なきむしのおきさきさま

本日より「ＣＭサイト」のサイト「親子チャンネル」にて
ＷＥＢかみしばい『なきむしのおきさきさま』公開中です。
絵を担当しました。


http://www.cmsite.co.jp/oyako/

｢ホシガリーナひめ」ともどもよろしくお願いいたしますm^^m

搬入してきました

先日も書きましたが、
清須市の喫茶店“明日香”２階で、イラストの展示をやっています。
（５月２４日まで。水曜日と第１火曜日は休み）

前回(３年前）以降の作品をかき集めて並べてきました。
個展とかグループ展などというものを長らくサボっていたので、
額がない！
(以前は、スキャナーの関係でなるべくA４サイズ以内で描いていたけれど
photoshopの自動処理で合成できるようになってからは
B４～A3で描いたりしているので、今までの｢太子」サイズでは入らない）

FAS賞の賞品のロバート・ハインデルの版画？をマットからひっぺがして
入れ替えたりしております。








アートコンテストの出品作品も並べてきました。





MOEの入賞作品もあります。
今、自分で見ても感心するくらいの細かさです。
細かさから言うと、この頃がピークです。
目の衰えが著しい・・・(>_<)






お時間、ついでがありましたら、お立ち寄りください。
よろしくお願いします。



先日、第一回目の絵本塾に行ったとき
素敵な手提げを持っている人がいるなあ。。。と思ったら
造形のM先生だった(奇遇だ）。

その手提げ、風呂敷の四隅を結んで
それぞれの先っぽを２箇所ずつ結ぶとできる、と聞いて
早速真似をしてみた。↓










ミシンも針も使わないで簡単に鞄ができてしまうなんて
うれしい！

春の院展とMOE絵本フェスティバル

を観てきた。

院展は日本画だけど、イラストレーションとして見ても面白いものもあった。
ネガとポジの関係が、一見するとよくわからなくて
じっと見ているとだんだん何の絵かわかってくる絵があって
面白いなあと思った。（なんのこっちゃの説明ですが・・・
足立美術館賞を受賞していた絵）












MOE絵本フェスティバルは名古屋パルコで19日(月）まで。
ひとがたくさんいた。

イラストレーターや作家の方たちが寄せた
創刊30周年のお祝いメッセージの色紙
さらっと描いている人もいれば
力いっぱい描き込んでいる人もいて
同じスペースなのにいろいろで、見入ってしまった。

島田ゆか、酒井駒子、どいかや、こみねゆら他
どの原画も美しかった。
ぶーちゃんの絵の、スープのカップの中のクルトンの形まで
仔細に描かれているのに圧倒された。こ、細かい!!















↑　そして、どんなもんやらよくわからないけど、
今月中は1000円に割引、という「あいちトリエンナーレ｣の前売り券を買って帰った。












｢よだかの星｣のチラシ、図書館や文化小劇場などで
お手に取って、よろしければお持ち帰り下さいませ。
そして公演の方にも是非お出かけ下さい。

油断のならないアスパラ

富山で球根を買った八重咲きのチューリップ、
やっと咲きかけたと思ったら
昨日の雨と風で花首が折れてしまった。
6つの球根のうち、なぜか一つ普通のチューリップが紛れ込んでいて
そっちは風雨にも平気。
無精者の粗忽者には凝ったチューリップは難しい。

勝手に生えてくるグリーンアスパラは、ちょっと目を離すと
すぐににょきにょき伸びて食べられなくなる。
春は油断がならない。
毛虫もそろそろ出てくるし。


展示のご案内ふたつ。


第4回創作絵本グランプリ発表展

　ＧＡＬＬＥＲＹ　フェーマス　
　　東京都文京区本駒込３－２０－３　講談社ＦＳビル１F
　　　　　　2010年4月20日(火）～4月25日(日）　
　　　　　　　11:00～18:30（初日は14:00から、土日17:00まで）

　　　　入選作「たぬきのたっきゅうびん」が展示されます。




清須市の喫茶店『明日香』2階にてイラスト作品を展示します。
そちらの方面にご用のある方は、よろしかったらお立ち寄りください

2010年4月22日（木）～5月24日（月）
　定休日　毎週水曜日　および第一火曜日

　　　　茶々「明日香」
　　　　　　清須市寺野花園１７
　　　　　　℡　０５２－４０９－９３２９

新入生！

放置されたままのウチの庭で
肥料をやらなくても何の手入れもしなくても
毎年欠かさずそこそこ花を咲かせてくれて
しかも花びらに見えるのはじつはガクなのだそうで
いつまでも散らずに咲いているように見える
（よく見ると既にタネができている）ので
無精者にはおススメのクリスマスローズ。


や～～っと納品しました。
別のカットの仕事と締め切りが重なったにしても
もっとちゃっちゃっと描けるようにならないといけません。
今月下旬に公開予定だそうですので
CMサイトのWEBかみしばい、またよろしくお願いします。

今日、名古屋三越で開催中の柘植彩子さんの展覧会に行き
（今回のお仕事の報酬で、一枚の絵が買えるか買えないかというお値段だった。。。）
水彩のみずみずしい発色にうっとりして

そしてそして
三重県の絵本屋さんメリーゴーランドに行った。
今年度通うことにした絵本塾の初日だったのである。

一冊の絵本を出版するのに2～300万かかる。
5000人が買ってくれるか
本屋で立ち読みして、あー面白かったと棚に戻されるのではなく
100回でも繰り返し読みたいからとレジに持っていってもらえる本か
その判断がなされてやっと出版されるという話に
気が遠くなるくらい道は遠いと思った。

絵本塾の先輩である（年齢ははるかに後輩である）Mさんの話によると
厳しい批評に泣いてしまう人や辞めてしまう人もいるとか・・・
しかし、今回のお仕事の報酬分の受講料を払ってしまった以上
後には引けないのである。勿体ないから。

はるばる関西や九州からの参加者もおられた。
先述のMさんのネーム、じゃなくてダミーを何冊も用意して
臨まれる姿勢にも圧倒された。
こんなに完成度の高いネーム、じゃなくてダミーの備えがあるなんて・・・
（図書館で借りて読んでるBAKUMAN。の、マンガに懸ける主人公たちの
姿が重なったりして）
他の方たちからの熱い刺激が醒めないうちに自分も描かなきゃ。