採用されて始めが図書館で4年、館外奉仕を中心に担当し、そのあとは、全く別の部署に配属され、もう2度と図書館で仕事するなどということはないのだろうなかどと思っていたところ、市役所生活の最後のところ、53歳で、図書館長を務 . . . 本文を読む