今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

大騒ぎしてすみません

2010-01-28 10:24:00 | ノンジャンル
MOEの作品ありました。
二重になっていたダンボールの間に・・・
何度も確かめたつもりだったのに
見逃していました。
皆様にご迷惑おかけして本当に申し訳ありません。
編集部の皆様にも顔向けできません。
今からお詫びの品を買いに行きます。
すみませんでした。

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贈り物をもらった

2010-01-22 13:36:00 | ノンジャンル






作者サイン入り絵本「ふわふわふわりの贈り物」(KFS創作絵本シリーズ)
プレゼントに見事当選。
送られてきた絵本のサインはサインのみならず
かわいい生イラスト入り!

白や黒の使い方のうまさ
デッサンしっかりしていてなおかつかわいい
凝っているんだけどシンプル

お若いのにたいしたもんだとうなりながら
自分の拙い絵と並べてみたりして研究しています。


「エッツの『もりのなか』をイメージした彩色」という作者のコメントを読んで
改めてうちにあった『もりのなか』をめくってみる。






あらためて
ぞうさんのおしりの感じとか、いいですね~。。。

長男がまだ乳児だった頃
図書館の、絵本や児童書の読書会(「ばくの会」)に誘ってもらった。
学生の頃好きだった絵本とは別の、
子どもの視点に立ったいい絵本をいろいろ知ることができた。

その会で「もりのなか」が取り上げられたときの
Fさんの意見が印象に残っている。
らいおんやぞうや他の動物たちと違って
なぜうさぎだけが「なにもいわない」で、「じっとぼくのそばにすわっていた」のか
他の動物たちは「ぼく」の空想だけど
うさぎだけは現実だったのではないか
という解釈で、なるほどな~と思った。

空想と現実がない交ぜになって育つ子どもの姿が表されているこの絵本を読むと
変に理屈っぽかったり、無理やり作った感がある自分や他の作家の絵本が
つまらなく思える。


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MOE絵本フェスティバル

2010-01-10 13:22:00 | ノンジャンル





MOE絵本フェスティバルの券を2枚、折角いただいたのに
期間中に東京まで行くことができないので
行ってみたいかもという方先着1名さまに差し上げます。
(もたもた堂のメールにてご連絡ください)

1月15日~2月8日
於:渋谷パルコパート1 パルコファクトリー

荒井良二、酒井駒子、島田ゆか、エリック・カールetc.の原画展らしいです。↓

http://www.moe-web.jp/moefes/


JRタカシマヤで
「細見美術館開館10周年記念展
日本の美と出会う
琳派・若冲・数寄の心」を観たけれど
すごい人混みでよく見えなかった・・・

若冲の墨絵の「ねずみ婚礼図」がかわいらしかった。
琳派では、木の表現に垂らしこみの技法がよく使われるが、
今から描こうとしている「ばいきん」の絵に使ってみようと思う。




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あけましておめでとうございます

2010-01-01 14:45:00 | ノンジャンル






本年もよろしくお願いいたします。

たのしいこといっぱ~いの年になりますように。。。


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車のいろは空のいろ

2010-01-01 14:00:00 | ノンジャンル





「車のいろは空のいろ」というタイトルには覚えがなくても、
この中の一遍「白いぼうし」は、
小学校の国語の教科書で読んだ記憶がある方も多いのでは。
(私も子どもの教科書で読んだ覚えが。)

KFSの会員誌に隔月連載中の谷山浩子さんのエッセイのイラストを描くために
「白いぼうし」を含めて三冊の短編集を読んでみた。

だいぶ前に書かれた童話なので、
今読むとちょっと違和感があるところがふたつばかり。
ひとつは、運転手の松井さんが、知らない子どもを送ってあげようと
自分の車に乗せてあげるところ。
知らないおじさんの車に乗ってはいけません、と言われて育った
今の子どもたちにはそんなふうに声をかけることもできない。
もうひとつは、松井さんがたばこを吸う場面が多いところ。
先日、「かがくのとも」の、喫煙シーンが多いから、という理由で
自主回収するという記事を読んで、
ここ数年で随分感覚が変わってきたなあ、と思う。

などというのは本筋とはぜんぜん関係ない話で、
いつも谷山浩子さんのエッセイを読むと深~いので
こういうふうに本質を読み取れることに感心します。

作者のあまんきみこさんは、大人に囲まれて育った一人っ子で、
おじいさんは、偉人伝
おばあさんは民話
叔母さんはグリム童話やアンデルセン童話
もう一人の叔母さんは怪談
お母さんは即席保育話、というように
毎晩今日は誰におはなししてもらおうかな、と
枕を抱えてうろうろしたとか。
この続きはどうなるのかな
とわくわくしてページをめくらせるおはなしの力は
こうやって培われたんだろうなー。











大晦日、約20年ぶりに劇団四季の「オペラ座の怪人」観てきました。


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