コリントゲーム

木曜日の児童コース。

先週から２週続きでコリントゲームをつくりました。
ビー玉転がしは殆どの子が幼児コースのときに経験しているので、少しバージョンアップして、玉をはじいて発射させる仕掛け付きです。
先週は自分で側板をのこぎりで切り、発射装置をつけ、カーブ(１００均で売っているウレタンマットを細長く切ったもの)を釘で打ち付けました。

今週は、時々玉を転がして玉の動きを確かめながら釘を打ったりモールをからげたりして、それぞれ個性的なゲーム盤をつくっていました。







載せた写真以外のものも、感心するような工夫が凝らされ、遊び始めるとはまってしまうような作品ばかりでしたが、中には、絶対たどり着けるはずがないところに玉が入ったら高得点、というのもあり、｢これ無理だよー｣と指摘すると、
「こうやって（台を）動かせばいいんだよー」と（あまり発射装置を付けた意味がない）裏技を教えてくれました。

すてきなかさ

幼児コース。

透明なビニール傘にカラービニールテープと油性ペンを使って絵を描きました。
できた傘を広げて、雨降ってこないかなぁ･･･と空を見上げていました。
こんな傘を差していったら雨の日のおでかけも楽しくなりそうです。






最初の１,２面はビニールテープで凝った模様を作っていても、だんだん根性が尽きてきて、あとの面は空白に近い状態だったりして、どこから描き始めたかがよくわかります
(^_^;)


そんななか年長さんのDくんは、児童コースの時間まで残って頑張って力作を仕上げ、園の先生に｢すごーい!｣と褒められ、照れていました。

くぎを打ってみよう

幼児コース。

金づちで釘を打つ活動でした。初めて経験する子も多く、目はまさに金づちに釘付け。
一方、昨年度経験した年長さんが、私が注意点を説明しようとするそばから
｢この緑のテープが貼ってあるところを持つんだよ。」
「赤いテープが貼ってない、平らな方で打つんだよ。」
などなど、言おうとすることを先取りして言ってくれるので、私は口パク状態(?)でした。

先週フィンガーペインティングで色付けした厚みのある板に、たくさん釘を打ってみて、反対側に足を付けたらハリネズミかな、ひっくり返したらもじゃもじゃ足のいっぱいはえてる虫かな、と見立てたものにしてもよいし、ビーズを通して釘打ちしモールをからげて、振ると音の出る楽器のようなオブジェにしてもすてきです。

少々固い木なので1本打つにも力が要りますが、｢疲れた～｣と言いながらもみんながんばって打っていました。

フィンガーペインティング

毎年この時期のお楽しみは、フィンガーペインティング。
1年目の子も２年目の子も３年、４年、５年、６年目の子も毎年やります。
指絵の具をにゅるにゅるむにゅむにゅやるのは、思わず叫びだしたくなるくらい楽しい。
（みんなが帰った後は、よれよれですが・・・・）

お迎えにいらしたお母様方の反応も、初めての場合は「うわっ!!」という感じ、何年目かの場合は「ああ、今年もやってきたわね・・・」という感じで、その差が面白い。
お洗濯などお世話おかけしてすみません。

まわるまわる

先週の「うみのおまつりどどんとせ」の絵を教室の壁面に貼っておいたら、幼児コースの子たちが「誰が描いたの?」と訊いてきます。
「小学生の子たちだよ。」と言うと感心したように見ていました。
児童コースの時間になったら「幼稚園の子たちが感心していたよ」と言おうと思っていたのに、「コラ！○○くん、窓から入ってきたらいかん」とか何とか言っているうちに忘れてしまいました。

水曜日の教室でやった紙皿の絵を、木曜日の児童コースでもやってみました。
写真左上のＫ君のは片方の紙皿を回すともう片方も回る、という歯車。
その下のＨ君のは「一つしかタイヤがない車に乗っているおじさん」
（おじさんが瞬きするようになっている）
いろんなことを考えるなあ、と感心します。