今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

もろもろ感謝です

2022-03-25 00:43:00 | ノンジャンル
2月下旬、実家の区の警察から、近くのスーパーからの帰り道がわからなくなってしまった父親を保護しているから引き取りに来いと連絡があり、迎えに行った。
それから3週間も経たないうちに、今度は散歩からの帰り道がわからなくなったとのことで、また警察のお世話になった。
警察から実家まですぐなんだから、直接パトカーで送り届けてくれればいいのに…と思うのだけど、家族が行かないといけないとかで、そのために車で片道40分かけて行く。

これからも再々こんなことがあるならどうしたものかなあと言っていたら、捻挫?(本人は状況を覚えていない)した翌日、歩行困難になってしまい、急遽ショートステイ施設に入ることに。

その手続きや整形外科に連れて行くために、また2日間、車で市内を西から東へ、東から西へ。

私は高速の運転ができないし、方向音痴なので、行ったことがないところに運転していくのは緊張する。前日から緊張してしまう。
その施設は、昨年できたばかりとかで、ナビには施設名はもちろん住所の地番も出てこないし。
狭くて急な坂の上にあるし、迷子になるしで、泣きそうになった>_<

施設から病院に連れて行くためにタクシーを呼ぼうとしたら、出払っているのか繋がらなかったり。
前日、実家で父親や迎えにきた施設の人を見送ったときも、トイレ(普段使用していない方のトイレを誰かが使ったため?)の水が止まらなかったり。
いろいろパニックになった。

ぱにくりながら検索したところによると、トイレの水はタンクに繋がっている管の栓みたいなのを、ドライバーなどで右に回せばよくて、
タクシーは検索した電話番号の3件目に繋がったし(配車のアプリの方が確実と運転手さんに教わった)、
カーナビでわからなければ、スマホでグーグルに案内してもらえばよくて、
本当にスマホってありがたいなあ…と思うとともに、普通の皆さんなら当たり前に使いこなしている機能に全く疎いことを実感させられました。(でも、よくやった自分!)

諸々の提案、対処はケアマネさん任せで、本当にお世話になりました。

頑張っていてもこんな感じでどんどん衰えていって。
父親の世代はまだ快適な施設で若い介護士さんに介助してもらうこともできるけど、この先高齢者ばかりが増える一方、出生数は減り…
我々の世代ではどうなることやら。
3割負担で介護保険の恩恵が受けられるのも(その負担するお金だって年金からだし)現役世代が減っていくなか、いつまでか。

ということで、足腰と頭に気をつけて、数年前に90歳で亡くなった近所のおばあちゃんのように(いつものようにバス停に向かう道でばたっと倒れたとか)元気なままポックリ逝きたいものだ。
コメント (2)
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