ご好評につき

このもたもただよりの「クラT」の写真をうっかり息子に見られてしまった。
「なになにこれオレの･･･」と言うので、怒られるかと思ったら
＠とさんが肯定的なコメントを寄せてくれたおかげで気をよくして
「去年のはなかなか評価が高かった。
今年のも載せていいよ。」と言うので載せます。
（既にこっそり他のところで公表済みですが(^_^;)・・・）

　　　　　　　　　

　前










　後ろ

ほしい･･･

博物館の近くのGALLERY　APAに「二人展」を観に行った。
二人のうちのお一方、成田さんは造形の講師を一瞬（?）やっておられた関係で
殆ど一方的に存じ上げていて
でもって勝手にファンになっている。

ガラスや、ガラスと木の組み合わせでつくられたオブジェ。
あのこもこのこもみんなかわいい！
みんな連れて帰りたいくらいだ。
連れて帰って毎日撫でさすりたいが、
財力と置く場所がないのが残念！

かわいい、といっても媚びるようなかわいさでなくて
言葉では言い表しにくい
独特のかわいさなんである。

http://www.nagoya-artlife.com/archives/1381068.html

この成田さんに教わった技法
（彼女が出している絵本で使われている）を真似して
チラシの版下を描いたこともある。
（技法は同じでももちろん出来は全然違う）
OHPシートを黒く塗ってスクラッチ。
塗るのはアクリルではないと聞き、意外。
何だと思いますか・・・？

55steps

劇団四季の５５周年記念（?）の公演
「55steps SONG＆DANCE」を観た。
四季の今までのいろいろなミュージカルのヒット曲を集めた
ベストアルバムのような舞台だった。
歌もダンスも見ごたえ聴きごたえいっぱい
おなかいっぱい
２時間もあっという間という感じだった。

帰り際、よその奥様連れの
「”演歌”が出てきたあたりから
（翻訳ものでないミュージカルは、三木たかし作曲の曲が多いようだ）
眠くて眠くて・・・『メモリー』でピークに達した。」
という声が聞こえてきたけれど、
日ごろ絵を描いていても何をしていてもすぐ眠くなる私でも
全然眠くなんかならなかったですよー。


伏見から久屋大通までてこてこ歩いて
セントラルアートギャラリーで「The Choice展」を観た。
それぞれの審査員のチョイスが様々で
大きさも画材も様々でおもしろかった。

アートディレクターの視点「仕事として通用しそう」な
真似出来そうで真似出来ない、
デザイン感覚完璧なイラストレーションばかりがチョイスされていると
ずずずーんとなる。
そんな中で山口晃の審査は
作者の自分の作品への思いを大事にしてくれそうな
温かさがコメントから感じられるような気がした。
（勝手な思い込みかもしれないですが・・・）

Tシャツ

たま～にチラシ版下の仕事をいただく
名古屋おやこセンターからTシャツをいただいた。
一昨年描いたパンフレットの表紙の絵を使って作ったそうで、
こうやって活用してもらえるのはとてもありがたくて嬉しい！
子ども（粘液質タイプの）の描く絵をイメージして描いたもの。

高校生の息子に見せたら
「なんかごちゃごちゃした絵だな」。

確かに息子のデザインしたクラT（クラスでお揃いで着るTシャツ）は
シンプルだ。









　（写真は去年のもの）


去年、学校祭に潜入したら、
同じクラスの女の子たちが
この顔（副担任の似顔絵だそうだ）の鼻の穴の部分に
赤いリボンをたらっと縫い付けて鼻血に見立てたり、
髪の部分にリボンをつけてかわいくしたりしていて
アレンジのセンスに感心した。

今年も自分のデザインが採用されたとぶつぶつ言っていた。
女子には不評だそうだ。
どんなものが出来上がってくるか楽しみである。