今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

紹介されています(*^_^*)

2018-11-18 15:12:00 | ノンジャンル
KODOMOEのwebページの『今日の絵本だより』で「ほしじいたけ ほしばあたけ」を取り上げていただきました(*^_^*)

https://kodomoe.net/picturebook/19587/


「敬老の日」、「きのこの日」(10月15日)、そして「いい夫婦の日」(11月22日)。
いろいろな絡めかたで話題にしてもらえてありがたいです!


それから別のサイトでインタビュー記事がアップされています。

読んでもらいたいような、恥ずかしいような・・・。

私のぼーんやり、しどろもどろの回答がちゃんと記事にまとめられていて、ライターさんのご苦労がしのばれるのではないでしょうか。

しばらく前に、地元の書店さんの新聞記事のために、インタビューを受けたことがあります。
そのできあがった記事がしどろもどろの返答そのままだったので、自作自演のインタビュー記事をでっち上げて、こっちを載せてください、とお願いしてしまいました。
が、今回はちゃんとライターさんに書いてもらっております(^_^;)

改めて読んでみると、「本当はイラストレーターになりたかった」とか「元々イラストレーターになりたかった」とか繰り返し出てきて、今でもそうなのかと、読んだ人に誤解されるのではないかと気を揉んだりして。

イラストレーター以上に絵本作家は夢のまた夢だったので、本当にタナボタのようなご褒美と思っております!
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かんたん手作り絵本ワークショップ

2018-11-11 13:53:00 | ノンジャンル
第4弾が脱稿となったタイミングで、続けて2か所でワークショップを行いました。

ひとつは地元の図書館で、主に子ども(大人もOK)対象。




もうひとつは同内容で、子ども・子育て支援センターでの、子育て中の親御さん向けのワークショップ



どちらも、講師作の見本がかすんで見えるほどユニークで美しい作品が続々と!(*^_^*)
楽しんでもらえたようでよかったです。

大人だけを相手にしたワークショップは、やったことがなかったので、緊張しました(^_^;)
すごーくまじめに取り組んでくださり、しーーんとしていたので、余計・・・。
かつて若気の至りで中学校の教員をやっていたときにも、ありえなかった光景です。

躾絵本的なものを作られた方もいて、子育て中のママのニーズが窺い知れました^^
どの方も、お子さんに読んであげるのを楽しみに制作しているようす。
子どもでも大人でも、誰かに「みてみてー!」という気持ち、ありますよね。

私も、子どもたち(や編集者さん)にみてみてーという気持ちで描いております。


少しは講座っぽくと思い、最初に子どもの絵の発達についてちょっとだけ話しました。
シドロモドロで何だかよくわからなかったと思います。。。

言いたかったことは、絵に関して言うと、発達段階があるので早期教育は意味がない。
(むしろ弊害)
3歳頃に現れる「頭足人(とうそくじん)」と呼ばれるかわいい絵の時代を大事に味わいましょう。
ということでありました。
コメント (8)
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コメントありがとうございます。お返事です(*^_^*)

2018-11-09 12:49:00 | ノンジャンル
先日のEテレ「沼にはまって聞いてみた」で、きのこ王子高校生が登場していました。
きのこの魅力を聞かれて、ポケモンGOみたいなキャラ探しのリアル版というような感じと答えていましたが、まさにその通り!で(ポケモンやってないですが)レアなきのこを見つけられると本当に嬉しい。

息子さんもきのこにハマる要素ありとみました。
(そのきのこ王子のように、おうちが研究所のようになってしまったら大変!かもしれませんが)

ほしじいたけの絵本とともに、きのこ図鑑をサンタさんにお願いしてはいかがでしょうか(*^_^*)





小学館の図鑑NEO きのこ
facebookのきのこ部の人もオススメと書いていました。



ほしじいたけ4作目では、せんにんやまに住むきのことしてツガサルノコシカケを登場させていますが、この図鑑によると、これはツガサルノコシカケ科。
同じくサルノコシカケ型のコフキサルノコシカケはタマチョレイ科。
少し前の図鑑だと、どちらもサルノコシカケ科としてあるものもあるようです。

近年DNA鑑定で新たに分類が変わってくることも多いようで、今までその形から仲間だろうと思われていたきのこが、実は仲間ではない。
それぞれ別のものから進化の過程を辿ってきた(結果的には似た形のものになっているけれど)とわかることもある、らしいです。
収斂進化みたいな感じでしょうか。

しばらく前に、地下生菌(トリュフなど)についてのミニレクチャーを聞きに行ったのですが、同じように丸っこくて地面の中にひそんでいるきのこでも、やはり近年の研究で従来の分類とは変わってきているという話でした。

こんな感じで、昨年改訂版が出されたばかりで、(多分)最新の情報にのっとって記されていると思うので、子どもさんにも大人さんにもよいかと思います。


山渓の「日本のきのこ」は、担当の編集者さんにおねだりしてしまいました(*^_^*)
今度山に行く機会があったら、これをリュックに入れて・・・と思っていますが・・・
重すぎるかも?

虫だったら、古い図鑑だとしても調べれば、これは○○だと大抵は名前がわかりますが、きのこは似たようなのがたくさんあって、よっぽど形に特徴があるのでないと自分には全然わからないです。
もう少し究めたいと思うのですが、近くにきのこが住む場所もなく・・・

一昨年くらいまでは、近くの公園でオオシロカラカサタケの菌輪とか発見できて、すごく嬉しかったのですが、どこかの公園のオオシロカラカサタケをバーベキューして食べて食中毒になったというニュース以来、公園を管理する人がすぐに除去してしまうのでしょうか、最近全くきのこを見かけなくなってしまい、本当につまらないです。
自分で危険なものかどうか判断できるようにならないと、と思うのですが・・・。

長々と関係ない話ですみません。

まだまだ全然知名度がない絵本ですが、こうしてコメントをいただけて、ひっそりと菌糸が広がったら、嬉しいです。
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そしてまたたらたらの日々

2018-11-02 12:46:00 | ノンジャンル


第4弾の校正刷りです。
(初校、再校ときて、最後は念校というんですねー。)

今回も、印刷所の方やデザイナーさんや担当さんに
いっぱい迷惑をかけてしまいました。

11月29日刊行となっていますが、
児童書コーナーは、クリスマスの絵本がずらりと並べられて
置いてもらえるとしても、ひっそり棚差しかなぁ・・・
出版社別棚では、カ行・「講談社」のところです。
見かけたら手にとってご覧いただけたら幸いです。
※芋虫に生える冬虫夏草が出てくるので、
そういうのが苦手な方は、ご注意ください。



そんな感じで、もう私の手からは離れました。
早速たらたらしています。

「ヨーコさんの言葉」をまとめて読んで、
北村裕花さんの場面の切り取り方の上手さに唸っています。
遅ればせながらやっと「カメラを止めるな!」を観てきました。
わ、スプラッター映画とか苦手だ・・・と耐えつつ観ると、
後半はその種明かし。ということで、おもしろかったです!



話は戻りますが、

申し訳ない気もするけど、
それでも買ってくださるという方には、
(直接会える人だけ対象ですが)
「きのこせんにんのまき・外伝」という感じで
数あるボツラフのうち、自分では気に入っているバージョンを
コピーして差し上げようかという企画があります。
(自分で勝手に思っているだけです)
が、そんなの要らないですかね?


やっぱり要らないですよね・・・





コメント (2)
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